Blood Debt
カードタイプ:
Village/村
エキスパンション:Root of Corruption(Advance)
英語版
Card Name |
Number |
Class |
Cost |
Gold |
Weight |
Light |
VP |
Text |
Blood Debt |
8 |
Item |
1 |
5 |
|
|
-3 |
This card only be destroyed by itself. Village:If you have 10 gold, destroy this card and end your turn. |
日本語版(仮訳)
カード名 |
枚数 |
分類 |
コスト |
金貨値 |
重量 |
明かり |
勝利点 |
テキスト |
血債 |
8 |
アイテム |
1 |
5 |
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-3 |
このカードは自分自身の能力でしか廃棄できない。 村:10金貨あるなら、このカードを廃棄し、ターンを終了する。 |
カード解説/CARD GLOSSARY
カード分析
所感
- 高額カードの購入
1枚投入すると6~7金はコンスタントに購入出来るようになる。
8金以上を欲する場合少々不安定。引きに自身があれば問題ないが、そうでないなら追加買い物カードを投入してもいいだろう。
このカードを採用するのは高額カードをそれなりに集める必要がある場合。
1~2枚の購入でいいなら、準備で金を集めたほうが速い。
- 超高額カードへのアクセス
高コストといっても精々8金のアドバンスにおいては事実上高レベル英雄の直接購入戦術ということになる。
他プレイヤーにも同様に購入チャンスがある以上手早く買い占めたいが、Debt1枚だと不安が残る。Debt2枚目などでサポートしたい。
また、1人で英雄をめくっているとさすがに手間なのですでに削れている山を狙う。もしくはHysterical Villager。Rockslideを勢いよくまわすのもあり?
3レベル購入合戦はさすがにDebt側が有利。とはいえFamiliarによるブーストなどで奪われることもあるので油断は禁物
- 複数購入
軽いカードを大量に集める目的には向かない。複数購入カードと同時に引けないと無駄が多すぎる。
かといって安定するまで両者を集めていたのでは複数購入の利点である手数の得を失うことに。
BrownieかPseudodragonを超序盤で入手できた場合のみ狙っても良いか
- 返済
10金そろえば廃棄可能。よほどデックが太っていない限り、機会はそれなりに訪れる。問題は10金あれば何か買いたくなることか。
Debtが2枚揃えばそれだけで10金だが、手番終了効果により一度に手放せるのは1枚のみ。
手番を消費するのは大きな損失に思えるかもしれないが、休息してるようなもので実際はさほどでもない。
3勝利点は中程度のモンスターに相当する。それだけのペナルティカードでスロットを圧迫されているというのは結構な不利。
デックがある程度仕上がったら少々無理してでも処分しておきたい
- 廃棄できない
詳しい処理方法が不明。
① 効果によって廃棄される場合:廃棄対象として選択可能。その上で廃棄されない。
→「戦闘:カード1枚を廃棄する」効果でDebtを選んでよい。結果として何も失われない。
②コストとして廃棄を必要とする場合:「廃棄された」という結果を発生させることが出来ないので、Debtを選べない
→「ダンジョン:カード1枚を廃棄することでカード1枚を引く」ではDebtを廃棄できない。
とするあたりが妥当な線か。
なお、Debtの能力でありさえすればいいので別の廃棄能力を付与できれば、それで廃棄することも出来る。ただ現状では方法がなさそう。
この特性は手札以外にも山札、捨て山にあるときにも適用される。おそらくは陳列されている段階ですら。
- 非定常の使い方
Tax Collector/徴税人と違い常時金貨値を持っているので金貨参照系の対象になる。
アドバンスだとAirdなどが相当。
ダンジョン購入系との組み合わせは、戦闘用のリソースをさほど裂かずに金貨を稼げるので悪くない。とはいえ、攻撃力と金貨を兼ね備えたカードで賄うのが本筋。
シナジー
アンチシナジー
得意なモンスター
苦手なモンスター
クラシック版カード使用時
最終更新:2014年06月28日 02:06