くまのプーさん 完全保存版II ピグレット・ムービー
ストーリー
Preparing
概要
『くまのプーさん』シリーズの長編作品第6作。
人気キャラクター、
ピグレットを主人公に起用した唯一の作品。原作のエピソードをいくつか採用した短編集のような体をとっており、プーさんらしさが演出された作品ともいえるだろう。しかし、
カンガと
ルーが森にやってきたエピソードなども取り扱っているため、他作品との間に矛盾が生じてしまう点もある。
また、原作に登場した「
プー横丁」が75年目にして遂に映像化された。原作での「
プーが自分の名前をとってプー横丁と名付けたエピソード」のコミカルさを逆手にとった、感動を呼ぶラストシーンはプーさんシリーズ屈指の名シーンとなっている。
プーさんの長編映画の中で初めてナレーターが登場しない作品となった。
『完全保存版II』となっているが、当時、『
くまのプーさん 完全保存版』(1977年)が再発売されて好評だったため、日本で独自につけたタイトルである。そのため、amazonでは1と2を比較して評価する人が多数。だから、この2作は関係ないんだってば。
日本語版においてはプーの声を1992年から演じてきた
八代駿の遺作である(公開されたのは『
ジャングル・ブック2』(2003年)の方が後)。
キャスト
- 吹替版:2004年8月6日発売。※DVD・VHS収録
スタッフ
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用語集
ロケーション
楽曲
最終更新:2024年09月08日 21:59