#right(){&furigana(アサノアイサツ)&furigana()【登録タグ:&tags() 】} &autolink() >IM/S07-070 >カード名:朝の挨拶 >カテゴリ:イベント >色:赤 >レベル:1 コスト:0 トリガー:0 > >すべてのプレイヤーは自分の控え室のカードすべてを、山札に戻す。それらの山札をシャッフルする。 > >うっうーっ! >おはようございます、プロデューサー! > >[[レアリティ]]:U >illust.よしなひじき ---- 突如として作られだした、流行のデッキに対する露骨なメタカードっぽいカードの一枚。 それだけに、かなりピーキーな一枚に仕上がっており、上手く回れば相手に強烈に刺さる反面、完全に腐ってしまいクロックの肥やしにするしか無くなることも珍しくない、使いどころの難しいカードである。 使うと互いに強制[[擬似リフレッシュ]]を行う。 自身の控え室にCXが早く落ちすぎていたり、逆に相手の控え室にCXが見えない状況でリセットしてやるだけでも及第点。 もちろん、相手の控え室のCXをリムーブした後のリセットは強力。 特に[[すべては夢の中]]とのコンボであれば相手はCXをリムーブされた控え室を、自分は手札のCXを、それぞれ山札に戻せるので非常に有利になる。 だが、その真意は控え室を空にし、山札を大幅に増やしてしまうこと。 [[かけがえのない仲間]]や[[超魔王ラハール]]を始めとする[[サルベージ]]カードや、 [[中ボス]]や[[士郎&セイバー]]、[[リームシアン・ラ・ヴァース]]などの山札枚数や控え室の状況に依存するカード、そして手札コストのないチェンジ持ち(疑似チェンジ含む)を軒並み黙らせることができる。 つまり、赤全体に対するメタカードとすら言える。 このカードが赤である上、自身にも効果が及ぶため、一見自滅の側面もありそうだが、これはイベントカード。 自身がやれることをやりきった上で、自身のメインフェイズの最後に撃てば相手にだけ被害が及ぶ。逆に、[[衣装変更]]などを使用予定ならば先にこれを撃ってから衣装変更を使用することで少し圧縮でき、控え室に必要なカードはキッチリ落としたままにできる。 赤のミラーだと、これを撃つタイミング一つでボードアドバンテージを大幅に稼ぐことの出来るポテンシャルを秘めた、強力なカードである。 //[[“ピンポンダッシュ”アクターレ]]の亜種イベントカード。 //特定メタとしては[[リームシアン・ラ・ヴァース]]の早出しデッキなどで、相手がCXを落とし終えた後に使うと相手は為す術もない。 //無論自分にも言えることではあるが、流石にこのカードと[[リームシアン・ラ・ヴァース]]を併用しているプレイヤーはいないだろう。 ただし、逆に言えば赤以外には大して効果を発揮できないカードでもある(ノーコストチェンジを多用する双子デッキなどは別として)。 相手だけリセットしたいなら、[[“ピンポンダッシュ”アクターレ]]でも代用可能であるため、 自分もリセットできる利点を上手く使う必要があるだろう。 もちろん、単純に自分のリフレッシュダメージを回避する目的で使うやりかたもある。 //そうでなくても回収があまり入っていないデッキであったり、相手のほうが先にデッキ切れを起こしているような状況なら //有利に働くため腐ることはないだろう。 なお、シャッフルは自身を解決領域に置いたまま行うため、使用後は必ずこれが控え室に残る。そのため、2積み以下だと回すのがかなり難しくなることに注意。 また、通常のリフレッシュと同じように再シャッフル前に山札を見て並び替えるプレイヤーが散見されるが、このカードの解決中の山札は「非公開領域」のままなので、山札を見た時点で反則となる。再シャッフル前にCX枚数を確認したりせぬように注意。