万神殿
トーチ・ポートの主教として崇められる万神殿は、その名の通り万(よろず)の神を崇める神殿であり、「全ての神の存在を認め、それに仕える」ことを旨として世のあらゆる神へ祈りを捧げる。
その歴史はさほど古いものではなく、現在から50~60年ほど前に突如として出現したとされるが、従来の宗教と敵対することなく、それらを取り込む形で各地に広まり、現在では複数の国で国教として認められているほどの隆盛を示している。
その歴史はさほど古いものではなく、現在から50~60年ほど前に突如として出現したとされるが、従来の宗教と敵対することなく、それらを取り込む形で各地に広まり、現在では複数の国で国教として認められているほどの隆盛を示している。
■万神殿の教義
万神殿の教義は「博愛」を軸に成り立っている。
万神殿信仰は「すべての神を信仰する」という宗教であり、信徒はあらゆる神に信仰と崇敬を捧げる。それが善神であれ悪神であれ、秩序の神であれ混沌の神であれ、すべてを世界を構築する神々の一柱として信仰しなければならない。また、すべての神の恩寵もまたすべての国、種族、出自のものに分け隔てなく与えられるものであり、万神殿に属する信徒はなべて平等に扱われるべきだとされている。
この戒律は「万神の博愛」と呼ばれており、万神殿信仰を持たぬものに対しても「信仰する神によって信徒を区別したり差別することは許されず、見知らぬ部族の神であっても神とその信徒には敬意を払わねばならない」と定義されている。
一方で、信徒たちは「好む神」あるいは「信仰の中心におく神」を持つことが許されている。自分の種族・部族の守り神(ドワーフならモラディン、エルフならアローナなど)や、職業に関する神(騎士ならハイローニアス、魔法使いならボカブなど)、またトーチ・ポートでは太陽神ペイロアを信仰の中心に置くものも多い。彼らは万神殿を示す「泡と楕円」の聖印とともに信仰の中心とする神の聖印を持つ場合もあるし、泡と楕円の中に神のシンボルを描いて一つの聖印とする場合もある。
万神殿の教義は「博愛」を軸に成り立っている。
万神殿信仰は「すべての神を信仰する」という宗教であり、信徒はあらゆる神に信仰と崇敬を捧げる。それが善神であれ悪神であれ、秩序の神であれ混沌の神であれ、すべてを世界を構築する神々の一柱として信仰しなければならない。また、すべての神の恩寵もまたすべての国、種族、出自のものに分け隔てなく与えられるものであり、万神殿に属する信徒はなべて平等に扱われるべきだとされている。
この戒律は「万神の博愛」と呼ばれており、万神殿信仰を持たぬものに対しても「信仰する神によって信徒を区別したり差別することは許されず、見知らぬ部族の神であっても神とその信徒には敬意を払わねばならない」と定義されている。
一方で、信徒たちは「好む神」あるいは「信仰の中心におく神」を持つことが許されている。自分の種族・部族の守り神(ドワーフならモラディン、エルフならアローナなど)や、職業に関する神(騎士ならハイローニアス、魔法使いならボカブなど)、またトーチ・ポートでは太陽神ペイロアを信仰の中心に置くものも多い。彼らは万神殿を示す「泡と楕円」の聖印とともに信仰の中心とする神の聖印を持つ場合もあるし、泡と楕円の中に神のシンボルを描いて一つの聖印とする場合もある。

聖印の例。楕円の形や泡の数などは信者の解釈によって変わることも多い。
このように、万神殿の教義は博愛と平等によって成立している。その戒律は緩やかなものであり、また様々な宗教を一身に取り込むものであるが故に、教義の解釈や運用には様々な説が生まれている。同時に世俗的・権力的な思惑を持つ内外の人々により、現在では万神殿内に複数の教派が成立している。
■万神殿の組織構成
万神殿は大陸全土に6つの大司教座を設けており、ヒルガ神殿の大司教座はその一つである。
大司教は「全ての神を祀る祭壇を司る神官たちの総代」であり、「大司教区の裁治権者」である。すなわち、ラーザ大司教はトーチ・ポートを中心とした「ヒルガ大司教区」の総代にして責任者である。また、神殿には大司教を補佐するために司教、司祭、助祭、侍祭などがいる。
ヒルガ大司教区は4つの司教区(司教により裁治される)に区分され、司教区はさらにいくつかの教区(司祭により裁治される)に区分される。
各教区は信徒たちから幾ばくかの税や上納を受け、あるいは荘園や修道院で生産した物品を販売した収益を運営費に充てている。
こうした税収や収益構造やバランスは教区により一定ではない。特に万神殿に習合される前の寺院の形態に依存する場合が多いようだ。
万神殿は大陸全土に6つの大司教座を設けており、ヒルガ神殿の大司教座はその一つである。
大司教は「全ての神を祀る祭壇を司る神官たちの総代」であり、「大司教区の裁治権者」である。すなわち、ラーザ大司教はトーチ・ポートを中心とした「ヒルガ大司教区」の総代にして責任者である。また、神殿には大司教を補佐するために司教、司祭、助祭、侍祭などがいる。
ヒルガ大司教区は4つの司教区(司教により裁治される)に区分され、司教区はさらにいくつかの教区(司祭により裁治される)に区分される。
各教区は信徒たちから幾ばくかの税や上納を受け、あるいは荘園や修道院で生産した物品を販売した収益を運営費に充てている。
こうした税収や収益構造やバランスは教区により一定ではない。特に万神殿に習合される前の寺院の形態に依存する場合が多いようだ。
■教派
万神殿の教義は「あらゆる神に信仰と崇敬を捧げる」ものであるが、前述のように信仰の中心となる神を定めながら万神を崇めることも許されている。こうした寛容さは他教を習合する上での信徒の心理的負担を軽減し、教義の拡大に大きく貢献した一方で、神殿内に信仰する神ごとの派閥を生み、政治的な争いの原因となるなどといった弊害も生み出している。
万神殿の教義は「あらゆる神に信仰と崇敬を捧げる」ものであるが、前述のように信仰の中心となる神を定めながら万神を崇めることも許されている。こうした寛容さは他教を習合する上での信徒の心理的負担を軽減し、教義の拡大に大きく貢献した一方で、神殿内に信仰する神ごとの派閥を生み、政治的な争いの原因となるなどといった弊害も生み出している。
<ルール上の扱い>
以下に示すのは各教派と、その属性・領域・特典・義務である。
属性はその派の中心的なメンバーの属性であり、通常の神格の属性同様、参加者はその属性から1段階以上属性を離れることができない(クレリックであるか否かを問わない)。
一般的なルールとは異なり、世俗派・進歩派はいずれの属性も許される(真なる中立でも良い)。
領域はその教派のクレリックが選択可能な領域である。通常のルール通り、クレリックかこのうち2つを選択できる。
特徴はその宗派に属した際、得られる特典と、属することにより生じる欠点を示す。社会的、経済的な特典・欠点などが含まれる。
義務はその派に属することで生じる義務である。これを守れないものには罰則が与えられたり、教派から追放される場合もある。
以下に示すのは各教派と、その属性・領域・特典・義務である。
属性はその派の中心的なメンバーの属性であり、通常の神格の属性同様、参加者はその属性から1段階以上属性を離れることができない(クレリックであるか否かを問わない)。
一般的なルールとは異なり、世俗派・進歩派はいずれの属性も許される(真なる中立でも良い)。
領域はその教派のクレリックが選択可能な領域である。通常のルール通り、クレリックかこのうち2つを選択できる。
特徴はその宗派に属した際、得られる特典と、属することにより生じる欠点を示す。社会的、経済的な特典・欠点などが含まれる。
義務はその派に属することで生じる義務である。これを守れないものには罰則が与えられたり、教派から追放される場合もある。
世俗派
最多数派であり、7-8割の信徒が世俗派に属している。
属しているとは言っても、実際に世俗派で会合を行ったりするわけではなく、単に他の教派に属さない者がそのまま世俗派として扱われる場合も多い。
彼らは実用主義者(プラグマティスト)であり、「無理のない範囲で」信仰を守る。
課せられる義務も少なく、規則も緩やかなため一般に広く受け入れられているが、一方で信仰に対し強い意見を持たない場合も多いためか他の派からは「日和見的」などと揶揄されることもある。
緩やかな連帯のうちに過ごす者の常として、権力への志向も薄く、最多数派でありながら権勢をふるう事も少ない。どちらかといえば温厚さと年功により位階を得る者の方が多い傾向にある。
属性:すべて
領域:望むもの2つ
特徴:とくになし。
義務:教義を守り、信徒が困っているなら積極的に助けること。
最多数派であり、7-8割の信徒が世俗派に属している。
属しているとは言っても、実際に世俗派で会合を行ったりするわけではなく、単に他の教派に属さない者がそのまま世俗派として扱われる場合も多い。
彼らは実用主義者(プラグマティスト)であり、「無理のない範囲で」信仰を守る。
課せられる義務も少なく、規則も緩やかなため一般に広く受け入れられているが、一方で信仰に対し強い意見を持たない場合も多いためか他の派からは「日和見的」などと揶揄されることもある。
緩やかな連帯のうちに過ごす者の常として、権力への志向も薄く、最多数派でありながら権勢をふるう事も少ない。どちらかといえば温厚さと年功により位階を得る者の方が多い傾向にある。
属性:すべて
領域:望むもの2つ
特徴:とくになし。
義務:教義を守り、信徒が困っているなら積極的に助けること。
徳義派
「民の守り手」「信仰の担い手」などとも呼ばれる徳義派は法を守り、法をもって信徒を守ることを最大の徳目とする派である。
博愛を旨としながらも、民や信徒を害する者を力をもって制することをためらうことはない。
かつてのペイロア信徒やハイローニアス、聖カスバート信徒が多くこの派に属している。禁欲と貞節を推奨しており、パラディンや騎士に多く信徒を持つ。
そのため人数は多くないにもかかわらず、政治的な力は大きく、万神殿の中心の一角を担っている。
またラーザ大司教をはじめ、ヒルガ聖堂の司教や司祭には徳義派に参加する者が多い(これは聖堂がかつてペイロア神殿であったころの名残でもある)。
属性:秩序にして善
領域:秩序、善、戦、守護、力
特徴:各地の寺院に助け(宿泊や食事の供与など)を求めることができる(クレリックないしパラディンレベル/日。レベル/人の同行者も含む)。万神殿信者に対し、〈交渉〉〈情報収集〉に+2の状況ボーナスを得る。
義務:収入の20%を納める。階位が上の者の命令には服従する。
「民の守り手」「信仰の担い手」などとも呼ばれる徳義派は法を守り、法をもって信徒を守ることを最大の徳目とする派である。
博愛を旨としながらも、民や信徒を害する者を力をもって制することをためらうことはない。
かつてのペイロア信徒やハイローニアス、聖カスバート信徒が多くこの派に属している。禁欲と貞節を推奨しており、パラディンや騎士に多く信徒を持つ。
そのため人数は多くないにもかかわらず、政治的な力は大きく、万神殿の中心の一角を担っている。
またラーザ大司教をはじめ、ヒルガ聖堂の司教や司祭には徳義派に参加する者が多い(これは聖堂がかつてペイロア神殿であったころの名残でもある)。
属性:秩序にして善
領域:秩序、善、戦、守護、力
特徴:各地の寺院に助け(宿泊や食事の供与など)を求めることができる(クレリックないしパラディンレベル/日。レベル/人の同行者も含む)。万神殿信者に対し、〈交渉〉〈情報収集〉に+2の状況ボーナスを得る。
義務:収入の20%を納める。階位が上の者の命令には服従する。
進歩派
急進派とも。
「博愛」の教えを世界に知らしめるべく、他の宗教を信仰する者にも万神殿の教えを広め、習合することを目指す。
その方法は辻説法から開拓地・未開地への布教活動など様々な形で行われており、辺境に立つ万神殿の祠や小寺院は彼らの手になるものが多い。
しかし、安住のための寺院を求める者は少なく、多くは所属教会を持たないか、持っても開放的で階位にこだわらない教会となる場合が多い。
新たな寺院を設立した後には後進の者に全てを譲り渡し、自らはさらに未開の場所に向かうのである。
都市部や大きな教会/寺院に居着く者が少ないため、権力という意味では大きな勢力とはなっていないが、その精神や活動に共感を覚え、援助を惜しまない他派の者(特に徳義派、修道会など)も少なくない。
比率としてはファラングンを信仰の中心に置く者が多いが、実際には万神殿や自らの好む神の教えを広げようとひとり辻や辺境に向かう者はいたるところにおり、そうした者たちの手によって運営されているという意味では非常に”万神殿的”な教派であると言える。
属性:すべて(混沌属性の者が多い傾向にある)
領域:旅、秩序、守護
特徴:各地の寺院に助け(宿泊や食事の供与など)を求めることができる(クレリックないしパラディンレベル/日。レベル/人の同行者も含む)。年に1回/5レベル回まで、辺境などに布教に赴く場合の路銀の貸与(クレリックないしパラディンレベルx50gpまで)と、同行者(クレリックないしパラディンレベルの半分(最大3レベル)のレベルのNPCクレリック)に同道を求めることができる。〈交渉〉〈真意看破〉〈情報収集〉をクラス技能とすることができる。
義務:事情のない限り、年の1/4は旅に出て布教に努める。辺境で万神殿に属する者が困っていたら極力助けの手をさしのべねばならない。進歩派のより高位の僧からの命令は必ず守らねばならない。
急進派とも。
「博愛」の教えを世界に知らしめるべく、他の宗教を信仰する者にも万神殿の教えを広め、習合することを目指す。
その方法は辻説法から開拓地・未開地への布教活動など様々な形で行われており、辺境に立つ万神殿の祠や小寺院は彼らの手になるものが多い。
しかし、安住のための寺院を求める者は少なく、多くは所属教会を持たないか、持っても開放的で階位にこだわらない教会となる場合が多い。
新たな寺院を設立した後には後進の者に全てを譲り渡し、自らはさらに未開の場所に向かうのである。
都市部や大きな教会/寺院に居着く者が少ないため、権力という意味では大きな勢力とはなっていないが、その精神や活動に共感を覚え、援助を惜しまない他派の者(特に徳義派、修道会など)も少なくない。
比率としてはファラングンを信仰の中心に置く者が多いが、実際には万神殿や自らの好む神の教えを広げようとひとり辻や辺境に向かう者はいたるところにおり、そうした者たちの手によって運営されているという意味では非常に”万神殿的”な教派であると言える。
属性:すべて(混沌属性の者が多い傾向にある)
領域:旅、秩序、守護
特徴:各地の寺院に助け(宿泊や食事の供与など)を求めることができる(クレリックないしパラディンレベル/日。レベル/人の同行者も含む)。年に1回/5レベル回まで、辺境などに布教に赴く場合の路銀の貸与(クレリックないしパラディンレベルx50gpまで)と、同行者(クレリックないしパラディンレベルの半分(最大3レベル)のレベルのNPCクレリック)に同道を求めることができる。〈交渉〉〈真意看破〉〈情報収集〉をクラス技能とすることができる。
義務:事情のない限り、年の1/4は旅に出て布教に努める。辺境で万神殿に属する者が困っていたら極力助けの手をさしのべねばならない。進歩派のより高位の僧からの命令は必ず守らねばならない。
自然派
万神の教えとは世界に博愛の教えを広めることであり、自然と一体となることこそが神々の御心に従う最良の道である、と考える一派。
もともとは土着の小神や精霊信仰を基礎としており、「神の御心が万神殿にあるのなら強いて布教せずとも世界は万神殿の元に一つとなる」と主張。
最も穏健で、特に辺境で人気のある教派である一方で、発展を強く志向せず、問題に対して迅速に当たらないことも少なくないことから「無関心派」などと言われることもある。
上述の通り、土着の小神や精霊信仰を旨としていた者、オーバドハイ、アローナなどを信仰の中心に置く者、ドルイドなどが主だったメンバーとして活動しているほか、ヤンダーラ、ペイロアなどの豊穣や生命を司る神々も好ましく受け入れられている。また、ドルイド教団と友好的な関連があることでも知られている。
属性:真なる中立
領域:植物、動物、地、水、火、風、守護
特徴:〈生存〉〈知識:自然〉をクラス技能にできる。
クレリック呪文「サモンモンスター」を同レベルの「サモンネイチャーズアライ」に差し替える。
義務:自然派のより高位の僧からの命令は必ず守らねばならない。生命を尊重し、戦や無為の暴力(生存に不必要な狩猟など)を否定しなければならない。
万神の教えとは世界に博愛の教えを広めることであり、自然と一体となることこそが神々の御心に従う最良の道である、と考える一派。
もともとは土着の小神や精霊信仰を基礎としており、「神の御心が万神殿にあるのなら強いて布教せずとも世界は万神殿の元に一つとなる」と主張。
最も穏健で、特に辺境で人気のある教派である一方で、発展を強く志向せず、問題に対して迅速に当たらないことも少なくないことから「無関心派」などと言われることもある。
上述の通り、土着の小神や精霊信仰を旨としていた者、オーバドハイ、アローナなどを信仰の中心に置く者、ドルイドなどが主だったメンバーとして活動しているほか、ヤンダーラ、ペイロアなどの豊穣や生命を司る神々も好ましく受け入れられている。また、ドルイド教団と友好的な関連があることでも知られている。
属性:真なる中立
領域:植物、動物、地、水、火、風、守護
特徴:〈生存〉〈知識:自然〉をクラス技能にできる。
クレリック呪文「サモンモンスター」を同レベルの「サモンネイチャーズアライ」に差し替える。
義務:自然派のより高位の僧からの命令は必ず守らねばならない。生命を尊重し、戦や無為の暴力(生存に不必要な狩猟など)を否定しなければならない。
真理派
万神を深く探求し、その真の姿を知ることで神意に到達することを目標としている教派。
世界に数多く潜む秘密や謎を知り、解き明かすことで神々の真理に到達することを目指す。
他派の多くが「万神殿信者全体の利益を目指す」のに対し、真理派は真理の探究を第一とし、そこから導き出される究極の智によって皆を幸福にするのだと唱えている。
そのため、知識の追求を第一として活動する者もおり、概して悪評を受けやすい傾向にある。一方で、得られた知識を広く知らしめ布教のみならず普段の生活の向上にも役立てようと活動する者も少なからずおり、評価は好悪が分かれがちである。
ウィージャス、ボカブ、オリダマラ、ヴェクナを中心神格として好む者が多い(この点もまた、神を分け隔てしないことが建前の万神殿においても真理派が遠ざけられる原因の一つとなっている)。
属性:中立(善・悪を問わない)
領域:知識、魔術、秩序、混沌
特徴:〈知識〉技能全てをクラス技能にできる。知識領域を修得している者はボーナス特技として知識分野1つの《技能熟練(知識)》を得る。占術用焦点具(消耗しないもの)の貸与(寺院内でのみ・持ち出し禁止)。
義務:収入の20%を納める。知り得た知識は極力公開し、共有する。
万神を深く探求し、その真の姿を知ることで神意に到達することを目標としている教派。
世界に数多く潜む秘密や謎を知り、解き明かすことで神々の真理に到達することを目指す。
他派の多くが「万神殿信者全体の利益を目指す」のに対し、真理派は真理の探究を第一とし、そこから導き出される究極の智によって皆を幸福にするのだと唱えている。
そのため、知識の追求を第一として活動する者もおり、概して悪評を受けやすい傾向にある。一方で、得られた知識を広く知らしめ布教のみならず普段の生活の向上にも役立てようと活動する者も少なからずおり、評価は好悪が分かれがちである。
ウィージャス、ボカブ、オリダマラ、ヴェクナを中心神格として好む者が多い(この点もまた、神を分け隔てしないことが建前の万神殿においても真理派が遠ざけられる原因の一つとなっている)。
属性:中立(善・悪を問わない)
領域:知識、魔術、秩序、混沌
特徴:〈知識〉技能全てをクラス技能にできる。知識領域を修得している者はボーナス特技として知識分野1つの《技能熟練(知識)》を得る。占術用焦点具(消耗しないもの)の貸与(寺院内でのみ・持ち出し禁止)。
義務:収入の20%を納める。知り得た知識は極力公開し、共有する。
修道会
自らを厳しく律し、戒律を守り、自らを磨き上げることで真理へ近づこうとする教派。
もともと多くの秩序属性の宗教にはこうした教派が存在していたが、彼らもまたその伝統を引き継ぎ、清貧を旨とした自給自足の生活を行っている。
構成員にはクレリックやパラディンだけでなく、モンクも多く含まれるのも特徴の一つである。
基本的に自主自立を守っているが、一方でいくつかの修道院を束ねる形で広大な教区を領し、権力を志向する例もある。
秩序の神を信仰の中心とする者が圧倒的に多いが、中立や混沌の神の信奉者が皆無なわけでもない。ペイロア、ハイローニアス、聖カスバート、ヘクストアなどを中心神格にする者が多い傾向にあるが、ウィージャス、ボカブなど知を極めようとする者たちも少なからず存在している。
属性:秩序
領域:秩序、守護、治癒、死
特徴:各地の修道会に助け(宿泊や食事の供与など)を求めることができる(クレリック・パラディン・モンクレベル/日。レベル/人の同行者も含む)。
義務:事情のない限り、収入と生活の時間の半分を修道会のために捧げる。
自らを厳しく律し、戒律を守り、自らを磨き上げることで真理へ近づこうとする教派。
もともと多くの秩序属性の宗教にはこうした教派が存在していたが、彼らもまたその伝統を引き継ぎ、清貧を旨とした自給自足の生活を行っている。
構成員にはクレリックやパラディンだけでなく、モンクも多く含まれるのも特徴の一つである。
基本的に自主自立を守っているが、一方でいくつかの修道院を束ねる形で広大な教区を領し、権力を志向する例もある。
秩序の神を信仰の中心とする者が圧倒的に多いが、中立や混沌の神の信奉者が皆無なわけでもない。ペイロア、ハイローニアス、聖カスバート、ヘクストアなどを中心神格にする者が多い傾向にあるが、ウィージャス、ボカブなど知を極めようとする者たちも少なからず存在している。
属性:秩序
領域:秩序、守護、治癒、死
特徴:各地の修道会に助け(宿泊や食事の供与など)を求めることができる(クレリック・パラディン・モンクレベル/日。レベル/人の同行者も含む)。
義務:事情のない限り、収入と生活の時間の半分を修道会のために捧げる。
このほか、大小数多くの教派が存在しており、また次々と発生しては他の教派に吸収されたり消えたりしている。
また、特定の神を万神の中心に置き、崇め奉ることで差別化を図ろうとする諸派も存在しているが、これは万神殿の教えに背く異端の考えであるとされ、むしろ万神殿に属せず単一神を信仰している者よりも教義から遠いと考えられている。
また、特定の神を万神の中心に置き、崇め奉ることで差別化を図ろうとする諸派も存在しているが、これは万神殿の教えに背く異端の考えであるとされ、むしろ万神殿に属せず単一神を信仰している者よりも教義から遠いと考えられている。
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