ときめきメモリアル大辞典

あだ名

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Nickname
あだ名【あだな】

『1』『2』『3』『GS1』において、名字と名前以外に設定出来るキャラクターの別名でニックネームのこと。
ただし、『GS1』のDS版では設定する事が出来ない。

概要

『1』『3』『GS1』では、ゲームスタート時に主人公名字名前を決めた後に「あだ名」を設定できる。
設定すると、友好度が高いキャラはそのあだ名で呼んでくれるが、EVS機能付きの『3』と『GS1』では、ゲーム中に表示されているあだ名に別の読ませ方も設定出来る。
また、『2』では名字で呼ぶキャラのEVSデータがあれば寿美幸が、名前で呼ぶキャラのEVSデータがあれば一文字茜EVSにちなんだあだ名で呼んでくれる。
ちなみに、大嫌い状態の紐緒結奈からは文化祭の時に「猿」「小虫」、鏡魅羅からは電話の時に「脇役君」と屈辱的な別名を頂戴してしまう。
見ている分には面白いが、百害あって一利無しなので、早いうちに謝罪の電話を入れた方が良い。

各作品での位置づけ

異性に対しては、『1』本編[1]以外の全作品で仲良くなれば下校(『3』では追加デート)時に呼び方を変える事が出来、名字や名前だけではなくあだ名で呼ぶ事も出来る。

『2』の呼び方変更では、あまりあだ名は用意されていないが、名字に「ちゃん」を付ける呼び方は一様に不評であり、呼ぶ事が出来る場合があるのは、寿と姉妹のみである。
年上キャラを除いて)名前に「さん」をつける呼び方は、半数に不評となっている。
また、寿はときめき状態になればほとんどの呼び方で呼べるようになるが(絶対にNGな呼び方は1つだけ)、陽ノ下光は用意されている呼び方のほとんどが絶対NGで、何のために呼び名候補を設けたのかと、キャラによって様々である。
ただ、光に関しては他キャラ(特に麻生華澄)の攻略時にNGの呼び方をする事で友好度を下げるのは非常に効果的な手法である。
友好度が多目に下がるだけでなく傷心度の上昇も僅かなので、下校イベント時にこの手段を取る事で、本人並びに他キャラの傷心度上昇も防げて一石二鳥と言えるだろう。

『4』では、主人公(製作スタッフ)が暴走気味なのかやたらと変なあだ名が用意されている。
DR.K」に「完璧超人」・「大倉大臣」という具合であり、「プニ子」や「プニちゃん」・「不良少女」に至ってはわざと怒らせようとしているとしか思えない。
ネタとしてはともかく、こんな呼び方をさせてくれるかどうかは、考えるまでもなく分かりそうなものだが…。
尤も都子に関しては主人公の財布の紐を握っているので、大倉(大蔵)大臣(現・財務大臣)という呼び方は、あながち間違っているとは言えないだろう。

『4』では、『2』と異なり好感度に変動は無いが傷心度の上昇が大きく、しばらく接触していないキャラを変なあだ名で呼ぼうものなら、翌週には爆弾発生どころか傷心イベントまで発生する事もある。
ただし、手つなぎイベントが成功している場合は怒られず、「代わりに○○(主に名前呼び捨て)と呼んで」とあだ名を変更させられる。
これを逆利用する方法として、火消し名人を実践して爆弾を爆発させたい時にわざとNGの呼び方で呼べば、爆発させたい時期に合わせて傷心度を調節する事もある程度可能になる。
ほとんどの場面で星川真希に対して行われる事になるだろうが…。
ちなみに、『4』の同級生キャラで名字を呼び捨てに出来ないのは星川のみである(隠れキャラをのぞく)。
本人なりに理由があるのだろうが、上記の方法を使う時はとりあえず「星川」と呼び捨てにしてみるといいだろう。

GSシリーズのメイン王子桜井琥一風真玲太をのぞく)には「王子サマ」というあだ名が用意されているが、決して呼ばせてもらうことができない。
なお、風真には「若様」というあだ名が用意されており、「王子サマ」同様呼ばせてもらえない。

また、『4』同様変なあだ名が用意されている。
ミズ吉」・「ゼロワン」・「ぽっちゃりん」・「不思議ちゃん」・「お兄ちゃん」・「イノリンリン」など。
ただし、一見ふざけた呼び方でも「ヒムロッチ」(零一のみ、一紀は絶対NG)・「サ・ク・ヤ」などは好感度が高いとOKになる場合もある。

『GS4』では、本多行主人公と教師以外の登場キャラクターの事をあだ名で呼び、本多自身も一部のキャラクターからあだ名で呼ばれる。主人公からもそのあだ名で各キャラクターに呼びかける事ができるが成功するかどうかはまちまちである。

なお、『GS4』のおまけのプロフィール帳には好きな男性キャラクターと呼び名が設定できるのだが、本編に出てくる呼び名候補の全てを選ぶことができる。
絶対にNGの呼び名にすると書体が変わるので一見である。

『1』~『4』では男友達に対する呼び名は固定で変更できず、『1』『2』『4』では名前を、『3』では名字を呼び捨てにしているが、GSシリーズでは女友達の呼び名を男性キャラ同様変更する事が出来る(開始時は『GS1』~『GS3』では「名字+さん付け」、『GS4』では「名前+さん付け」)。

なお、『GS2』以降の主人公には花椿一族の者につけられたあだ名が存在する。
『GS1』では天然小悪魔ちゃん、『GS2』ではデイジー、『GS3』ではバンビ、『GS4』ではマリィとなる。
いずれも主人公の事を必ずそう呼ぶのはごく少数である(天然小悪魔ちゃんに至ってはGORO先生しか呼ばない)。
また、巴征道主人公の事をきみちゃんと呼ぶ。

主人公があだ名で呼ぶキャラクター


主人公をあだ名で呼ぶキャラクター


その他

  • 秋穂みのり :『虹色の青春』の主人公の事を「補欠の先輩」と呼ぶが、これは虹色の青春本編では登場せず、『彩のラブソング』と『旅立ちの詩』などの主人公に虹色の青春の主人公の事を説明する時に「私だけが使ってるあだ名」として呼んでいる。
ドラマシリーズの作品間のキャラ関係はパラレル関係になるので、両作品では正確には主人公に対して使っているあだ名ではないためにその他扱いとしたが、『虹色の卒業式』で虹色の主人公に対して1度だけ使っている。
  • 郡山知姫:基本名字呼びだが主人公のことを「後輩クン」と呼ぶこともある。(あだ名かどうか微妙だが…)ちなみに氷室一紀にも「後輩くん」といいうあだ名候補があるが、絶対に呼ばせてもらえない。
  • 御影小次郎:郡山同様に基本名字呼びだが主人公のことを「真面目ちゃん」と呼ぶこともある。

他キャラクターの事をあだ名で呼ぶキャラクター

該当キャラクター 相手キャラクター 呼び名
『1』 藤崎詩織 美樹原愛 メグ
『2』 坂城匠 穂刈純一郎
『3』 河合理佳 相沢ちとせ ちぃちゃん
相沢ちとせ 牧原優紀子 ゆっこ(ちゃん)
神条芹華
渡井かずみ
矢部卓男
『4』 柳冨美子 エリサ・D・鳴瀬 エリリン([2]
女子生徒
エリサ・D・鳴瀬 柳冨美子 ふーちゃん
『GS1』 須藤瑞希 三原色 色サマ
藤井奈津実 氷室零一 ヒムロッチ
齋藤君
『GS2』 クリストファー・ウェザーフィールド 針谷幸之進 ハリー
西本はるひ
クリストファー・ウェザーフィールド 小野田千代美 チョビ(ちゃん)
西本はるひ
水島密
花椿姫子 藤堂竜子 ベラドンナ
『GS3』 桜井琉夏 桜井琥一 コウ
設楽聖司 せいちゃん
桜井琥一
桜井琉夏 氷室零一 ヒムロッチ
新名旬平
紺野玉緒 タマ
『GS4』 本多行 風真玲太 リョウくん
颯砂希 サッくん
七ツ森実 ミーくん
柊夜ノ介 ヤノくん
氷室一紀 ノリくん
花椿みちる チルちゃん
花椿ひかる ピカちゃん
七ツ森実 本多行 ダーホン
柊夜ノ介 やのサン
花椿ひかる 本多行 ダーホン
御影小次郎 みかげっち
白羽空也 白羽大地 大ちゃん
モブキャラ 御影小次郎 みかげっち

裏技

『1』のPS版では、あだ名を「こなみまん」に設定すると全てのパラメータが573になるという裏技が存在する。
バッドステータスであるストレスまでもが573になってしまうというデメリットもあるが、休養遊びを駆使して下げ続ければ、意外に早くゲーム開始から半年ほどでストレス0まで下げられる。
興味のある人は実行してみよう。
(能力が高すぎるので、ノイローゼになったところであまりプレイに影響は出ないのだが)

パラメータを高めなければならない藤崎詩織の攻略が格段に楽になり、キャラの出現を避けるために一部のコマンドを封印しても支障が無いのも大きなメリット。
デメリットは虹野沙希美樹原愛の登場を阻止出来ない点と、容姿の高さによる下校イベントの頻発だろう。
能力が高いのでときめき度の上昇も早く、爆弾も多く発生してしまう。
能力を上げる意味も薄いため、下校イベントと爆弾処理のデートを延々と繰り返すストレスの溜まるプレイとなってしまう。
また朝日奈夕子のカンニングペーパー作りのような、一部の能力が低くないと発生しないイベントも見られなくなる。

脚注

  1. ^本編では呼び方は固定だが、『ドラマシリーズ』ではヒロインキャラのみ呼び方を変更できる。
  2. ^修学旅行(ときめき)時に聞くことが出来る

関連項目

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