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マティアス中尉

名前:Lieutenant Mattias
デビュー:『アナと雪の女王2』(2019年)

概要

アレンデールを守る護衛隊の中尉。本名はデスティン・マティアス。彼の活躍はアレンデールでも高く評価されており、アレンデール城の図書室に肖像画が飾られている。アレンデールに住むハリーマという女性と恋愛関係にあった。

ルナード国王の時代からアグナル王子の公式衛兵として彼を守っていたが、魔法の森の精霊の怒りによって森が霧に包まれた事件から34年間、森の中に閉じ込められていた。森に閉じ込められてからは、その事件のきっかけとなった敵対するノーサルドラの民と共存しなくてはならず、そのリーダーであるイエレナとしばしば対立していた。

アレンデールへの忠誠心が厚く、ルナードやアグナルにも忠実。ノーサルドラへの敵意は激しいが、他のものには優しく、アナの決意にも耳を傾ける。

エピソード

アナと雪の女王2

エルサアナ魔法の森に辿り着くと、マティアス中尉率いるアレンデールの兵士とイエレナ率いるノーサルドラの民に出会う。敵だと思われたエルサは氷の魔法で相手を止め、マティアスたちはその力を目の当たりにして混乱する。オラフがエルサとアナのここまでの物語を説明すると、マティアスは興味を持つ。マティアスはエルサとアナがアグナル国王の娘であることを知り、彼の死を悼む。マティアスとアレンデールの兵がエルサとアナを守ろうとすると、火の精霊ブルーニが彼らを襲う。エルサはブルーニを手懐ける。

ノーサルドラのハニーマレンのアドバイスから、アナとエルサの母イドゥナ王妃がノーサルドラ出身であることを知り、アレンデールの兵とノーサルドラの民は休戦状態に入る。彼らは一晩を共に過ごし、マティアスはアナから現在のアレンデールの様子を興味深く聞く。その中には、マティアスの想い人であるハリーマが独身であるという話も含まれていた。しばらくすると、大地の精霊アース・ジャイアントが移動を始めたため、ノーサルドラは移動を開始することになり、アナとエルサもさらなる真実を求めて北へと向かう。

その後、アース・ジャイアントがダムを破壊しに向かってくると、マティアスと番兵はダムの防御体制に入る。そこへ走ってきたアナはアレンデールの過ちを正すためにはダムを壊すしか無いと説得する。ダムを壊すとアレンデールは洪水に呑まれてしまうが、アナの言葉を信じたマティアスは多くは聞かずにアース・ジャイアントをダムへと誘導する。アース・ジャイアントはダムを破壊し始め、ダムから落ちそうになったアナをマティアスとクリストフが救う。

ダムが破壊されて魔法の森の封印が解けると、マティアスはイエレナと和解して34年5ヶ月23日ぶりに森から出る。マティアスは新女王アナの指令で将軍に昇格し、アナ、オラフ、クリストフ、スヴェンとともにアレンデールへ帰国する。マティアスはハリーマと再会し、写真というものを教わる。マティアスはアナとともに若き日のアグナルとイドゥナの像の除幕式に参加し、アレンデールとノーサルドラの結束を称える。

その他

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、フェアリー・ゴッドマザーグーフィーの写真撮影をサポートする様子を見守っていた。

登場作品

2010年代


2020年代

2021年
オラフが贈る物語(ライブラリ出演)




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キャラクター
最終更新:2023年12月30日 01:47