Craspedonotus tibialis Schaum, 1863
2017年5月 神奈川県小田原市産 体長24 mm
神奈川県某所の海岸砂浜で、夜間に多数の個体を確認。いずれの個体も砂の上でじっとしていることが多く、動きは鈍い。
ヒョウタンゴミムシとは違い、汀線から離れて、植物が点在するような乾いた砂の上で多数見られた。スナゴミムシダマシと同所的に生息。
秋繁殖、成虫5--9月[李2009]。海浜や大きな河川の砂原に生息する。日中は砂の中に穴を掘って潜む。[森正人2017a]
2022年5月@小田原市
夜に見に行くと、このように砂の上でじっとしていることが多い。
が、、、砂浜の一角にチビサクラコガネがブンブンと飛び回っているところがあり、そこで、暴れるコガネ成虫を素早く捕らえて食らいついている個体を目撃した↓捕食するときは非常に素早く動くらしい。
最終更新:2022年07月03日 11:46