ライダー・ナッチュラ
概要
精霊の怒りによって霧に包まれた森の中で暮らしており、森の外の世界を見たことがない。たくさんのトナカイの世話をしており、
アレンデールからやってきた
クリストフや
スヴェンと意気投合する。
ライダーという名前は監督の
クリス・バックの息子のライダーに由来する。ライダーは前作の公開直前に23歳の短い生涯を終えた。
エピソード
ライダーら
ノーサルドラの民と
アレンデールの兵士は霧に包まれた森の中で対立していたが、エルサとアナがノーサルドラとアレンデールの娘であることを知り、休戦状態となる。ノーサルドラの民は部族に伝わる「
ヴェリィ」で彼女らを歓迎する。エルサは彼らのために森を呪いから解放することを約束するが、大地の精霊
アース・ジャイアントが移動を始めたため、ノーサルドラは移動を開始することになり、アナとエルサもさらなる真実を求めて北へと向かう。ライダーはアナへのプロポーズに悩む
クリストフにトナカイを使ったプロポーズを提案するが、準備をしている間にアナは出かけてしまう。
イエレナはエルサとアナが旅に出たことを伝えると、クリストフに一緒に来るかと誘う。
その後、エルサとアナは協力して真実を明らかにし、彼女たちの祖父
ルナード国王がノーサルドラを制圧する目的で建設したダムを破壊した。ダムが破壊されて魔法の森の封印が解けると、ライダーは初めて霧の外の世界に出る。エルサはアレンデール女王の座をアナに任せ、自身は第5の精霊として魔法の森に残り、イエレナ、ハニーマレン、ライダーらとともにノーサルドラの民と暮らすことになった。
その他
登場作品
2010年代
2020年代
声
最終更新:2024年09月08日 23:32