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  • (570-579)リング上の姫 part1女子中学生美咲唯vsチャンピオン武蔵野剛

女が男を倒すスレまとめ

(570-579)リング上の姫 part1女子中学生美咲唯vsチャンピオン武蔵野剛

最終更新:2020年04月08日 21:09

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

したらば2スレ/(570-579)リング上の姫 part1女子中学生美咲唯vsチャンピオン武蔵野剛

  • エロ
  • ヒップアタック
  • 女子中学生
  • 格闘
「ぬぅ・・・」
どうするべきか・・・。
俺は自室のトレーニングルームの端にある椅子に腰掛けながら考えていた。
「15歳の女の子とショウで闘いごっこ・・・ねぇ。」
俺は隣に置いてある、女の子の写真集をちらりと見やる・・・。

おっと失礼・・・自己紹介がまだだったな。
俺の名は武蔵野 剛。
「むさしの たけし」と読む。
まぁ俺の風体と言えば名前の通りなんだが・・・
俺は日本チャンピオンの格闘家として名を馳せている。

身長190cm。自分で言うのもなんだが、筋骨隆々。
十八番はフランケンシュタイナーとバックブリーカー。
掴んだ物はギブアップと言うまで離さない。
それが俺のプライドだった。

んで・・・今回の話なんだが・・・。
それは・・・
「女にわざと負ける」と言う名目で、ショウを開催するとオーナーが言うのだ。
しかもそれを・・・俺の戦いとプライドの場である、リングの上で・・・だ。

『お前はわざと負ければいい。ごっこだと思え。女の子に殴られても本気でやり返すなよ。』

何度も思い出す、オーナーのあの言葉・・・。
しかも、かなり重い声で言っていた・・・。
何時ものオーナーは明るく朗らかなのだが・・・。

あの時のオーナーはいつもと違った・・・。
何時も見せない真面な目。
『お前はわざと負ければいい・・・。ごっこだと思え。女の子に殴られても本気でやり返すなよ・・・。』
そんな有無を言わさない目で言われては、俺は首を縦に振らずにはいられなかった。
オーナーも俺の性格はよくわかってるはずだ。
俺はそんな茶番は嫌いだ。
『闘うなら本気で。』
それが俺のスタイル。
それをよく分かってる筈なのだ・・・。

相手の女の子はまだ中学3年の、高校受験を控えた女の子。
名前は・・・ミサキ ユイ・・・美咲 唯・・・。
青く透き通った長い髪に、細い身体つきの分かる白のワンピースを好んで着てるみたいだ。
目はくりくりとしていて、笑顔を絶やさない様にしている所を見ると、どう見ても乱暴な事を好みそうには見えない。

彼女はモデルもやっているようで・・・。
写真集をさっきパラパラと捲ったが、どう見ても彼女は『いい所のお嬢さん』だった。

『お前はわざと負ければいい・・・。』
脳裏で再びオーナーの声が蘇る。
既に初老を迎えた彼の声は若干しわがれていた。
その声が俺の心の奥底に染み付いている。

オーナーから・・・茶番劇・・・ 
否・・・
ショウの説明を受けてから早くも3日が過ぎようとしていた。

『日本チャンピオンの男が只のか弱い女に負ける・・・。』

簡単に説明するとそんな内容のショウ・・・。
一応首は縦に振り、参加の表明はしたが・・・。
心の中ではまだ葛藤が蔓延っていた。

「(俺が世界チャンピオンになれたのはオーナーのお陰なんだよな・・・。)」

元々体格に恵まれ、幼い頃から俺は周りから期待されていたが・・・
メンタル面が弱く、大人の期待を背負うには荷が重すぎた。
"世界チャンピオンになれる確率は1%もない。"

俺は元々感覚よりも先に頭で考えるタイプだ。
確率1%未満という壁は大きく俺の心や脳にのしかかり、体格はいいものの・・・
勝敗を決める戦いにおいては、それが致命的な弱点となって立ちはだかった。

事実、俺の幼い頃の戦績は0勝100敗と言う表現が似合うほど。

だが、そんな俺でも世界チャンピオンになれた。
それは全ては語らずとも、オーナーのお陰なのだ。

彼は実に腕のいい心理カウンセラーだった。
当時の俺はそれに救われたのだ。

だからだ・・・。
俺はそんな尊敬するオーナーの期待に応えなくてはならない。

だが・・・
俺は日本チャンピオンだ。
オーナーには申し訳ないが、今度のショウはどう考えても俺にとっては
『闘いごっこ』としか思えなかった。
相手が同じチャンピオンなら俺も喜んでノったのだが・・・。

・・・
・・・・・・。
ああ・・・クソ・・・考えれば考えるほどに葛藤は深まる・・・。

俺はそんな苛みを紛らわす為に、椅子から飛び降り、そして、その場で寝そべり、腹筋を始めたのだった。

*

『レディース!アンドジェントルマン!』
『今日はなんと!日本チャンピオンに挑戦状を叩きつける者が現れました!』
『さて、チャンピオンのタケシ ムサシノに挑戦する者はどんな猛者なのでしょうか!?』
司会のやかましい声・・・。
ついにショウがはじまってしまった・・・。
あれから4日。
今の俺は作り笑いをしながら淡々と仕事をこなすリング上の仕事人へと化していた。
結局俺はオーナーの期待に応える方を選んだのだ。
俺としては苦渋の決断だったが、結局あのオーナーの真剣な目には勝てなかったのだ。
(ただ仕事に忠実に、わざと負ければいいだけ・・・。簡単な事だ・・・。)
まぁ、簡単だと分かっていても、態度は"仕方なく作り笑いしてる俺"以上の俺を演じる事が出来ない訳だが・・・

『さぁ・・・相手がチャンピオン・ムサシノに対する側から歩いてきます・・・。一体どんな者なのか・・・』

カツ・・・カツ・・・カツ・・・

『挑戦者の足音が聞こえます・・・皆さん耳を澄ましてください・・・。』

わざとらしい司会だ・・・。どうせ誰だか分かってるくせに・・・
俺は作り笑いしながらも心の中で司会にツッコミを入れてやった。

『この足音は・・・まさか・・・!!』
カツ・・・カツ・・・カツ・・・
『まさかぁあああっ!』

歩いてくる・・・。
女の子が。
只の・・・女の子が。
白いレオタードを身に纏った女の子が。
彼女の姿を目にした観客はどっと沸き立つ。
観客が驚くのも無理はない・・・。
ゴツい俺に反して、ただの女の子が相手なのだから。

『これは私も驚きました・・・なんと・・・相手は・・・あんなにも若い女の子です・・・』

15歳にしては豊かすぎると言ってもいい程胸が大きく誇張し、それを気にしてないフリをしながら歩く彼女。
彼女は観客席に向かって両手を振り、笑顔で観客の視線に応えながらリングの方へと歩いてくる。

・・・そんな姿が俺のプライドを逆撫でしていく・・・。

長い髪をアップに結った彼女は、俺が思っていたよりも色気を放っていた。
そんな彼女がヒールを脱ぎ、素足になり、俺のプライドのリングを踏みしめる。

(ちっ・・・これだから女は嫌いだ。)

相手が男なら思いっきりやれるものを・・・
女だからと手加減しなければならない。

近付いてくる彼女を俺は作り笑いで迎えながらも、心の奥底では殺気を漲らせていた。
反して、にこにことした笑みを絶やさない彼女。
そんな彼女は俺の前に立つと・・・ぺこりと頭を下げた。
「美咲 唯と申します。宜しくお願いします♪」
そして、俯けた頭を元に戻した彼女は・・・さっきとは違い、真剣な表情になっていた。
その顔に俺は・・・意表を突かれた。

「ムサシノ vs ユイ! カンカン!ラウンドワン・・・!」

「ファイッ・・・!」

(始まったか・・・ここまで来たら腹をくくらないとな・・・。)
俺は畜生と思いながらも、誰にでも避けられる位の遅さでゆっくりとしたパンチを、相手に放つ。

が・・・そこにはもう唯は居なかった。
「(左・・・!)」
ガシィィィッ!

俺の図太い左腕に見事に突き刺さった彼女の上段蹴り・・・。

「(馬鹿な・・・ 只の女の子ではこんな速い蹴りは放てないはず・・・。)」
経験から俺は何とかその蹴りを防げたが・・・
俺の経験から言わせると更に追撃が来る・・・!

「(右・・・!)」
ガシィィィィッ!
今度は俺の右腕に突き刺さる、彼女の左脚。
「(この蹴り・・・ 素人とは思えないな・・・。)」
この間、たったの0.3秒。
間違いない・・・。
コイツ・・・いや・・・この子・・・

"只の女の子"じゃ"無い"・・・。

『ああっと・・・息を呑む程に華麗でスピードの乗った蹴り! 
見た目は普通の子ですが・・・彼女・・・間違いなく"経験者"です!』

「これで武蔵野様も少しはご理解頂けたかと思います。」
彼女は左脚を下ろし、頭を垂れながら、そう言う。
あの写真集には無かった・・・彼女の姿。

"モデルは伊達じゃないわよ。"
頭を上げ、真剣な顔をした彼女の顔にはそう描いてあった。
「(ヤバイな・・・。オーナー・・・。俺・・・やり過ぎちまいそうですよ・・・。手加減・・・出来るかな・・・!?)」
俺は強者と闘えるのを常に心待ちにしている。
只の女の子が相手だと思っていた今回のショウはとんだ嬉しい誤算だった。
「(オーナー・・・ わざと負ける前にちょっと闘わせてもらいますよ・・・。)」
俺はにやりと一度笑い、攻撃の方向が相手にも分かりやすい、腰を落とした"少しだけ本気の正拳突き"を放った。
・・・が・・・
今度も彼女はまたしても目の前に居なかった。
「(上・・・!)」

丁度目前まで迫り来ていた、彼女の初熟の始まったレオタード越しのお尻。
その柔らかくも圧倒感のあるお尻に俺は・・・不覚にも目を奪われてしまった。
そのまま・・・

ぼふんっ・・・♪

もろに瞬間的に彼女のお尻に敷かれる俺の顔面・・・。
だが俺はなんとかそれを倒れず持ちこたえる・・・。

スタッと俺の顔面から降りた彼女は・・・俺に向き直り、
「す、すみません・・・。これが私の必殺技なんです・・・。」
とペコリと一謝りした。
「・・・あ・・・ああ・・・。」
攻撃されたのは俺の方なのに、俺もバツが悪そうにしながら頭を下げた。
「すまない・・・避けれなくて・・・。」
だが・・・謝りながらも心の方ではなんだかもやもやとしたものが首をもたげていた。
顔面に未だに残る彼女のお尻の感覚。
彼女の暖かい体温。
先程まで確かに俺の頬や額に触れていた、彼女の柔らかな温もり。
それを意識すると、俺は何かを感じずにいられなかった・・・・。
頬が少々火照っているのを自覚する。
だが、それとはもう1つ別の赤い感情が俺の心の奥底からふつふつと湧き上がるのも事実だった・・・。
「(それにしても・・・これが必殺技・・・?蹴りでも拳での打撃でも、ましてや投げ技でもない・・・。
そう・・・ ただの・・・ ヒップアタック。・・・こいつ・・・態度は真面目だが・・・格闘技をナメてるんじゃないか?)」
ヒップアタック・・・それをもろに喰らってしまった。
そこには確実に屈辱と恥が存在する事もあり、俺の心の奥底から湧き上がる感情は、明らかな怒りとなって俺の頭を埋め尽くしていくのだった。
「(ナメやがって・・・ こうなったら・・・俺も先程より、本気に近い実力を出さざるをえない・・・。)」
「(カウンター技だ・・・。悔しいが、身のこなしの素早さは彼女の方が明らかに速い。俺が本気を出しても打撃技は当たるまい・・・。
俺の本領はあくまでも投げ技と絞め技。それで彼女をびっくりさせてやる・・・!)」
彼女の方を見やると、既に臨戦態勢に入っている。
俺は彼女の方に向きなおると、かかってこいと言わんばかりの視線で睨み付けた。
すると俺の狙い通り、彼女は地面を強烈に蹴り、勢いの乗った攻撃を仕掛けてきた・・・!
「左・・・!」
俺に二度同じ技は通用しない。
彼女の強烈な蹴りを冷静に見つめる。

バシィッ・・・!

俺は彼女の足首を掴むと、強烈な威力を利用して、リングの端のロープの方へと加速をつけて投げつけた。
「(よし・・・これなら・・・!・・・って・・・ナニィィィッ・・・!)」
ロープの方に投げつけた、無防備状態の筈の彼女は、
空中で器用にくるくると回転して、そのままロープを蹴って俺の方に再び攻撃を仕掛けてきたではないか。
「(速い・・・)」
彼女の全体重プラス、ロープの反動の乗った蹴り・・・!
「(避けれない・・・!)」
予想外の事態に俺は成す術もなく、彼女の蹴り・・・を・・・

むにん・・・
いや・・・この温かさ・・・先程の・・・
それを顔面に感じる・・・。
「(これは"ヒップアタック"・・・!)」
俺の視界を埋め尽くす、彼女の大きなお尻・・・。
それを俺は・・・再び成す術もなく、もろに喰らってしまった。
彼女のお尻がめりめりと柔らかく、厚く、俺の頬にめり込む・・・。
それと同時に、彼女の秘所部分までもが、俺の鼻を覆う。

「うっぷ・・・」

突如俺の鼻腔に流れ込む、女の子の香り・・・。
不覚にも俺はそれを吸いこんでしまう・・・。

ピンクの香りは・・・俺の全身から力を奪っていく。
不思議に力の抜けていく俺は、そのままその場で・・・

・・・どさり・・・と倒れた・・・。
「武蔵野選手ダウン・・・!フォール・・・!10・・・9・・・」
意識の隅で、俺は審判のカウントダウンの声を聞き取っていた・・・。
だが・・・顔面にもろに食らったダメージは想像以上にでかいようだ。
全身に力がはいらない・・・。
それに、俺の視界を埋め尽くすのは・・・
相も変わらず彼女のお尻と、秘所部分・・・。
彼女は俺の顔面に座る形でフォールを取っているようだ・・・。
秘所部を覆ったレオタードは、既に彼女の体液でぐっしょり濡れていた・・・。
秘所部だけぐっしょり・・・。
それに・・・このすえた様な女の子の匂いは・・・鼻につく。
「(この匂いは・・・まさか・・・)」
それに気付いた時に、俺はいつの間にか勃起しているのを自覚した・・・。
「(まさか・・・愛液・・・)」
俺には所謂、女性経験と言うものが無い。
25歳になる今まで、ずっとトレーニングと試合に明け暮れてきたのだ。
女の子と手を繋ぐどころか触った事もない俺。
だが、本で読んだことがある・・・それと照らし合わせると・・・。
「(この匂い、香りは間違いなく・・・愛液・・・!)」
それを意識すると、俺の頭と心は急速にピンクに染まっていく・・・。
顔も熱くなっていく・・・。
レオタードの濡れはどんどん面積を増している・・・。
このままでは俺の顔面に降りかかってくる・・・!
「(5・・・4・・・3・・・!)」
審判のカウントダウンの声が意識の隅で聞こえるが、俺はそんな事よりも、目前にある彼女の秘所から目が離せなかった・・・。
レオタード越しとは言え、生で初めて見る、女の子の秘密の場所・・・。
それが今、目の前にあるのだ・・・。
俺は息をも呑む思いで、そこを見続けた・・・。
見続けるうちに、レオタード越しの濡れは彼女の体温で熱を帯び、香りも強くなっていった。

「2・・・1・・・0・・・! 勝者・・・ミサキ ユイ!」
勝負も忘れ・・・
俺は・・・俺は・・・何をしているのか。
だが・・・俺にとっては、あまりにも目の前の誘惑は強烈過ぎた・・・。

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