Kaori Yae
八重 花桜梨【やえ かおり】
八重 花桜梨【やえ かおり】
『ときめきメモリアル2』に登場する攻略ヒロインの1人で、どこか憂いを帯びたキャラ。
プロフィール
誕生日 | 1982年5月20日 | 好きな物 | 熱帯魚、猫、自然 |
星座 | 牡牛座 | 嫌いな物 | 犬、悪口、陰口、嘘、偽善 |
血液型 | A型 | 特技 | 不明 |
身長 | 169cm | 所属部 | 無所属 (3年目 バレーボール部) |
体重 | 50kg | 奥義 | 本気モード |
3サイズ | B86 W61 H87cm (1年目) | 電話番号 | ○×□-○△×× |
B86 W61 H88cm (2年目) | テーマ曲 | 春を待ちわびて "第一楽章" | |
B87 W60 H89cm (3年目) | 春を待ちわびて "第二楽章"[1] | ||
趣味 | 自然と戯れること | 声優 | 村井かずさ |
人物紹介
彼女の好感度を上げてイベントを追っていくと、いずれは心を開いてくれるようになり、その後は人が変わったように感情豊かになり明るい表情を見せるようになっていく。
しかし、登場させないもしくは登場させても好感度が低いままだと退学してしまい、EDのスタッフロールでの進路も「進路不明」となってしまう。
これは開発当時には「自◯」が考えられており、ショッキングすぎるゆえにボツ案となったが、この「不明」というのもその時の名残りである。
しかし、登場させないもしくは登場させても好感度が低いままだと退学してしまい、EDのスタッフロールでの進路も「進路不明」となってしまう。
これは開発当時には「自◯」が考えられており、ショッキングすぎるゆえにボツ案となったが、この「不明」というのもその時の名残りである。
『2』のキャラでは唯一BGMが2種類存在し、2種類目はイベント「咲き遅れの桜・決意」を発生させ、本来のキャラに戻ってから流れる曲であるが、このイベントで残留させない限り退学してしまう(選択肢を間違えても退学してしまう)。またバレーボール部にも入部するのはその後からである。
ちなみに、バレーボール部での彼女の背番号は「13」だが、3年目夏のビーチバレー飛び入り参加イベントでのゼッケン番号も「13」である。
このビーチボール飛び入り参加イベントを見る限り、右利きのようである。
ちなみに、バレーボール部での彼女の背番号は「13」だが、3年目夏のビーチバレー飛び入り参加イベントでのゼッケン番号も「13」である。
このビーチボール飛び入り参加イベントを見る限り、右利きのようである。
『2』の同級生ヒロインの中では最も成績が良いが、3年目になると何故か成績が下がる。部活を始めた影響と主人公と親密な場合、主人公と同じ行動を取る事が多いからである。
それでも1科目でも赤点を取ることが無い仕様になっている数少ないヒロインの1人である(ちなみに『4』の小林学も上級生になるほど成績が下がる)。
赤点を取らせるには改造コードを使うしかないと思われるが、何故か彼女のみ赤点、主人公と共に赤点の2パターンのリアクションが用意されている。
それでも1科目でも赤点を取ることが無い仕様になっている数少ないヒロインの1人である(ちなみに『4』の小林学も上級生になるほど成績が下がる)。
赤点を取らせるには改造コードを使うしかないと思われるが、何故か彼女のみ赤点、主人公と共に赤点の2パターンのリアクションが用意されている。
※この動画での赤点は改造コードを使用。
成績は2年のうちからやや下がる傾向にあり、10番台をキープし続けているような場合、運動がDやEにまで落ちていたりすることがある。
また、おしゃれにはさして興味が無いはずなのだが、進路はモデルになることが少なくなく、運動キャラとは思えない特徴が多い。
また、おしゃれにはさして興味が無いはずなのだが、進路はモデルになることが少なくなく、運動キャラとは思えない特徴が多い。
イベント「みかんの缶詰」は、玄関で夏服を着ている場面があっても、主人公の部屋でみかんを食べさせてくれるスチルではなぜか冬服を着ている。
このイベントは3年目秋以降(DISC5)にしか発生しないが、9月だとまだ夏服の期間である。
このイベントは3年目秋以降(DISC5)にしか発生しないが、9月だとまだ夏服の期間である。
デートでは、評価が普通以下の場合、何と学校の制服姿で現れる。その代わり(?)なのかこちらの容姿が低くても他のキャラより寛容である。
水族館等の静かな場所を好むので、そういったスポットに誘ってあげると良いだろう。
水族館等の静かな場所を好むので、そういったスポットに誘ってあげると良いだろう。
本作での評価
『2』の中で人気が高いキャラの1人で、公式の人気投票では陽ノ下光に続く2位だった(ちなみにその時の3位は麻生華澄)。
各所で行われる非公式な人気投票では、光をも上回る事が多く実質『2』では光と並んで双璧と言って良い人気キャラである。
何かと濃いキャラ(特に男性陣)の多い『2』において、「新◯紀エ◯ァンゲ◯オン」の綾◯レイを髣髴させる無機質系な体質が好評だったからと思われる。
ちなみに製作スタッフは「彼女がこんなに人気が出たのは全くの予想外だった」とコメントしている。
各所で行われる非公式な人気投票では、光をも上回る事が多く実質『2』では光と並んで双璧と言って良い人気キャラである。
何かと濃いキャラ(特に男性陣)の多い『2』において、「新◯紀エ◯ァンゲ◯オン」の綾◯レイを髣髴させる無機質系な体質が好評だったからと思われる。
ちなみに製作スタッフは「彼女がこんなに人気が出たのは全くの予想外だった」とコメントしている。
『4』の大倉都子は、主人公の発言が原因で心を閉ざしてしまうが、主人公の行動で本来の性格に戻り、なおかつBGMが2種類存在する事が共通している。
『GS2』では志波勝己がある事が原因で心を閉ざしてしまい、本来の性格に戻った後で運動部に入るところや、古森拓は好感度を上げないと退学してしまうなど、後のシリーズのキャラクターにある程度影響を与えている。
(なお、都子の場合、原因となるのは主人公の発言であり、志波の場合は野球である)
『GS2』では志波勝己がある事が原因で心を閉ざしてしまい、本来の性格に戻った後で運動部に入るところや、古森拓は好感度を上げないと退学してしまうなど、後のシリーズのキャラクターにある程度影響を与えている。
(なお、都子の場合、原因となるのは主人公の発言であり、志波の場合は野球である)
別作品での立場
『ときめきメモリアル2対戦ぱずるだま』では、1~2年目の暗いキャラでの登場だったが、会話シーンでのBGMは第2楽章が使われていた。
ちなみにエピローグでは、バレーボールのオリンピック代表に推薦されている(正式に選手に決まったかどうかは不明)。
ちなみにエピローグでは、バレーボールのオリンピック代表に推薦されている(正式に選手に決まったかどうかは不明)。
『サーカスで逢いましょう』には、人気投票上位5人(他の4人は陽ノ下光、麻生華澄、赤井ほむら、伊集院メイ(人気投票順))のうちの1人として登場しているのだが、他の4人と同様に出番はPVのみである。
しかしながら、PS2のゲームでしかもフルアニメで動くキャラクター達はとても新鮮だった。
しかしながら、PS2のゲームでしかもフルアニメで動くキャラクター達はとても新鮮だった。
脚注
- ^正式タイトルは「春を待ちわびて"第二楽章"~雪どけの流れ~」。