チビミズギワゴミムシ

Polyderis microscopicus (Bates, 1873)


2019年3月 神奈川県厚木市産 体長1.4 mm

日本産オサムシ科最小の種。体長1.5 mmに満たない個体もいる。神奈川県内では、水田の水際の泥とか、住宅地の芝生[齋藤2020j]で採集しているが、本来どのような環境にいるのか判然としない印象。
これについてはこちらも参照↓
微小甲虫の楽園としての「芝生の裏側」―チビミズギワゴミムシとコケシマグソコガネ―
水辺の他、林縁部の落ち葉の下とかで見つかる[森正人2016b]。


2020年5月 神奈川県厚木市 芝生の落とし穴トラップに落ちた個体。


最終更新:2023年01月31日 22:01