冬眠の時(日6)


陣営情報

陣営 軍事費 都市収入 国家収入 都市 空港 最大数 兵力
パラセラ共和国(日) 16000 500 500 5 3 0 50 1
共和擁護隊(ソ連) 15000 3800 700 38 13 0 50 19
ハポナ第52軍(日) 5000 900 500 9 2 0 50 10
ロットジア国民軍(ソ連) 4000 1000 500 10 5 0 50 11

作戦情報

開始 66年10月21日
終了 66年12月10日
気候
自国部隊数 50
増援部隊 なし
敵勢力
サイズ 46*46

シナリオ



作戦命令

 我が軍はロットジア南西方面より侵攻を開始する。各主要都市を占領しロットジア軍を無力化せよ。なお北西方面にハポナ軍が確認されている。

勝利条件

大勝 40ターン以内に全敵司令部の破壊
勝利 全敵司令部の破壊

勝利ボーナス

大勝
経験値 +150
訓練値 +50
軍事費 +8000

攻略

聖戦にして難関その2。前回は小規模だったロットジア軍との本格勝負となる。航空戦力こそ貧弱だが戦車部隊も砲撃部隊も強力な相手なので、やはり進軍の際は攻撃の大半を爆撃頼りにせざるを得ないが、このマップは雪が降る確率が比較的高い。運が悪ければ数日連続で雪が降ってほとんど攻撃できないばかりか、雪が積もって足を取られて大幅に進軍がおくれてしまう。さらに累積2になれば橋で進軍を食い止めていても凍結した川を通過されてしまうので非常に厄介。天候ONの場合は前回以上に苦戦するだろう。
まさに「雪の進軍氷を踏んで 何処が河やら道さえ知れず 馬は斃れる捨ててもおけず ここは何処ぞ皆敵の国」(軍歌:雪の進軍より)である。 

幸いにも最初から空港が3つ使える。今回は爆撃機も早めに戦線へ投入する必要があるため、1ターン目から彗星なり銀河なりの配置も行っていく。ただしハポナ第52軍が銀河や彗星での爆撃に加え、烈風どころか紫電改でこちらの航空機を攻撃してくるため、ロットジア軍の戦闘機に攻撃されてもそう簡単には墜とされないからと言って戦闘機の配置を怠ってはいけない。こちらも紫電改疾風を配置して警戒しよう。ちなみに対ロットジア軍航空機ならば烈風でも十分なので、格納庫で埃を被ったまま強制進化させられた元零戦の烈風を引っ張り出してみてもいい(だが実は紫電改が直接生産可能になっているため、例え戦闘機不足だったとしても趣味でしかない)。


※なお二式飛行艇を使い続けている場合は、次のマップではまだ富岳は使えないが経験値を稼ぐ必要があるため、飛龍への進化も意識する必要がある。このマップ中で進化させれば大勝のボーナス2回分だけで経験値をためることも一応可能。このマップで二式飛行艇を追加生産した場合でも経験値を100まで稼ぐ+大勝ボーナス150を貰って次のマップで飛龍へ進化、同じく経験値100を稼いで大勝ボーナス150と合わせれば富岳に到達できる。このマップの部隊数の上限は50だが、航空機の所有枠に余裕があれば彗星と銀河はお休みさせて狙ってみるのもいい。


まずは自軍司令部右上の都市を拠点に西側から迫る共和擁護隊の地上部隊を食い止め、その間に北方向へ進軍していく。なお、ここまで八九式中戦車を大切に保管していた場合はついに強制進化で試製超重戦車オイを得られる。折角なので、持っているのならばそれを配置して壁になってもらうのも良い(ただし、それなりに耐えるとはいえT-34/85はまだしも重戦車軍団には対抗できず、補充も非常に遅いので88mm対空砲(日)のほうが壁としては安定する)。
主力部隊は司令部から道路沿いに北上した先の橋付近でロットジア軍およびハポナ軍の大群と遭遇するため、これを少しずつ撃破してその先の都市と空港を目指す。しかしこちらの戦車である三式中戦車ではT-60 M42の相手が精々でT-34/85にも到底敵わないので、なるべく爆撃と砲撃で弱らせた相手への追い打ちに徹する必要がある。橋の先は平原なので動きやすいが、当然ながらこれは同時に敵戦車も動きやすくなることを意味する。航空機を壁として活用し警戒したい。雪が降った場合は敵戦力を十分に減らすまでは無理に侵攻せずに航空機の壁の後ろからの砲撃で損害を与え、焦らずに晴れを待つほうが安全。ある程度余裕ができてきたら落下傘部隊で空港を奪わせるのも有効となる(雪の日には輸送機からの変形ができないので燃料に要注意)。

どうにか北側の支配都市や空港を拡大できたらロットジア国民軍とハポナ第52軍の司令部へ爆撃機を向かわせて破壊することを目指す。ロットジア国民軍を壊滅させればだいぶ余裕がきるため、こちらから破壊したい。雪に阻まれることも珍しくないが、雪の日でも司令部の隣が空いていれば爆撃機を侵入させて確保し、他の爆撃機も周囲で待機させて、晴れたら一気に爆撃で司令部を破壊してしまおう。

両軍を壊滅させたら残るは共和擁護隊のみ。司令部は自軍司令部の西側にあるが、最短距離が道路で繋がっていない。防衛にあたっていた部隊は少し先の都市と空港の確保をさせ、ロットジア国民軍とハポナ第52軍と交戦させた部隊をそのまま主力として司令部へ進軍させ、共和擁護隊の地上部隊と交戦させることになる。しかし雪の頻度によってはそう悠長にはしてもいられないため、まだ距離があっても落下傘部隊で空港を占領させる以外は必要な都市だけ占領し、残りはBバクダンで破壊、後は思い切って航空部隊で強襲させたほうが手っ取り早い。幸いにも敵戦闘機の迎撃は大したことがなく、こちらの航空機は燃料にも余裕があるので十分に撃破を狙える。

クリア後

 ロットジア軍は大量の部隊投入により一時的には我が軍を圧倒していたが、我が軍精鋭部隊の活躍により一部隊一部隊と粉砕してゆき、首都ホクダルの制圧に成功した。

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最終更新:2025年10月07日 01:02