ときめきメモリアル大辞典

ときめきメモリアル4

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

ときめきメモリアル4【ときめきめもりある4】


作品紹介

ときめきメモリアルシリーズの第4弾(通算第6作)。
『3』、『ONLINE』と立て続けに失敗した一方でGSシリーズが好調だったため、ナンバリングタイトルの続編は絶望視されていたが、ときめきメモリアルシリーズ15周年を機に8年ぶりの完全新作として発表された。
そのキャッチコピーは「その恋もまた伝説になる」。

舞台となるのは『1』と同じ「私立きらめき高校」だが、主人公の学年から制服が新しくなっている。
時系列的には1994年に発売されたPCエンジン版『1』から15年後、1999年に発売されたPS版『2』より10年後となる。
『1』や『2』からの続編となるが、過去作品のヒロインは本作には登場しない(既に高校生ではないヒロイン達を登場させることにより、高校生の頃のヒロイン達のイメージを壊さないため)。
あるヒロインのエンディング後のスチルに『2』の九段下舞佳が背景で登場していたり(事務員みたいな服+サングラス)、体育祭の記録レコードに名前が登場する程度。
しかし、『1』や『2』に登場したデート場所と同じ場所が作中に存在したり、登場人物の台詞やアイテムで過去作品の登場人物や作品自体を彷彿とさせるものが存在するなど、世界観や過去作品との繋がりは随所で表現されている。

ゲームシステムとしては、前作の『3』では不満な意見が多く挙がったという反省点を踏まえたのか、基本的には『2』以前のシンプルなシステムに回帰。
条件付きだが、情報キャラも復活している。
一方で、GSシリーズにあったリッチアルバイトの導入、攻略をスムーズに進める「特技」システムなどの新たな要素が追加されたり、『3』で始まったアイテムシステムも続投した。
コマンド選択画面やチビキャラなども、GSシリーズの女性受けするようなデザインや色合いになっている。
他にも、爆弾電話補習初詣、好感度段階等の仕様が過去作から大きく変更されている。

対応機種はプレイステーションポータブル(PSP)で2009年12月3日に発売された。
また、2010年2月10日よりPSPおよびPSPgo向けにダウンロード版が配信された。

なお、2010年5月27日発売の「電撃マ王」7月号より、大倉都子をヒロインとした『4』の公式コミックが連載されていた。

関連項目

+ タグ編集
  • タグ:
  • ときめきメモリアル4
ウィキ募集バナー