Hibikino private high school
私立ひびきの高校【しりつひびきのこうこう】
私立ひびきの高校【しりつひびきのこうこう】
ひびきの市にあり、『ときめきメモリアル2』の主な舞台となる学校。
概要
校風は自由。
「多感な年頃の生徒たちに必要以上の生活拘束は不要」という校長の思想が反映されている(ひびきのウォッチャーより)。
「多感な年頃の生徒たちに必要以上の生活拘束は不要」という校長の思想が反映されている(ひびきのウォッチャーより)。
鐘のある時計塔が特徴で、中庭も綺麗など入学希望者が多そうな要素はあれこれとあり、伊集院家が経営に携わっているきらめき高校ですら持っていないクラブの合宿所もある。
丘の上に建っているが、ここはその昔「響野城」という城が建っていた跡地で、正門の前の坂道はその遺構をそのまま活かして整備されたそうである。
丘の上に建っているが、ここはその昔「響野城」という城が建っていた跡地で、正門の前の坂道はその遺構をそのまま活かして整備されたそうである。
校長
- 爆裂山和美(『2』)
- 不明(『4』)(もしかしたら爆裂山がまだ校長をやっているのかもしれない)
生徒会長
- 赤井ほむら(『2』)
- 伊集院メイ(『2』※ただし主人公達の卒業後であり、メイのパラメータの中で文系が最も高くなる事が条件なので普通にプレイする限りまず実現しない。ただし、卒業式の送辞は生徒会長が担当するケースが多いので、生徒会長に就任した可能性が高い)
- 不明(『4』)
生徒数
- 1クラス40人(男子20人、女子20人) ※入学式(1999年4月5日)に、中庭でクラス分けの掲示板をよく見るとそうなっている
- 各学年8クラス ※チート(改造コード)で期末テストの成績を5教科全部0点(=総得点0点)にすると320位になるのでそう考えられる
(いずれも『2』の時点での話。佐倉楓子や八重花桜梨が途中でいなくなって以降も320位になるのであれば、1999年4月の時点で322人以上いる事になる)
主人公にとって同学年のキャラ(1歳年上の八重を含み、白雪美帆と入れ替わりをする白雪真帆は除く)はちょうど8人なので、『1』のように1クラスに攻略対象のキャラは1人が原則だとしても、辻褄は合う。
主人公にとって同学年のキャラ(1歳年上の八重を含み、白雪美帆と入れ替わりをする白雪真帆は除く)はちょうど8人なので、『1』のように1クラスに攻略対象のキャラは1人が原則だとしても、辻褄は合う。
学校に伝わる伝説
- 「伝説の鐘」
制服
『2』と『4』の間に変化はない。
種別 | 上 | 下 |
---|---|---|
男子夏服 | 白のワイシャツに赤のネクタイ | オレンジ色のズボン |
男子冬服 | 上に緑色のブレザー | |
女子夏服 | 白のセーラー型ブラウスに赤のリボン | オレンジ色のミニスカート |
女子冬服 | 上に緑色の襟なしブレザー |
特記事項
- 赤井は年中冬服で、冬服(ブレザー)のボタンを全て外し、袖を肘までまくっている。
- 一文字茜はほむらとは逆に年中夏服を着ている。
- メイの制服は特注。
- 女子制服にはリボンとネクタイの2種類があり、どちらの着用も自由。
(陽ノ下光・水無月琴子・寿美幸・一文字・佐倉・七河瑠依はリボン、美帆・赤井・八重はネクタイを着用) - 水無月の場合、冬服の上にどてらを羽織っている時期もある(12月~3月頃まで)。
部活動
運動部 | 野球部、テニス部、陸上部、バレーボール部、剣道部 |
文化部 | 演劇部、科学部後に電脳部、吹奏楽部、茶道部、生徒会 |
よもやま話
『4』では七河瑠依が通っている高校として登場(ただし、瑠依がひびきの高校の生徒だと判明するのは瑠依告白時のみ)。
エンディングの瑠依の発言で10年前の2002年(『2』の卒業式)に伝説の鐘が鳴った事が語られるが、それ以降一度も鳴った事は無いらしい。
エンディングの瑠依の発言で10年前の2002年(『2』の卒業式)に伝説の鐘が鳴った事が語られるが、それ以降一度も鳴った事は無いらしい。
部活動はそれなりに盛んであるが、運動部はバレーボール部がインターハイの常連校として知られている他はさほど強くはなく、特にテニス部は弱小チームらしい。
野球部は2年前(97年?)に「ドリルモグラーズ」に入団した「凡田」というプロ野球選手を輩出している(出典・ひびきのウォッチャー)。
主人公という凄まじい潜在能力を秘めた部員を獲得したクラブには、また違った展開もあるのではないだろうか。
野球部は2年前(97年?)に「ドリルモグラーズ」に入団した「凡田」というプロ野球選手を輩出している(出典・ひびきのウォッチャー)。
主人公という凄まじい潜在能力を秘めた部員を獲得したクラブには、また違った展開もあるのではないだろうか。
『4』で主人公が運動部に入っていた場合、甲子園(野球部)やインターハイ(サッカー部・水泳部・剣道部)の決勝で戦うのはこの「ひびきの高校」なのだが、これが同じ高校なのか、同名なだけの別の高校なのかは定かでない。
『2』のひびきの高校にサッカー部と水泳部は登場しないが、ひびきのネット(『2』発売当時存在したコナミ作成のサイト)によるとサッカー部は存在しており、校内に室内プールがあるため水泳部の存在も十分ありうる。
主人公の眼中(選択肢)になかったのだろう。
ひびきの市はきらめき市の隣町だが、同一都県ではないのかもしれない(所在地についての説はきらめき市またはきらめき高校を参照)。
主人公の眼中(選択肢)になかったのだろう。
ひびきの市はきらめき市の隣町だが、同一都県ではないのかもしれない(所在地についての説はきらめき市またはきらめき高校を参照)。
『2』の入学式や卒業式の看板には「第46回入学式」「第46回卒業式」と書かれている。
すなわち『2』の主人公の学年が46期生にあたり、逆算すると第1期生が入学したのは途中年単位の休校がなければ1954年(昭和29年)となる。
ちなみにきらめき高校より4年、はばたき学園より3年遅い。
なお『Leaping School Festival』では、爆裂山校長と赤井の祖父・赤井燐吾はひびきの高校で同級生だったという設定があるが、仮にこの2人が1期生でも、赤井が生まれた時に祖父は45歳という事になり、不可能ではないものの苦しい設定である。
すなわち『2』の主人公の学年が46期生にあたり、逆算すると第1期生が入学したのは途中年単位の休校がなければ1954年(昭和29年)となる。
ちなみにきらめき高校より4年、はばたき学園より3年遅い。
なお『Leaping School Festival』では、爆裂山校長と赤井の祖父・赤井燐吾はひびきの高校で同級生だったという設定があるが、仮にこの2人が1期生でも、赤井が生まれた時に祖父は45歳という事になり、不可能ではないものの苦しい設定である。
46期生の学業成績は個人差が大きい。
主人公を除くと八重が全体的にかなり優秀で、光は突出したものは無いが平均以上で優秀。
坂城匠も基本的に平均程度だが、根性が低いせいか時々ノイローゼになるようで、全科目赤点=補習の憂き目を見る場面が散見される。
大抵満点ないし近い点数の科目がある穂刈純一郎は社会科、水無月や美帆は理系に難があり、赤点(酷い場合は0点もある)を取る事もしばしば。
佐倉は極端に低いものは無いが平均よりはかなり下で、一文字と寿は全体的に低く(1~2科目は赤点あり)、特に赤井は全科目赤点も稀ではない。
しかし、主人公が合計460~470点あたりではまずトップにはなれず、ゲーム中に登場しない優等生が何人もいるようである。
ゲーム中に「英語の教科書を忘れた」というイベントがあるため英語の授業はある事がわかるが、本編の期末テストには英語の試験は存在しない。
(「別冊ひびきのウォッチャーvol.1」によれば、国語の試験が英語と国語を合わせて「語学」となっているらしい)
主人公を除くと八重が全体的にかなり優秀で、光は突出したものは無いが平均以上で優秀。
坂城匠も基本的に平均程度だが、根性が低いせいか時々ノイローゼになるようで、全科目赤点=補習の憂き目を見る場面が散見される。
大抵満点ないし近い点数の科目がある穂刈純一郎は社会科、水無月や美帆は理系に難があり、赤点(酷い場合は0点もある)を取る事もしばしば。
佐倉は極端に低いものは無いが平均よりはかなり下で、一文字と寿は全体的に低く(1~2科目は赤点あり)、特に赤井は全科目赤点も稀ではない。
しかし、主人公が合計460~470点あたりではまずトップにはなれず、ゲーム中に登場しない優等生が何人もいるようである。
ゲーム中に「英語の教科書を忘れた」というイベントがあるため英語の授業はある事がわかるが、本編の期末テストには英語の試験は存在しない。
(「別冊ひびきのウォッチャーvol.1」によれば、国語の試験が英語と国語を合わせて「語学」となっているらしい)