Tokimeki Memorial
ときめきメモリアル【ときめきめもりある】
ときめきメモリアル【ときめきめもりある】
1994年5月27日にPCエンジン(以下PC-E)向けに発売された「ときめきメモリアルシリーズ」の記念すべき第1作。
概要
この「ときメモ」はこのジャンルでの第1作とも言えるかもしれない。
「ときメモシリーズ」の項でも述べているが、とにかく凄まじいまでのブームを巻き起こした。
2024年には発売30周年を迎えたが、未だ根強いファンを持つ。
「ときメモシリーズ」の項でも述べているが、とにかく凄まじいまでのブームを巻き起こした。
2024年には発売30周年を迎えたが、未だ根強いファンを持つ。
また、メインヒロインの藤崎詩織はヴァーチャルアイドルの先駆け、と言えるかもしれない。
CDデビューに版権裁判、これまでにない形のアイドルとして、あちこちで騒がれたのは間違いないだろう。
未だにときメモの代名詞的存在なのも間違いない。
CDデビューに版権裁判、これまでにない形のアイドルとして、あちこちで騒がれたのは間違いないだろう。
未だにときメモの代名詞的存在なのも間違いない。
PC-Eで発売されてから約1年5ヶ月後の1995年10月13日にPSで『ときめきメモリアル~forever with you~』というタイトルで移植される。
その後、1996年7月19日にSS、1997年12月4日にWindows95、2006年3月9日にPSPで発売されているが、PSP版はPS版の移植版である。
また2009年11月11日にはPSPおよびPS3向けのゲームアーカイブ版として『forever with you』が配信されている。
さらに2025年5月8日にNintendo Switchで「ときめきメモリアル forever with you エモーショナル」として発売される。
タイトルの通り内容はPS版準拠だが、画像やメッセージのフォントを新しいバージョンに変更可能で、EVSも導入される。
その後、1996年7月19日にSS、1997年12月4日にWindows95、2006年3月9日にPSPで発売されているが、PSP版はPS版の移植版である。
また2009年11月11日にはPSPおよびPS3向けのゲームアーカイブ版として『forever with you』が配信されている。
さらに2025年5月8日にNintendo Switchで「ときめきメモリアル forever with you エモーショナル」として発売される。
タイトルの通り内容はPS版準拠だが、画像やメッセージのフォントを新しいバージョンに変更可能で、EVSも導入される。
また、『forever with you』を基にして1997年にアーケードで稼働したのが『ときめきメモリアル~おしえてYour Heart~』であり、
その後、この『おしえてYour Heart』は1998年3月26日にWindows95に移植されている。
その後、この『おしえてYour Heart』は1998年3月26日にWindows95に移植されている。
1996年2月9日にはSFCで『ときめきメモリアル~伝説の樹の下で~』(以下SFC版)というタイトルで発売されている。
音声がない、開始・終了年度の違い、藤崎詩織の部活計算式の違い、コンサート会場の演目が一つ違うという点があるものの、
ロゴやタイトルの表示方法、オプション・スタート・ゲーム画面、SEやセーブできる数など、移植のベースとなったPC-E版と共通点がかなり多い。
そのため、PS版で追加され、その後PS版をベースに移植されたGB版でも発生する詩織の二つの新イベントは、SFC版では発生しない。
なお、女の子のグラフィックが新たに書き起こされており、PS版より柔らかいタッチから(特にときめき時の)評価が高い。
音声がない、開始・終了年度の違い、藤崎詩織の部活計算式の違い、コンサート会場の演目が一つ違うという点があるものの、
ロゴやタイトルの表示方法、オプション・スタート・ゲーム画面、SEやセーブできる数など、移植のベースとなったPC-E版と共通点がかなり多い。
そのため、PS版で追加され、その後PS版をベースに移植されたGB版でも発生する詩織の二つの新イベントは、SFC版では発生しない。
なお、女の子のグラフィックが新たに書き起こされており、PS版より柔らかいタッチから(特にときめき時の)評価が高い。
1999年2月11日にはGBに『ときめきメモリアルPOCKET~』というタイトルで移植されているが、
ハードの仕様上、『スポーツ編~校庭のフォトグラフ』と『カルチャー編~木漏れ日のメロディ~』の2本に分けられて発売されており、
詩織や館林見晴、伊集院レイ、早乙女好雄を除いたキャラクターはどちらか片方のソフトに登場している。
また、GB版オリジナルキャラクターとしてパトリシア・マクグラスと宗像尚美が『スポーツ編』に、和泉恭子が『カルチャー編』に登場している。
ハードの仕様上、『スポーツ編~校庭のフォトグラフ』と『カルチャー編~木漏れ日のメロディ~』の2本に分けられて発売されており、
詩織や館林見晴、伊集院レイ、早乙女好雄を除いたキャラクターはどちらか片方のソフトに登場している。
また、GB版オリジナルキャラクターとしてパトリシア・マクグラスと宗像尚美が『スポーツ編』に、和泉恭子が『カルチャー編』に登場している。
オリジナルや移植版の中で一番メジャーになっているのはPS版であろう。
関連作品としては、
『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』、『スクリーンセーバー集』、『プライベートコレクション』、『ドラマシリーズ』、『ときめきの放課後』、
『Selection 藤崎詩織』、『ときめきメモリアル対戦とっかえだま』、『タイピング』といったものがあり、2009年11月にはパチスロ機も発売された。
『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』、『スクリーンセーバー集』、『プライベートコレクション』、『ドラマシリーズ』、『ときめきの放課後』、
『Selection 藤崎詩織』、『ときめきメモリアル対戦とっかえだま』、『タイピング』といったものがあり、2009年11月にはパチスロ機も発売された。
ちなみに、PC-E版は1994年4月から、『forever with you』は1995年4月から、『伝説の樹の下で』は1996年4月から、『POCKET』は1997年4月から…
と、作品によってゲーム開始年が違っているが(『2』のサブストーリーズまで考慮すると1999年4月から開始とということになる)、
『1』の15年後の世界である『ときめきメモリアル4』の元になっているのはPC-E版である。
と、作品によってゲーム開始年が違っているが(『2』のサブストーリーズまで考慮すると1999年4月から開始とということになる)、
『1』の15年後の世界である『ときめきメモリアル4』の元になっているのはPC-E版である。
2020年3月にコナミから発売された「PCエンジン mini」にオリジナルのPC-E版が収録されている。
テーマソング
曲名 | 作詞 | 作曲 | 歌唱 | 説明 |
---|---|---|---|---|
ときめき | SANOPPI | メタルユーキ | 金月真美 | オープニングテーマ。 |
二人の時 | ときめき作詞実行委員会 | メタルユーキ | 金月真美 | PC-E版、PS版、SS版共通のグッドEDテーマ。 |
Instrumental | SFC版のグッドEDテーマ。 | |||
もっと恋しよう | 長沢ゆりか | 長沢ゆりか | 金月真美 | SS版で主人公から告白して成功した場合のグッドEDテーマ。 |
女々しい野郎どものテーマ | メタルユーキ | PCエンジン版のバッドEDテーマ。 | ||
女々しい野郎どもの詩 | IGA | メタルユーキ | 上田祐司 | PS版、SS版のバッドEDテーマ。 |
メタルユーキ | Instrumental | 早乙女好雄に彼女が出来た場合のバッドEDテーマ。 SFC版のバッドEDテーマ。 | ||
恋はほどほどに ~過ちを2度繰り返さないために |
大内正徳 | シタール妹尾 | 川口雅代 | PS版から追加された曲で、 片桐彩子とカラオケでデートした際に彼女が歌ってくれる。 |
WARNING
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