公衆浴場「聖オーヴェンの泉」[こうしゅうよくじょう「せいおーう゛ぇんのいずみ」]
西町における市民の憩いの場であるとともに、霊験あらたかな源泉で知られる公衆浴場。西町の「死者の門」近くにある上、外観は無骨な石造りのため不気味な印象はあるが、ヒルガ大聖堂が運営しており清潔さには定評がある。
男女混浴で、服を着たまま入浴する。最近では巡礼者も訪れるなど入場者が増えてきている。浴場には武器や道具等が持ち込みにくいこともあり、この場所を密談に利用する者もいるようだ。
入浴料 15歳以上: 2cp 10~15歳: 1cp 10歳未満: 無料
貸し浴衣 2cp
※寄付金は常時受け付け。
この公衆浴場の源泉は、近頃亡くなられたオーヴェン司祭が、戦後の混乱期である15年前に掘ったものだ。公衆浴場にある説明書きによれば、「戦後、けがに苦しむ人々を救うために、オーヴェン司祭はその偉大な御技をもって一晩でこの温泉を掘り当て、傷を癒した」とされている。
しかし実際には終戦当時、復興の進まぬ西町には戦傷者があふれており、治療に携わっていたオーヴェンは医者や司祭の不足に苦労をしていた。上水道も未完成なこの時期、塩水混じりの井戸水しかなかったため、オーヴェン司祭は真水を得ようと井戸をさらに掘り進めた。1か月程井戸掘りに明け暮れた末、ついに彼は温泉を掘り当てた。目的の真水ではなかったが、傷の治療に適した泉質で、なにより清浄な水であったため、けが人の治療が劇的に進んだ。
オーヴェン司祭の名声は高まり、西町では聖人と崇められるようになったが、その名声をヒルガ大聖堂のものとすべく、聖堂の幹部がオーヴェンに交渉を持ちかけた。オーヴェン司祭の行いをヒルガ大聖堂の命で行なわれたことにする代わりに、高司祭の地位と西町の復興資金をヴォルグガング=ゴードン男爵に貸し付けるというものだった。オーヴェンは高司祭の地位は断ったが、西町のために要求を受け入れ、ヒルガ大聖堂で働くこととなった。ともに井戸を掘ったものたちは怒りの声を上げたものの、オーヴェン司祭の説得を聞き入れ、以降沈黙を守っている。
その後、オーヴェン司祭はラーザ大司教の片腕として活躍したが、出世はすべて断り、民に尽くした。オーヴェン司祭の葬式は、その遺言により慎ましやかに行なわれたものの、多くの西町の者たちが集まり、教会関係者を驚かせた。
[NPC]
男女混浴で、服を着たまま入浴する。最近では巡礼者も訪れるなど入場者が増えてきている。浴場には武器や道具等が持ち込みにくいこともあり、この場所を密談に利用する者もいるようだ。
入浴料 15歳以上: 2cp 10~15歳: 1cp 10歳未満: 無料
貸し浴衣 2cp
※寄付金は常時受け付け。
この公衆浴場の源泉は、近頃亡くなられたオーヴェン司祭が、戦後の混乱期である15年前に掘ったものだ。公衆浴場にある説明書きによれば、「戦後、けがに苦しむ人々を救うために、オーヴェン司祭はその偉大な御技をもって一晩でこの温泉を掘り当て、傷を癒した」とされている。
しかし実際には終戦当時、復興の進まぬ西町には戦傷者があふれており、治療に携わっていたオーヴェンは医者や司祭の不足に苦労をしていた。上水道も未完成なこの時期、塩水混じりの井戸水しかなかったため、オーヴェン司祭は真水を得ようと井戸をさらに掘り進めた。1か月程井戸掘りに明け暮れた末、ついに彼は温泉を掘り当てた。目的の真水ではなかったが、傷の治療に適した泉質で、なにより清浄な水であったため、けが人の治療が劇的に進んだ。
オーヴェン司祭の名声は高まり、西町では聖人と崇められるようになったが、その名声をヒルガ大聖堂のものとすべく、聖堂の幹部がオーヴェンに交渉を持ちかけた。オーヴェン司祭の行いをヒルガ大聖堂の命で行なわれたことにする代わりに、高司祭の地位と西町の復興資金をヴォルグガング=ゴードン男爵に貸し付けるというものだった。オーヴェンは高司祭の地位は断ったが、西町のために要求を受け入れ、ヒルガ大聖堂で働くこととなった。ともに井戸を掘ったものたちは怒りの声を上げたものの、オーヴェン司祭の説得を聞き入れ、以降沈黙を守っている。
その後、オーヴェン司祭はラーザ大司教の片腕として活躍したが、出世はすべて断り、民に尽くした。オーヴェン司祭の葬式は、その遺言により慎ましやかに行なわれたものの、多くの西町の者たちが集まり、教会関係者を驚かせた。
[NPC]
カーティス・オーヴェン
人間の男性(故人) 享年66歳 クレリック8 中立にして善
信仰:大地の神(グレイホークならベイオリー、フォーゴトン・レルムならチョーンティーア)
温厚な性格と献身的な態度から、クレリックの鑑と称えられた人であり、その生涯はすべて信者のためにあったと言われる。
神の僕として欠点のない人だと思われていたが、死後に、当時の情勢を皮肉たっぷりに風刺した日記が見つかって、彼を知る者はその内容に驚いた。
日記は正確で詳細な記述から第一級の史料として知識を司る神々のクレリックたちにより保管されている。
(独楽屋)
信仰:大地の神(グレイホークならベイオリー、フォーゴトン・レルムならチョーンティーア)
温厚な性格と献身的な態度から、クレリックの鑑と称えられた人であり、その生涯はすべて信者のためにあったと言われる。
神の僕として欠点のない人だと思われていたが、死後に、当時の情勢を皮肉たっぷりに風刺した日記が見つかって、彼を知る者はその内容に驚いた。
日記は正確で詳細な記述から第一級の史料として知識を司る神々のクレリックたちにより保管されている。
(独楽屋)
ディレック・スティン
人間の男性 48歳 ファイター1/エキスパート1
公衆浴場「聖オーヴェンの泉」の番台。情に篤く義理堅いが、無口で不器用なため誤解されがち。
15年前の戦争では傭兵としてゴードン前男爵に忠誠を誓っていた。戦闘で大きなけがを負ったが、オーヴェン司祭にその命を救われ、その後、友として苦楽を共にした。それゆえに、司祭がヒルガ大聖堂へ行く事を反対したが、民衆のためを思うオーヴェンの考えを重んじ受け入れた。
現在は「聖オーヴェンの泉」を守るため、仕事に精を出している。
(独楽屋)
公衆浴場「聖オーヴェンの泉」の番台。情に篤く義理堅いが、無口で不器用なため誤解されがち。
15年前の戦争では傭兵としてゴードン前男爵に忠誠を誓っていた。戦闘で大きなけがを負ったが、オーヴェン司祭にその命を救われ、その後、友として苦楽を共にした。それゆえに、司祭がヒルガ大聖堂へ行く事を反対したが、民衆のためを思うオーヴェンの考えを重んじ受け入れた。
現在は「聖オーヴェンの泉」を守るため、仕事に精を出している。
(独楽屋)
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(独楽屋)