NEOミクトラン(ねおみくとらん)

登場作品

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デスティニー(PS)


HP 30000 TP 9999
攻撃力 480 防御力 225
命中 190 回避 90
EXP - ガルド -
レンズ - 重量 5
属性防御 10%で無効:物理属性以外全て
半:物理属性以外全て
無:トラクタービーム
状態付加 -
異常耐性 すべて
落とすアイテム -
盗めるアイテム -
出現場所 ダイクロフト
(※基準は通常版。Best版では強化されている)
行動内容
  • ワープ/パーティの後ろに瞬間移動する。※BEST版では頻度増加
  • 機雷発射/大量の機雷を撃ち出す。ダメージ倍率は1ヒットあたり25%。物理属性。※BEST版ではダメージ倍率75%
  • 矢発射/命中後に時間差で炸裂する矢を3本を撃ち出す。ダメージ倍率は1ヒットあたり100%(炸裂時は25%)。物理属性。※BEST版ではダメージ倍率50%(炸裂時は100%)。
  • ミニレーザー/放射状に小さなレーザーを撃ち出す。ダメージ倍率は1ヒットあたり50%。物理属性。※BEST版ではダメージ倍率25%。
  • レーザー/地面に降りて2本の巨大なレーザーを照射する。HPが3/4以下になって以降使用してくる。物理属性だが自身の攻撃力と相手の防御力を無視する。基礎威力200で5~10回ほどヒットする。※BEST版では威力1.5倍、使用中全攻撃無効化
  • メイルストローム/洪水を巻き起こす。詠唱時間90F(1.5秒)
  • サイクロン/風の竜巻で攻撃。詠唱時間80F(約1.33秒)
  • エクスプロード/大爆発を起こす。詠唱時間90F(1.5秒)
  • ブラックホール/闇の空間に飲み込む。詠唱時間90F(1.5秒)
  • インデグニション/大きな雷を落とす。詠唱時間80F(約1.33秒)
  • ディバインパウア/四属性攻撃。HPが3/4以下になって以降使用してくる。詠唱時間100F(約1.67秒)

総評
本作の最終戦第三戦目。ラストボスを務める。
本気を出したミクトラン神の眼の力を吸収・制御し、金髪の男性の姿から一転、肉と骨が入り混じったような巨大な異形に変異した。
全状態異常とトラクタービーム無効、属性なしの物理攻撃以外を10%無効化する。
移動はほぼワープで行い、瞬時に背後に現れたりする。
レーザーを筆頭に全体に攻撃する技や術を多数持っており、放っておくと厄介な敵である。

ただ晶術の詠唱時間こそ短いものの、画面いっぱいに膨れ上がった巨体がアダとなり非常に攻撃が当てやすく、絶え間なく特技を連携させて封殺することが可能である。
コンボのやりやすさから考えれば、前戦より楽になっていると言ってもいい。
ワープで逃げられるとコンボは中断させられるが、巨体のため再捕捉も楽である。
HPが少なくなるとディバインパウアを使ってくるが、大抵は使わせる前にコンボの連続で倒してしまっているだろう。
そのため、テイルズシリーズのみならずRPG全体で見ても屈指の弱ボスに数えられるほどに弱いラストボスになってしまった…。

というのはソフトが通常版である場合の話。
流石に開発スタッフにも弱すぎるという声が届いたのか、Best版では裏ボスのドルアーガと共にテコ入れが行われた。
具体的には攻撃力が20、回避が90増加し、耐性が「物理属性以外を10%無効化」から「全属性20%無効化」に強化、レーザーの攻撃動作中完全無敵化、攻撃頻度増加、一部の攻撃のダメージ倍率変化。
特に影響が大きいのが回避の大幅アップで、きんのフライパンエルヴンボウ殺劇舞荒剣等のような命中補正が極端に大きい武器や特技以外ではまず攻撃が回避されてしまい、ダメージ効率が悪くなるばかりか中途半端な乱打技では足止めしきれなくなっている。
レーザー中の完全無敵化も厄介で一度モーションに入ると絶対に阻止できなくなっており、さらに威力自体も1.5倍に上がっていてヒット数次第では3000近いダメージに達することもあるため、かなり怖い攻撃になった。
という風に大幅な強化が施されており、舐めてかかると返り討ちに逢うのは必至。「聞いてた話と違うじゃないか!」という感想もしばしば聞かれる。
アイテムを惜しみなく使い、味方への指示もこなしながら、徹底的に乱打技をブチ込もう。


ラストクラウディア

テイルズオブシリーズコラボで2022年11月24日(木)~12月15日(木)12:59 までの期間に登場。
アーク「NEOミクトラン(LR)」として敵役で出現。

行動内容


関連リンク

同じように廉価版で能力変更されたモンスター。ドルアーガは上方、ドラゴニュートは下方修正。

関連種

ネタ

最終更新:2024年12月02日 11:21