ときめきメモリアル大辞典

柳 冨美子

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
Fumiko Yanagi
柳 冨美子【やなぎ ふみこ】

ときめきメモリアル4』に登場する攻略キャラクターの一人。

プロフィール

誕生日 1993年11月18日 学年 同級生
星座 蠍座 所属部 放送部
血液型 O型 趣味 お菓子作り
利き手 右利き 特技 なごみ冨美子
身長 152cm (1年目) 奥義 うふ~ん
153cm (2年目) 仲良し エリサ・D・鳴瀬
153cm (3年目) 進路 保育士目指して短大
3サイズ B87 W58 H88cm (1年目) テーマ曲 ラブミー★ラブリーベイベー
B88 W59 H89cm (2年目) シュビドゥビ Be my baby[1]
B88 W58 H89cm (3年目) 声優 井口裕香

人物紹介

放送部に所属している、のんびり屋でおっとりとした優しい女の子。
3年間を通して体は小さい方ではあるが、食べる事が大好きでよく食べる。
だが、食べまくっている割に太るどころか2年→3年次には逆にウェストが減っているため、ギャル曽根並みの新陳代謝であると推測される。

エリサ・D・鳴瀬と大の仲良しで、文化祭ではエリサと漫才コンビを結成する(当然、エリサが登場していないと見る事は出来ない)。
このときの台詞「普通の女の子に戻ります」の元ネタは、70年代のアイドルグループ「キ○ンデ○ーズ」が1977年7月17日に解散コンサートを行った際、ラ○ちゃん(伊○蘭。現・水○豊夫人)が涙ながらに発した台詞である(なお、キャ○ディ○ズの実際の解散はその翌年)。
ちなみに、都は○みが1984年に一時引退した時にはこれを引用して「普通のおばさんに戻ります」と発言したが、いずれにせよかなり昔の話であり、平成生まれの彼女達が知っているかどうかは不明である。
小柄ながらエリサに比肩する巨乳を誇り、奥義発動では本作で1人だけスーパーロボット大戦の女性キャラ戦闘カットインのような胸の揺れが表現されている。

彼女を登場させる方法は放送部クラブコマンドもしくは容姿コマンドの実行だが、そのいずれもが主人公ぶつかってくるというものであり、『4』においてはシリーズの伝統を継承している(?)唯一のキャラである。

好感度の上がりやすさは星川真希に勝るとも劣らない上にデートの誘いを受けてくれやすいので、本命キャラにする限りは龍光寺カイとは対照的に、初心者でも非常に扱いやすいキャラとなっている。
入門編としては最適なキャラと言えるが、エンディングを迎える条件の一つとしてデート回数6回以上というものがあり、これを満たさないと好感度が足りていてもバッドエンドになってしまう。
逆に本命でないのなら、デート回数を5回以下にしておけば割り込み告白をされる心配は無い…という具合である。

注意点としては、本命でない状態で放送部に入部して彼女を登場させたきり放置しておくと、皐月優と同レベルかそれ以上のペースで爆弾を量産してしまう。
攻略本では傷つきにくいとされているが、このケースに関してはまったく当てはまらないので、爆弾の嵐になるのが嫌なら不用意に放送部に所属するのは避けたいところである。

攻略対象にしない場合は登場させない事が多いかもしれないが、主人公やる気が低い時にやる気を普通まで上げてくれるイベントがある(柳の好感度が友好以上の時)ので結構ありがたい。
特に後半になると、すぐにやる気が下がる血液型がO型の主人公にとっては助かるのだが、親友であるエリサのエリサ上々に効果の面で負けてしまっているのはやや残念である。
(ただし、エリサのそれとは異なり真理の解明術を実践する必要は無い)

また、特技病気ケガノイローゼになった際に回復してくれるものだが、これらは普通にプレイしていればあまり罹らないだろうし、真理の解明術を実践しなければならないのが面倒ではある。

隠れキャラ狙いの時は、トリプルデート語堂つぐみの登場を回避するために、柳を登場させた上である程度仲良くするのもよい。
隠れキャラ狙いの時は通常キャラの中で好感度が一番上なのが星川という事が多く、そうなると自動的に語堂が連れてこられるため)
柳とは正反対で最凶悪レベルの特技を持つ語堂の登場は用が無ければ避けたいところであり(語堂は傷心度も上がりやすい)、友人であるエリサは多くの場合、トリプルデートを待たずに登場するからである。

好きなデートスポットカラオケで、ときめき状態になるとよく彼女の方から誘ってくる。
誕生日プレゼントは一番喜ぶものでも他キャラと比較してさほど高値ではないので、本命ならリッチを惜しまずにプレゼントしよう。

名前は「ふみこ」だが、よく「とみこ」と間違われる(呼び名の選択肢にも「とみこ」が存在する)。
また「冨美子」であり「富美子」ではない点にも注意。

大倉都子以外では唯一、好感度が普通状態でも主人公を名前で呼ぶキャラクターである。
(他キャラは友好状態にならない限り名字呼び。七河瑠依は登場の時点で既に友好状態)
では彼女が主人公を名字で呼ぶ事は全く無いのかというと、実は主人公生徒会選挙に当選すると司会進行役の彼女が名字を読み上げてくれるのである。

彼女も伝説の樹の下で告白をしないヒロインの一人である。
しかし、その告白シーンは歴代有数のインパクトの強いものになっているので是非見ておきたい。
同様の告白を『2』の赤井ほむらが行っている。
また『4』のヒロインの中ではただ一人、一度も伝説の樹の下に立つことがないが、主人公と伝説の樹の話について会話をするイベントはある。
(彼女以外で告白場所が伝説の樹ではない語堂・龍光寺・響野里澄は主人公から告白して失敗した場合に、瑠依はきらめき高校潜入の理由を話す時に来る)

脚注

  1. ^ダウンロードコンテンツのカスタムBGMのこと。


関連項目

ウィキ募集バナー