トミカ史学習館 本館 (工事中)

No.46-8 トヨタ 86

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
だれでも歓迎! 編集

No.46-8 トヨタ 86

No.46-8 トヨタ 86
メーカー
トヨタ
販売時期
2012年6月~2016年6月
スケール
1/60
アクション
サスペンション・左右ドア開閉
前車種
ホンダ オデッセイ※未作成
次車種
ダイハツ キャスト※未作成
備考
初回限定カラーあり

目次




概要


※このページでは2012年に発表・発売された前期型に関する記述に留める。2016年に発売された後期型および2021年に発売された2代目のGR86に関しては別ページを参照。
 2012年にトヨタ自動車から発表・発売されたFRのコンパクトスポーツカーである。小型かつ軽量、低重心・低慣性を特長として企画・開発が行われた。開発はSUBARU(当時は富士重工業)と共同で行われ、エンジンとプラットフォームはBRZ※未作成と同じものが使われている。
 エンジンは、FA20Dと呼ばれる自然吸気の2.0L水平対向4気筒エンジンが搭載されている。最高出力は200馬力を発揮する。トランスミッションは6速MTと6速ATが組み合わされている。
 発売当初の販売価格は最廉価グレードの「RC」で199万円と他のスポーツカーより低く抑えられた。また、発売と同時に86の展示・試乗車を設置するAREA 86が各地域に設置されるなど、86の販売に関してはかなりの気合いが入れられた。翌年から兄弟車のBRZを含めた86/BRZレースが開催されている。
 以上のようなこともあり、発売から1年間の販売台数は日本国内だけで約2万6000台と好調な出だしとなった。また、その手軽さや人気からカスタマイズのベースになることが多い。
 2016年にマイナーチェンジが行われた。(兄弟車のBRZも同様)なお、トミカではマイナーチェンジ後の型もほぼ同時期に発売されている。
 トミカでは2012年6月に実車から若干遅れる形でリリースされた。当時はトミカの新車にスケールが以前のものに比べて小さいいわゆる「縮みトミカ」が多く、さらにアクションがサスペンションだけの車種も珍しくなかった状況であった。しかし、この車種に関してはスケールが1/60と以前のトミカ並みの大きさがあったのに加え、左右ドア開閉アクションが存在している。また、元となった車種の人気さゆえ、多種多様なバリエーションが存在する。

バリエーションの解説


 人気度が高い車種であることから、トミカのバリエーション展開も積極的に行われている。
 まず、初回特別カラーが通常品と同日に発売された。ボディカラーは通常品がライトニングレッド、初回特別カラーがスターリングシルバーメタリックとなっている。

ギャラリー


 準備中

関連項目


86/BRZのトミカ

外部リンク


参考文献


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
添付ファイル
記事メニュー
ウィキ募集バナー