アントマン(Ant-man)
本名
概要
元はヘンリー(ハンク)・ピムが体を縮小し、アリを操る能力を得たことで名乗ったヒーロー。
ハンクはその後、
ジャイアントマン、
ゴライアス、イエロージャケット、
ワスプとコードネームを変遷。
その間、別の人物がアントマンを名乗っている。
初登場した"
Tales to Astonish"は元々SF・怪奇コミックスを掲載していたシリーズで、ハンクが初めて体を縮小する薬品を発明したストーリーもSF的な物語だった。
ハンク・ピム
政府の機関で働いていたときに共産圏のスパイに襲撃され、前述の
ピム粒子とアリとコミニュケーションをとり操るヘルメットと鉄の繊維でできたコスチュームを身につけて対抗。「アントマン」となった。
(
Tales to Astonish#35)
過去に共産党員に妻マリアを誘拐・殺害されたことがある。
マリアは新婚旅行で怠惰な態度をとる夫に、父の口癖「怠けものよ、蟻のところへ行け」(旧約聖書 箴言6章6節)と言っていた。
この悲しい過去から、ハンクはアントマンとして犯罪や悪と戦うことを決意した。
(
Tales to Astonish#44)
スコット・ラング
エリック・オ・グレイディ
能力
体を縮小、元に戻す。最初は薬品の力に頼っていたが、後にいつでも自在に変化できるようになった。
ヘルメットでアリと交信。自在に使役できる。
最終更新:2024年10月23日 21:39