EVS

Emotional Voice System
EVS【えもーしょなるぼいすしすてむ】

『2』から採用されたシステムで、キャラが主人公の名前を呼んでくれるシステムのこと。

概要

『2』ではメモリーカードの11ブロック分を必要としているため、1ブロック分のシステムデータまで入れるとセーブデータは3ブロック分しかなく、
EVSを設定して『2』を遊ぶためには、メモリーカードは実質2枚必要だった。
しかしながら、『1』の時に「こうなればいいなぁ」と半ば夢のようにユーザーに言われた事を実現させてしまったのは素直に脱帽。

容量を食う割りには、ゲーム中ではキャラ一人しかEVSで呼んでくれず、
陽ノ下光麻生華澄以外のキャラクターのEVSデータを作成するにはひびきのウォッチャー付属のアペンドディスクが必要など難点がある。
現在ではアーカイブスにて、本編とアペンドディスクが発売されているため容易に作成ができるのだが、それでも一人しか呼んでくれないのは同じである。

PS2用で発売された『3』、『GS1』、『GS2』ではその辺りの問題点は大幅に解消されている(GSシリーズのDS版は後述)。
一回のデータ作成で全員分のEVSデータを作成でき、ゲーム途中でキャラ一人一人にあだ名を別に呼んでもらうことも可能(『GS2』ではあだ名はない)。
更にキャラの感情次第で呼び方も微妙に変わる等、かなりの進化を遂げている。
それにしても「ご主人様」や「お兄ちゃん」をスムーズに呼んでくれるのってある意味反則のような…(特に橘恵美のは……)
まあ『2』にしても『3』にしても、少しくらいイントネーションに違和感があっても気にしてはいけない。

『4』では入力した苗字・名前に各3種類のイントネーションパターンを搭載し、プレイヤーが丁度いいのを選ぶことによってその問題点を解決。
ただしネット回線がないと設定できず、これまでの他作品と異なりこの設定画面で名前を呼んでくれるのが星川真希だけなので、
星川以外のヒロインがどういう呼び方をしてくれるのかはゲーム中でないと分からないというのは、星川ファン以外にとっては不満の一つだろう。

GSシリーズ(DS版)では、容量の問題か女友達のEVSは無くなっているほか、呼んでくれる名前のパターンが少ない。
呼んでくれない名前(珍しい名前等)は、例えば「あやこ」という名前なら「あー」や「あや」など、近いニックネームを選択しないといけない。
『GS3』ではその問題を解決するために女友達は主人公を「バンビ」とあだ名で呼んでいる(一部のプレイヤーにとってはいい迷惑かもしれないが)。
また設定画面では一切名前は呼んでもらえない。

また…このシステムで他の遊び方をしたプレイヤーも数知れず。
とりあえず放送禁止用語を試しに入れてみた人はおそらく100%に近いのでは?
または須藤瑞希で「ピカ○ュウ」を、鈴鹿和馬で「勇○王」とか入れた人もいるはず。

関連項目