ウスモンミズギワゴミムシ

2018/02/28更新
  • 分類:オサムシ科>ミズギワゴミムシ亜科
  • 学名:Bembidion cnemidotum Bates
  • 体長:4.3 mm前後
  • 飛翔能力:あり
  • 越冬:石の下など。
  • 生活史:
  • 食性:
  • 分布:北海道、本州、四国、九州。
文献解説:赤い斑紋というよりも、黒と赤が不均一に混ざったような模様。個体により変異あり。 各地に普通で、湿気のある砂地の川原に多く生息している。
観察記録:文献通り、河川敷でよく見つかる。
2016年12月@神奈川県厚木市内、相模川河川敷。石の下で越冬個体を採集。
2017年3月@厚木市内、相模川・中津川合流地点河川敷。石の下で越冬個体を採集。
2017年6月@長野県央の沢、日中に石起こしで採集。
2017年11月@厚木市内、相模川・河川敷のヨシ原。夜間に地上を徘徊する個体を採集。
2018年2月@神奈川県小田原市、酒匂川河口右岸の河川敷、夜間に地上にいた個体を採集。気温5℃の夜間だったが、地上に本種個体が点々とおり、交尾中の個体もいた。冬季でも活動するのだろうか?

最終更新:2018年02月28日 22:57