Neolithocolletis hikomonticola Kumata, 1963
晩秋になると、クズの葉の裏に円形の蛹室を作っている幼虫が見つかる。蛹室の上に、切り取った葉を折り曲げて被せているのもある。近所の相模川河川敷に本種の発生地を1カ所だけ発見。
神奈川県厚木市産 開張5.8 mm.
2022年12月幼虫採集、2023年5月羽化。
顔は白い。
幼虫のマイン
既に蛹室を形成している。蛹化するのは越冬後。
蛹室の中にいた幼虫。黄色い!
蛹室から出して飼育してもちゃんと蛹化した(上記標本の個体)。
最終更新:2023年05月20日 09:18