Guardian of Torment - Thunderstone @ ウィキ

Gurdian of Torment/責苦のガーディアン

カードタイプ：Dungeon Feature Guardian/ダンジョンの特色 ガーディアン
エキスパンション：Dragonspire/竜の尖塔

英語版

Card Name	Number	Class	Health	Gold	XP	VP	Text
GUARDIAN OF TORMENT	1	GUARDIAN	14	1	3	6	GLOBAL:Battle Effects for Monsters are repeated an additional time per battle while the Guardian is in Rank 0. BREACH:Move to Rank 0.

日本語版

カード名	枚数	分類	ヘルス	金貨値	経験値	勝利点	テキスト
責苦のガーディアン	1	ガーディアン	14	1	3	6	全体効果：このガーディアンが0ランクにいるかぎり、モンスターの戦闘効果を戦闘のたびにもう一度くり返す。 ブリーチ：0ランクに移動する。

カード解説/CARD GLOSSARY

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カード分析

所感

• Dragonspireに2体登場するGuardian/ガーディアンのうち1体。初のドゥームナイトではないガーディアンである。
• これまでのガーディアンたちと違い、能力が全体効果になっている。もっとも発動条件に「このガーディアンが0ランクにいること」が含まれるので従来個体と基本的に大差はない。
• 全体効果はモンスターの戦闘効果を2度発揮させるというもの。得る病気が倍、廃棄されるカードが2倍といった具合で戦闘リスクが高くなる。
  手ごわいのがヘルス増強系。
  Wind Fury/〈風の狂乱〉,Earth Tempest/〈地の大嵐〉は条件を満たせないとヘルスが素の4倍(28点/32点)になる。
  Evil Druid･Humanoid/イービルドルイド･ヒューマノイドは病気を2倍供給することもあって、ホールが全く進まなくなる。
  Cultist･Humanoid/カルティスト･ヒューマノイド、Basilisk･Animal/バジリスク･アニマルも廃棄2倍と合わさりさらに難敵化する。
• モンスターの中で一番恩恵を受けるのはおそらくLich Lord/リッチ･ロード。普段から強敵ではあるが攻撃-2、体力-8となってしまっては英雄でのまともな攻撃が不可能。
  魔法攻撃耐性もち故、呪文で焼殺ともいかないので倒す手段がきわめて限られる。
• 一方でLizardfolk･Humanoid/リザードフォーク･ヒューマノイドやGrayskin Lizard/グレイスキン･リザードといったトカゲ連中は弱点が2倍になるため倒すのがより容易になる。
  Skinling/皮剥ぎに民兵ダガー1本で9点ダメージなどは一度はやってみたいものである。
• なお全体効果やダメージ半減系※は戦闘効果ではないので2重には発動しない。ブリーチ効果も同様　(※ただし半減能力の中でもEarth Wrath/〈地の怒り〉は例外的に戦闘効果)。

• スペック面をみるとUnholy Guardian/アンホーリー･ガーディアンと並ぶ、ヘルス14。
  ここまで来るとデッキの偏りに頼らないとなかなか撃破は難しい。構築によってはデッキをすべて引き切ったのに攻撃力が14点に到達しない、などということもあり得るので注意。
  勝利点は6と各種族の上位陣に匹敵するものがあるので、狩りの対象としては十分。

• Heart of Doom/宿命の心臓との戦いが控えているならあえて放置するのもありかもしれない。
  サンダーストーンでもあるHoDがガーディアン環境下で入手可能か怪しいところではあるが…

関連カード
Guardian/ガーディアン

狩りやすいカード

苦手とするカード