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魅惑のチキルーム

アトラクション:Walt Disney's Enchanted Tiki Room

概要

ハワイやポリネシアをテーマにした、愉快に歌って踊る鳥や花たちによるショー形式のアトラクション。WEDエンタープライズ*が特許を取得したオーディオアニマトロニクス*が本格的に導入された初めてのアトラクション。当初は鳥のショーを楽しむレストランとして企画されていた。

リニューアルによって3つの派生バージョンが存在している。

キャラクター



楽曲


ディズニーランド

名前:魅惑のチキルーム
原題:Walt Disney's Enchanted Tiki Room
オープン:1963年6月23日
所要時間:約26分(メインショー約16分)
定員:344名
スポンサー:ユナイテッド航空→ドール
所属:アドベンチャーランド



2005年3月、開園50周年に合わせて7ヶ月間におよぶリニューアルを実施したところ、立ち見席が発生するほどの大盛況となった。全体的にガタが来ていた鳥のオーディオアニマトロニクスや茅葺き屋根を直し、音声のデジタル・リマスターも実施した。オーディオアニマトロニクスも外観はほぼオリジナルのままだが、中身は最新技術に差し替えられている。

マジック・キングダム

名前:魅惑のチキルーム
原題:Walt Disney's Enchanted Tiki Room
オープン:1971年10月1日~1997年9月1日
再オープン:2011年8月15日
所属:アドベンチャーランド



パークと同時にオープンしたローンチアトラクションで、当初は「トロピカル・セレナーデ」というタイトルだった。

プレショーにクライドとクロードが登場し、「ジャングルクルーズ」で動物から逃げている最中にチキルームが発見されたことが説明される。

1990年代になるとアトラクションの人気に陰りが見え、途中退席するゲストも多かったことから、1998年4月に「アラジン」(1992年)のイアーゴと「ライオン・キング」(1994年)のザズーが登場する「魅惑のチキルーム:アンダー・ニュー・マネージメント」にリニューアルされた。リニューアルによる効果はそこまで高くなく、2011年に屋根裏部屋での火災事故が発生した際にオリジナル版に戻された。

東京ディズニーランド

名前:魅惑のチキルーム
原題:Walt Disney's Enchanted Tiki Room
オープン:1983年4月15日~1999年
所属:アドベンチャーランド



パークと同時にオープンしたローンチアトラクション。

ゲーム

Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ

アドベンチャーランドのアトラクションとして登場。4羽の鳥を指揮し、正しいテンポを継続することができれば得点となる。楽曲は「チキ・チキ・チキ・ルーム*」。

関連項目

最終更新:2025年01月19日 19:21