その他キャラ(ルミナリア)
- レオEP1に登場したジルドラ帝国の諜報部員。ユール連邦軍の研究所に潜り込んだことがバレ「絶対に帝国に持ち帰る」大荷物を持って脱走した。
- レオが最初に見つけた時は獣に襲われていた行商人にしか見えていなかったので逃亡犯と知らずに助けて見逃してしまっていた。
- レオたちに捕縛された際に自身を殺すよう強請するもレオは殺すのを躊躇ったが、リアクターを暴走させ自我を失った状態でレオに襲いかかる。レオは自身を守るため抵抗し彼をやむなく殺害した。
- 彼が帝国に持ち帰ろうとしていた荷物というのは、何者かの手によって燃やされてしまうのだが、ユーゴだけはそれを確認することができた。それは、エンブリオのついた人間の遺体の山だった…。
- アウグストの故郷であるナハトガル村を獣を人為的に操る実験で滅ぼした実行犯。事件当時(アウグストEP2)は少佐だった。
- 「獣に食われるとは。何とも惨めな死に様だな」と悦びを感じながら村を滅ぼしたため、アウグストから復讐の対象の一人とされた。
- 貴族であり平民いびりが大望、部下に対して非常に横柄に振る舞い、敵国民といえど獣に食われるのをあざ笑うなど真性のクズであると言える。
- 「卑しい平民あがりの宰相様」と彼の出自も知ること無くアウグストも見下しいびり倒していた。
- 正体に気づいたのは最後の最後で、命乞いをするも「獣に食われるとは なんとも惨めな死にざまですね」と返され見捨てられそのまま獣に食われた。
ジギスムント・マルシュナー(声優:髙階俊嗣)
- ジルドラ帝国の本編開始時の皇帝。アナマリアは娘にあたる。創神歴999年、宰相アウグストのクーデターにより暗殺される。
- アウグストの復讐の対象にされたのは上記のナハトガル村を獣を人為的に操る実験で滅ぼすのを命令したため。なぜ敵であるユール連邦ではなく自国の村で実験を実行させたのか…。
- ラプラス曰く何らかの理由でナハトガル村を実験場所に選んだ作戦の立案者は別にいるそうだが最終決定権は皇帝にあるのでアウグストからは復讐の対象とされている。
- イェルシィにしか見えない謎の生物。
- イェルシィにしか見えないが気配に気づける者もわずかにいる。イェルシィの母エルチュ曰く「マナそのもの」の存在らしい。
- 騎士学校入学の一年前に出会ってから言葉を発することはなかったが、998年にイェルシィが獣に襲われそうになって以来、言葉を発するようになった様子。
フレデリック・ロジェロ(声優:サレ)
- マクシムにお付きの世話係。リュシアン曰く、彼の淹れる紅茶は絶品とのこと。
- 危険な場所であろうとマクシムに先回りして現れ、「僕より有能かも」とマクシムが冗談で口にしたところ、リュシアンが「かもしれませんね」と即答するほど。
- 余談だが、「フレデリック」という名の強い執事が過去作にいる。さらに余談だが、本作のオープニングテーマを担当しているグループ名も「フレデリック」。
- 英語版でのマクシムEP1でのリュシアン曰くファミリーネームは「ロジェロ (Mr.Logerot)」とのこと。
オーリ・ブーケ(声優:ミゲール)
- ミシェルの祖父にして唯一の肉親。バジン村にて診療所を開いている。
- ミシェルに対しては優しくも厳しく接しており、彼女が創術を使用することについては「理屈の分からないものに頼るな」と否定的な面も。
- ミシェルの両親については、彼女が尋ねても曖昧に濁すばかりな様子。最終的に彼の方から、彼女に両親について話そうとしたものの、文字通り墓場まで持っていくことになってしまった。
- 診療所の前に倒れていた蝕魔病患者を、そうと知らずに助けようとした結果襲われてしまい、彼もまた感染してしまう。
- 蝕魔病を広めないために彼を介錯しようとするグレースから守るため、ミシェルは彼を連れ出す。
- 結局グレースに追いつかれるも抵抗するミシェルを、彼は暴走により襲おうとし、咄嗟にグレースが剣を突き立てた。だが彼の暴走は演技であり、グレースに自分を殺させるため、わざとミシェルを襲うふりをしたのであった。
- そして彼はミシェルに、「これからはお前の思うがまま好きに生きなさい」と言い残し、息絶えた。
グレース・メニル(声優:シャスティル)
- 連邦軍に所属する軍医。ある任務での行動中、薬草を取りに来るも大量の獣に襲われそうになったミシェルを助太刀する。
- 後に彼女の村で再会するも、蝕魔病患者に襲われたオーリを介錯しようとする。彼女の任務とは、蝕魔病に罹った者を殺すことで、蔓延を防ぐことだった。
- オーリを殺させないために彼を連れて逃亡したミシェルに追いつき、オーリに襲われそうになった彼女を護るため、彼を手に掛けることとなった。(実際は上述の通り彼の演技であり、手に掛けた後で彼女もそれに気付いた)
- その後ミシェルと共にオーリを弔うと、ミシェルに騎士学校への入学を提案し、紹介状を渡す。どうやら彼女の知り合いが教官をやっているとのことだが、リゼット教官だろうか?
ライザー(声優:ラブラド)
- ガスパルがバイヌセット砦に侵入するべく取り入ったパン屋。ガスパル曰く「ライザーベーカリーのパンは帝国一というのは本当だった」。
- 連邦の暗部上層部の人間で、ガスパルの上司。与えられる任務がいつも過酷なためガスパルには鬼畜上司とたびたびこぼされている。
- リゼットEP2によるとガスパルが嫌々ながら言いなりなのはリゼットを人質に取られているからであり、またリゼットがユール連邦に不満を持ちつつも属さざるを得ないのもガスパルが人質に取られているためと明かされた。
デムラン(声優:龍谷修武)
- 強盗団の長で「山高帽のデムラン」と呼ばれていた。現在は連邦軍の将軍となっているが、多数の兵を使い捨てにして自らの名声のためにバスチアンの首を取ろうと狙っている。
- 自身は安全な障壁創術の中にいて兵を駒として扱うと言うより無駄死にさせるやり方や子供を人質に取り時間を稼ぐなど悪辣で下劣なやり方は感情の起伏が乏しいバスチアンですら「度しがたい!」と不快感、憤りを感じるものであった。
- リュンヌの研究員。彼の存在がリュンヌピラーの砲撃を止める大きな役割を果たす。
ベルタラン(声優:花輪英司)
偽マルロー(声優:福原耕平)
- デュシー村のマルロー…の偽者。マルローからリュンヌの通行証を盗んで彼に成りすました帝国の工作員。毒薬の扱いに長けている。
ベルティーナ・シュテルン(声優:諏訪彩花)
- アウグストの妻。かつて士官学校の同級生であり、彼女はいつもアウグストと張り合っていたがアウグストには勝てなかったらしい。
- 余談だがアレクサンドラは士官学校時代の彼女に似ているらしい。
- アウグストが近くの村に売り出しに行っている間にクレーが実行した「猛獣兵器化実験」によって獣に襲われて瀕死の重傷を負う。その際に「娘を守れたか」とアウグストに質問したが、「貴方はやっぱり嘘が下手ね…」と言い残し息絶えた。
- アウグストの娘。享年6歳。生きていたらちょうどアナマリアと同じくらいの年齢だった…。
- リュシアンを「未来のお婿さん」と考えており、リュシアンもまた淡い恋心を抱いていたようだ。しかし母親と同様に獣に襲われ死亡した。アウグストが帰った際にはすでに亡くなっていた…。
- リュシアンの母親。やはり猛獣兵器化実験によって獣に襲われ亡くなった。リュシアンは初恋の子も母親も守れなかったことになる。
オブザーバー(声優:田丸篤志)
- 連邦暗部の人間。法王カナンの命に従い、レオ・ユーゴ・セリアを観察している。
アデール・フルカード(声優:高島雅羅)
オルタンス・クロワゼール・ド・ヴェルジー(声優:松嶌杏実)
- マクシムが一目惚れしたクロワゼール家の令嬢。父親に決められた婚約者に80歳に手が届こうかという老人がいるが、スィナンという男性と恋に落ちている。
- マクシムは自身の恋が破れても、スィナンとの駆け落ちを提案し手助けする。男だぜアンタ…。
スィナン(声優:城岡祐介)
- ハザールの商人。クロワゼール家に出入りしているうちにオルタンスと深い仲になる。
- マクシムは賊に絡まれているところを知らずに助け、オルタンスと恋仲(マクシムの恋敵)とわかっても彼らの駆け落ちを手助けする。気高いぜ…。
- 「創神オリジンの巫女」と称される連邦の元首。1000年以上生きているらしい。
- リゼットをガスパルや生徒を人質に操り、ル・サント村を滅ぼした連邦軍を派遣した人物。順当にストーリーが進めば黒幕である彼女がラスボスだったはず。
最終更新:2025年02月01日 23:38