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ライダー・ナッチュラ

名前:Ryder Nattura
デビュー:『アナと雪の女王2』(2019年)

概要

魔法の森に暮らすノーサルドラの青年。ハニーマレンとはきょうだいにあたる。

精霊の怒りによって霧に包まれた森の中で暮らしており、森の外の世界を見たことがない。たくさんのトナカイの世話をしており、アレンデールからやってきたクリストフスヴェンと意気投合する。

ライダーという名前は監督のクリス・バックの息子のライダーに由来する。ライダーは前作の公開直前に23歳の短い生涯を終えた。

エピソード

アナと雪の女王2

ライダーは魔法の森にやってきたエルサの氷の魔法を見て驚く。雪だるまのオラフがエルサと妹のアナの話を始めると、ライダーはハニーマレンの後ろに隠れた。

ライダーらノーサルドラの民とアレンデールの兵士は霧に包まれた森の中で対立していたが、エルサとアナがノーサルドラとアレンデールの娘であることを知り、休戦状態となる。ノーサルドラの民は部族に伝わる「ヴェリィ」で彼女らを歓迎する。エルサは彼らのために森を呪いから解放することを約束するが、大地の精霊アース・ジャイアントが移動を始めたため、ノーサルドラは移動を開始することになり、アナとエルサもさらなる真実を求めて北へと向かう。ライダーはアナへのプロポーズに悩むクリストフにトナカイを使ったプロポーズを提案するが、準備をしている間にアナは出かけてしまう。イエレナはエルサとアナが旅に出たことを伝えると、クリストフに一緒に来るかと誘う。

その後、エルサとアナは協力して真実を明らかにし、彼女たちの祖父ルナード国王がノーサルドラを制圧する目的で建設したダムを破壊した。ダムが破壊されて魔法の森の封印が解けると、ライダーは初めて霧の外の世界に出る。エルサはアレンデール女王の座をアナに任せ、自身は第5の精霊として魔法の森に残り、イエレナ、ハニーマレン、ライダーらとともにノーサルドラの民と暮らすことになった。

その他

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、クリストフアンガス・マクバジャーモールラットハニーマレンスヴェンとともに『禿山の一夜』を視聴する子犬たちの後ろを横切り、写真撮影へと向かった。

登場作品

2010年代

2019年
ディズニー マジックキングダムズ ※ver4.5.0:2019年11月追加
アナと雪の女王2

2020年代

2021年
オラフが贈る物語(ライブラリ出演)




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キャラクター
最終更新:2024年09月08日 23:32