オメガ・フライト(Omega Flight)
概要
第1期
ジェームズ・ハドソンはAM・CAN石油開発社で石油探索用スーツを開発していたが上司のジェロームがアメリカ軍と契約し技術を軍事転用しようとしたためスーツを持ち出して逃亡。ジェロームの秘書だった
ヘザーとともにカナダ政府を便り、アルファ・フライト結成に至った。
一方でジェロームは石油開発会社を解雇されてしまい経済的に困窮し、自殺まで図ったが死にきれず復讐を期すようになった。そして
ロクション社に話を持ち込み、オメガ・フライト結成に至り、復讐作戦を実行に移した。
デルフィン・コートニー以外のメンバーはアルファ・フライトの2軍・3軍組織だったベータ・フライトとガンマ・フライトのメンバー。
メンバー
デルフィン・コートニー:ジェロームの手先となって働く交渉役。メンバー集めと作戦指示を行う。その正体はロクション社が開発したロボット。
ダイヤモンド・リル(リリアン・クロウリー):ガーディアンの電磁場放射も跳ね返す無敵の肉体と怪力を誇る長身の女性。
フラッシュバック(ガードナー・モンロー):「時間軸の例外」と呼ばれ、未来の自分を召喚する能力を持つ。複数の自分を召喚可能。すごい能力のようだが結局は分身能力として戦闘に参加させるだけだった。
スマート・アレク(アレキサンダー・スローン):自分で開発した知力を増すヘルメットを着用。大した作戦立案をするわけでもなく、
シャーマンのポーチを覗きこんでその深淵を理解してしまい発狂。
ワイルド・チャイルド(カイル・ギブニー):「殺人マシーン」と表現される、鋭いカギ爪や敏捷性を持つ
ミュータント。ミュータントとして本シリーズ外でも姿を見せ、このメンバーの中でも例外的に長く活動している。
ボックス(ロジャー・ボックス→ジェローム・ジャクソン):自分で開発した遠隔操作できるパワー系
アーマーで戦う。ロジャーはアーマー開発にあたりジェームズの助けを得ていたため仲が良かった。オメガ・フライト招集には応じたが作戦には参加せず、自分の手で復讐を遂げることを望んだジェロームがアーマーを使って作戦に参加した。
第2期
第3期
第4期
シビルウォーⅠの結果、アメリカとカナダ合同チームとして編成
登録法施行の結果、ヴィランや反登録組が米-カナダ国境を越えてカナダへ逃亡するケースが増加。
アルファ・フライトが全滅した結果、カナダ政府には対応が難しくなった。
アイアンマンがこれに対し、アメリカからヒーローを送り、協力させることを決定した。
カナダ組
- サスカッチ
- タリスマン:アルファフライトのメンバー、シャーマンの娘。
- ガーディアン(マイケル・ポインター)
米国組
第5期
- ヴァリデーター(Validator)
- ボックス(Boxx)
- キングダム(Kingdom)
- ウェンディゴ(Wendigo)
最終更新:2025年05月06日 19:16