レッズ・ドリーム
原題:Red's Dream
公開:1987年7月10日
時間:4分
監督:
ジョン・ラセター
ストーリー
店頭の一輪車の
レッドは、ジャグリングをするピエロ(
ランピー)に乗ってもらう夢を見ていた。最終的にレッドはピエロそっちのけで大活躍する。レッドは大歓声の中、夢から覚める。
概要
前作『
ルクソーJr.』よりもキャラクター性を発展させて制作した。
エド・キャットマルがピクサーのイメージコンピュータとレンダリングソフトのチャプリーズを使用した作品作りを希望し、作られた。
作品のアイディアは
ジョン・ラセター、
ウィリアム・リーヴス*、
エベン・オストビー*の三人のものを組み合わせたもの。三人は映画をムーディーなものにするため、雨降る街を舞台にしたいと考えた。最初と最後のバイクショップのシーンは複雑な形をしていたため、レンダリングソフトの効果を実証するためには十分であった。エンジニアの
トニー・アポダカ*はレンダリングソフトがPIC上で動作するように変換したが、すべての機能が正常に動作しなかったため、PICを使用した唯一の映画となった。
登場するピエロ(スタッフからはランピーと呼ばれていた)は、ピクサー史上初の人型のキャラクターである。ジャグリングのシーンでは、まず一輪車の軌道をアニメーション化してから、二次プログラミングのアルゴリズムが自動的に軌道を計算したボールを追加した。
キャラクター
スタッフ
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用語集
オブジェクト
収録ソフト
最終更新:2024年09月09日 09:26