Seven=forTress@BUrnIng

注釈

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  • 能力変異について

基本事項として、第一段階効果は現在のクラスタイプの基本表を振る、ということになるでしょう。
また、最終段階効果は出得る可能性のある、特殊能力から任意、逆説的にはクラス依存からは選択できないのが
通常であると思われます。
キャンペーンn回、という制限のついた能力を使用する場合、以下の3通りの解決方法が考えられます。
1.基本コンセプト
同じ特殊能力の効果は使用できない、という通常の解釈です。
この場合、能力変異で何を選び、どの段階のキャンペーンn回効果を使用したか、をチェックせねばなりません。
2.縮小解釈
キャンペーンn回能力を使い切った場合、その段階の効果は”なし”に変更される、というものです。
公平性を帰す解釈で、この場合、あるキャンペーンn回能力を使い切った場合、その段階の効果は以後、どの特
殊能力を取っても”なし”に変更されます。
3.S=F的解釈
上記の制限を一切受けません。が、その効果はシナリオの終了(能力変異の終了)とともに効果が切れる恐れが
あります。即ち、例えば情報の渦最終段階を使用して”自分は神様だった”ということを本当にした場合、シナ
リオ終了までは神様でいられますが、次回の冒頭で”実は嘘だった”となる(する)可能性があります。
以上の3通りのうち、基本は1だと思われますが、マスターの考え方、及び、キャラの設定(特殊能力の起源)
により柔軟に対処することになるでしょう。

  • 貫通攻撃について

貫通攻撃はその攻撃を行った者のSqからは対象をとりません。
最終目標を自分のSqの相手にした場合は別ですが。

  • 属性能力(戦)<闇>(戦・闇)について

重傷値になるような攻撃を受けた場合、まず気絶チェックを行います。
これに成功した場合は、問題なく戦・闇を使用できます。
もし失敗してしまった場合は、もう一度精神力15のジャッジを行って下さい。重傷状態のペナルティは受けま
す。これに成功したならば、気絶する直前に戦・闇を使用できます。
HPがマイナスになるような攻撃を受けた場合は、”HPのマイナス分+15”の精神力ジャッジを行って下さ
い。当然、重傷ペナルティは受けます。これに成功しなければ、戦・闇は使えません。
上記のジャッジは戦・森及び海には必要ありません。何故なら、戦・森、海はダメージを0にするためです。

  • プラーナの使用について

プラーナは1回のジャッジにボーナスを与えるものですが、以下の2点に注意して下さい。
  • 1分内の行動である。
  • 意識的な行動である。
罠を発見しようとするにも、自分で探している場合と、偶然発見する場合ではプラーナの使用の可否に違いが出
ます。
が、隠れ身などの場合、継続的な行動ではありますが、実際は人の気配に対応してやりすごす為のジャッジであ
る可能性が高いので、プラーナの使用を認めてもよいでしょう。同様に、何らかの手がかりを与えられたときの
知覚ジャッジと、何の手がかりもないときの知覚ジャッジはプラーナの使用の可否が異なります。
例えば、見張りです。物音がした、等の場合は、意識的にそちらを探ろうとしているためプラーナを振ることが
できますが、何の手がかりもない場合に気配を感じ取れるかどうかはプラーナの使用を認めるべきではありませ
ん。

  • プラーナの演出

プラーナの演出については点数に応じて、逆の演出をしてもよいと思われます。
21~30点のプラーナの場合、”昼でも、プラーナの光を視認することができる”ですが、”日の光の下でも、
彼の気配を感じ取ることは難しい”といったようにです。明度のルール的には、光を発さないこともできる、と
いうところでしょうか。

  • 気絶、転倒、重傷、又その他のペナルティについて

気絶状態は全能力値が1/2です。ただしこれは、気絶状態は例外なく転倒しているためです。純粋な気絶状態
のペナルティは攻撃が絶対命中、防御力が0になる(ジャッジは可能)になることです。これは睡眠状態も同様
です。
転倒状態は全能力値が1/2です。ただし、転倒していても変化がない、と思われるものについては1/2にな
りません。
重傷状態は全能力値が1/2です。重傷状態でなければ発生しない効果については、例外なく半分になります。
例1.気絶判定。これは重傷状態でなければ発生しませんが、転倒していても気絶するかどうかには関係がない
ため、重傷状態のペナルティのみがかかります。同様のことが生死判定、出血の時間についても言えます。
例2.幸運度ジャッジ。…そのとき不幸にも気絶(転倒)、重傷していた訳ですから、全部かかります。1/2
×1/2で、何故か1/3です。
例3.戦闘能力値等。肉体的な動作は転倒の影響を受けます。これも1/3です。
鋼の意志を修得している場合は、これらあらゆる重傷状態のペナルティを受けません。ただし、出血はしますし、
軽傷治癒で傷は癒えません。
その他のペナルティとは、麻痺、明度、水中等です。これらには5段階あり、全能力値にペナルティが-1、-
2、-3、-4と増加し、5段階目では全能力値が1/2になります。その他、行動を制限するような状況、ス
テータスはこれに準じます。
毒についてはAdP73に定められています。麻痺毒は上記に従って下さい。
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