ときめきメモリアル大辞典

星川 真希

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Maki Hoshikawa
星川 真希【ほしかわ まき】

ときめきメモリアル4』のメインヒロインであり、皐月優とともにパッケージヒロインをつとめている。

プロフィール

誕生日 1993年6月1日 所属部 無所属[1]
星座 双子座 趣味 音楽を聴くこと
血液型 A型 ウインドウショッピング
利き手 右利き 特技 真希の笑顔
身長 157cm (1年目) 奥義 癒しの翼
158cm (2年目) 仲良し 語堂つぐみ
159cm (3年目) 進路 看護師の専門学校
3サイズ B83 W56 H83cm (1年目) 進路不明[2]
B83 W56 H84cm (2年目) テーマ曲 笑顔の天使
B84 W56 H84cm (3年目) Smiling[3]
学年 同級生 声優 大亀あすか

概要

ゲーム開始当初の主人公と同じクラスで、クラス委員長を務める気さくで誰からも好かれる人物。
2年次に皐月優から引き継ぐ形で、きらめき高校生徒会長に就任する。
主人公とは入学時のクラスで偶然隣の席になったが、その時点で一目惚れだったという。

人物紹介

『2』の陽ノ下光・『3』の牧原優紀子に続く、メインヒロインは親しみ易くというコンセプト通りのキャラなため、主人公に懐きやすいというシリーズ伝統の本命の時以外では『強制登場するお邪魔キャラ的ヒロイン』である。
また、パラメータ上昇によるときめき度の上昇値も大きい為、皐月や龍光寺カイなど、全てに高パラメータを求めるキャラを攻略時には、伝説の樹の番人として立ちはだかる事になる。
生徒会に入部すると星川・皐月両人の友好度が上昇するが、皐月が卒業後の3年目は星川だけの友好度が上がり続けてしまう事になる。

具体的に言うと、生徒会に入部しなければ爆弾処理だけでときめくことはそうないが(それでも構い過ぎに注意)、入部した場合は入学から卒業まで、彼女とのデート回数が0回でもほぼ確実にときめいてしまう。
生徒会に入部するという条件付きなら、『2』の光をも超える勢いのときめきやすさである。
一つ間違えると、セーブアイコンが他のヒロインから星川になったり、割り込み告白される事もある。
彼女の場合は、柳冨美子エリサ・D・鳴瀬のようにクリアに必要なデート回数の条件は無いので、好感度さえ足りていれば、デート回数が0回でも告白してくる可能性がある。

過去のメインヒロイン達よりも爆弾の発生頻度が低くなっているものの(ただし登場人数の少ない序盤の爆弾には注意)、『4』の通常攻略キャラの中では最も友好度が上がりやすく下がりにくい・デートに誘う時には断られにくいという特徴から、最も評価トップになりやすい。
本命で無ければ非常に厄介なキャラと言えるだろう。
この辺りの特徴は、高校のOGであり大先輩でもある美樹原愛とよく似ている。

ラスボスの再来である皐月と役割を分担してしまっているのと、歴代の同級生メインキャラでは唯一高校入学以前に主人公との接点は無く、[4]
『1』や『2』のメインヒロインが持っていた、主人公の幼なじみキャラという立場には情報キャラ隠し攻略キャラ大倉都子がおり、その都子が発売前後で話題をほぼ独占状態だった事から、メインヒロインとしては割を食ってしまった感がある。

攻略対象としては最初から居るのに、電話番号は都子に聞かければならないというのもあるだろう。[5][6]
そして、歴代のメインヒロイン・王子の中で唯一クリスマスイベントが存在せず、『GS3』の兄弟同様に進路一流大学がないキャラクターである。
(無論、進路に一流大学がない史上初のメインヒロインとなる。また、琉夏が一流大学を目指すのは浪人してからなので、卒業直後の進路としては対象外)
また、「伝説の樹の番人」の割に彼女自身は伝説を正確に把握していない上、イベント内でも伝説に対して半信半疑な描写がある。
告白の場面以外では、伝説の樹の下に立つイベントが2回発生する唯一のヒロインという点で、何とか面目を保っていると言えよう。

その他関連情報

特技のセットや毎学期ごとの見直しの際にはナビゲーターを担当している。
2年目以後で別のクラスになっても、わざわざ特技の付け替えのために主人公の教室まで来てくれる。
但し、爆弾が点火している状態だと怒って来てくれないが、特技の設定自体はプレイヤー自身でも出来る。
1年目の5月9日までに星川を怒り状態にすると、初回の特技ナビゲートとクラス委員に立候補する強制イベントをカットすることが出来る。
最初のゴールデンウィーク(5月3日・4日・5日)にデートの約束をして全てすっぽかし、直後の平日に傷心イベントを発生させて怒り状態にする事で達成(?)出来る。
しかし、爆弾処理をしなければならない上にCGも回収出来ない等、メリットは少ない。

ちなみに、彼女でクリアした場合は、看護師の専門学校に通うことが判明する(『2』の一文字茜理系が高い場合の進路も看護師の専門学校である)。
しかし、3年目の2学期の期末テストでは小林学とほぼ遜色のない成績になっており(学の成績が落ちたせいもあるが)、専門学校では無く看護大学でも大丈夫な気がする。
それこそ一流大学でも狙えそうな勢いだが、それだけ夢を追う意思が強いのだろう。

トリプルデートでは、隠れキャラを除く9人の中で好感度が一番高ければ親友である語堂つぐみを連れてくるが、(逆に語堂の評価が一番高ければ彼女に連れられてくる)、語堂の特技は全キャラ中でも1、2を争うほど凶悪なので、星川以外が本命の際は、この時までに本命の好感度を確実に星川より上にしておきたい。
星川が本命なら諦めて登場させるしかないが、心の開錠術の装備など準備をしておこう。

なお、パラメータなどの調節次第では、
  1. 皐月からの生徒会勧誘を回避
  2. ハルちゃんやエリサを登場させない
  3. トリプルデートを爆弾点灯および主人公の病気で回避
等により3年間、星川と2人っきりの学園生活を送る事も可能である。
無論、それが楽しいのかどうかは別問題だが、他のキャラクターを登場させたくないという人には最適だろう。

「電撃マ王」で短期連載されていたコミカライズ版『ときめきメモリアル4 Stand by me』では、都子にメインヒロインの座を奪われており、元気を無くした主人公を励ますシーンはあるものの、主人公の事は諦めて都子との仲を応援するというポジションとなっている。[7]

余談だが、髪型と髪の色は『GS2』の音成遊にそっくりである。

脚注

  1. ^部活には入っていないが、1年目秋から生徒会に入る。なお、『4』の生徒会は部活ではなくアルバイト扱い(当然リッチは入らない)。
  2. ^攻略しなかった場合のスタッフロールでのその後の進路では進路不明だが、主人公は進路を聞き出せていないだけで特に心配されていない。
  3. ^ダウンロードコンテンツのカスタムBGM
  4. ^幼なじみではない場合でも、優紀子は小中学校の同級生で、葉月珪佐伯瑛は幼少期に遊んだことがある、という形で主人公と接点を持っている。
  5. ^佐伯も音成遊に聞かないと分からない。優紀子や葉月は何かしらの形で最初から電話番号を知っていたが、誕生日は情報がないとプレゼントを渡せない。
  6. ^電話番号を聞かないまま都子を攻略すると二度と教えてもらえなくなるが、それでも都子を攻略する分には全く支障はない。
  7. ^この漫画で都子にメインヒロインの座を奪われた件は、『クイズマジックアカデミー』の「ヒロイン検定」の四択クイズの問題としても出題されている。

関連項目

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