その2:撃たれないように撃つ
マップのどこに行っても良いのですが、撃たれないような場所に行くようにしてください。
とは言え何を言ってるのか解らないですよね。
つまり「建物」「がれき」「岩」などの「車体を隠せる物がある所に行く」ようにしてください。
車体を隠せるのであれば、どこでも、なんでも、たとえ「味方の残骸」でも良いです。
車体の全てを隠してしまっては、撃てなくなりますよね?
なので撃てる分だけ顔をちょっとだけ覗かせます。
「家政婦は見た」の市原悦子みたいな感じです。
こんな感じ
スコープを除くとこんな感じになってます。
目の前にガレキがあって、そのすぐ横に照準を合わせます。
撃ったらすぐ下がるようにすると車体すべてを隠す事が出来ます。
上から見た図
ちょうど「昼飯」の状態になってますが、出来なければ無理をしてやる必要はありません。
まずは建物でもなんでもよいので「体を隠してちょっとだけ覗く」のを心がけてください。
余談ですが、昼飯というのは画像の真上を向いている矢印(砲の方向)が「時計の長い針」で
少し斜めになっている矢印(車体の方向)が「時計の短い針」にみなして
「お昼の1時」を指す事で「昼飯の角度」と言われてます。
これはWoT用語では無くて第2次大戦中にドイツが戦車兵を訓練する時に教えていた内容だそうです。
ドイツでの昼飯は12時では無くて1時だったんですね。
上の画像はKV-3ですが、駆逐戦車でも同じです。
クラマスが好きなチャーチルGCでも同じように出来ます。
WoTでの移動とはマップの各所にある岩や建物などの車体を隠せる物の間を移動することです。
何もない所で敵が見えて撃てるようになるまで待つなんて事はやめましょう。
これは悪い例です。
何も無い所で「撃てる敵は居ないかなぁ」なんて待っていると、このように狙い放題にされます。
なので絶対にやめましょう。
我がクラマスに「じゃあ何も無いところではどうしたら良いの?」なんて聞かれそうなので先に答えておきます。
「何も無いところには行かない。立ち止まらない」です。
念のために念押ししますが、必ず「何か」がある所まで行ってください。