キバナガミズギワゴミムシ

Bembidion (Desarmatocillenus) yokohamae (Bates, 1883)

神奈川県RDB2005で準絶滅危惧。
汽水性のミズギワゴミムシの一種で、河口域の湿地状の場所に生息すると言われるが、実際に河口近くでは見たことがない。2021年に、相模川と多摩川の感潮域の水際に本種が多産するのを発見。詳しくは[齋藤2022b]参照。

2021年2月@神奈川県平塚市 相模川 水際の砂礫中から出てきた個体。


2022年5月@神奈川県平塚市 相模川 
夜間に水際の砂礫地を多くの個体が活発に動き回っていた。[齋藤2022n]参照。

最終更新:2023年01月18日 21:06