あ
運ゲー
ヴァイスシュヴァルツの本質を一言で表す形容句。
初期講習会にて木谷社長が「勝てば実力、負ければ運」と説明したとおり、敗北の要因にキャンセル運が絡むため。
しかし麻雀などと同じように、プレイングによる実力差は確実に関係してくることを忘れないで欲しい。
運ばかりを敗因にする行為は、今後の精進に支障をきたすため厳禁である。
なお、公式の場ではこの言葉はNGワードの模様。「運要素が絡む」程度の言葉で濁す傾向が強い。
また、ヴァイスのみならずブシロード製TCGではヴィクトリースパーク、ヴァンガードなども運ゲー要素が強い。
か
紙条ちゃん
「
禁書目録&超電磁砲」の
「当麻」?関連のカードのこと。
詳しくはwiki内の各種ページを参照して欲しいが、「当麻」ネームの多くのカードが「舞台でのレベルが0になる」能力を持っている。これは原作での上条当麻がレベル0として扱われていることを再現したものである。その代償として
アンタッチャブルで除去を受けにくくなり、パワーも高めにデザインされている。
しかしどんなにパワーが高くても相手のサイドアタックでダメージが通ってしまううえ、採用率の高いレベル0
相打ちに対してはアンタッチャブルは意味がないので簡単に討ち取られてしまう。と、以上のようにWSにおいてレベルが下がるということは致命的であり、基本的にはデメリットにしかならない。
こうした彼の「不幸な」境遇を皮肉ったのがこの言葉である。
2015年のカムバックキャンペーンで新たにレベル3の
脅威に立ち向かう当麻が追加された。
上記の弱点は相変わらずだが、3/2にしてソウル3、更にソウルパンプと
ショット能力持ち、となかなか強力に仕上がっている。彼の不遇も多少は改善されたといえるだろう。
コロンビア
「
気丈なサイト」を指す。コロンビアさんとも。
ブシロードカードファイト2012 in 札幌地区決勝大会の入賞者のコメントをきっかけに、スレでもこのように呼ぶ人が増えた。
由来は上記カードのN版のイラストと、某テレビ番組のキャプチャ画像のポーズが似ていたことからか。
さ
さらば諭吉ィ!!!
1万円持ってカードを買いに行ったときに叫ぶ言葉。
1諭吉につき、1度叫ぶことができる。叫んだ回数がその作品への愛情の現れです^^
実験台
新キーワード能力が初搭載されるタイトル。
後年に強化調節されることが多いため、若干憐れみを持った意味合いで使用される機会が多い。
シャカシャカヘイ!
カードシャッフルの内、ヒンズーシャッフルのこと。
リトルバスターズ!作中で、ミッション中の鈴に葉留佳がタンバリンの使い方を説明した際の説明。
葉留佳「こう使うんですヨ。シャカシャカヘイっ!」
また、
“騒がし乙女”葉留佳がアタックする時にも用いる人もいる。
終戦記念日
2012年8月15日に発表された、大規模なカード規制の発表事件。
由来は日付の通り、太平洋戦争の終戦記念日より。ヴァイスの戦乱に終止符を打った、というダブルネーミングがある。
「回復カード」の俗称を公式で用い、遅延などの迷惑行為を防ぐためとしてこれに関するカードの規制を強化。
更に新しく「n種選抜」と呼ばれる、デュエルマスターズの「プレミアム殿堂コンビ」に類似した規制制度が採用。
2012年BCF地区予選(ネオスタンダード)全国決勝進出者の採用タイトルうち、まどマギを除く上位6タイトルに対して規制措置が施された。
また、強力なことで定評のあった
着替え中のシリルも、
休憩!と同じく無制限からの完全規制措置を食らう。
そして
神木 秋成が活躍していないにもかかわらず完全規制と、断固とした措置が施された。
今までは1度の規制で1枚のカードが加わる、といった頻度であった。このような大規模な規制強化はヴァイスの開始史上類を見ないものであり、これ以降も大規模な規制が行われることになる。
また、カードの制限改訂以外にも、試合時間の延長・時間切りによる負けの罰則が強化されたのもこの時である。
た
とあるの夏
2011年上半期に発生した大規模な環境固定化現象のこと。
そこから転じて、ある特定のデッキが強かった時期のことを、「~の夏」「~の冬」と表現するようになった。
詳細は
該当項目を参照のこと。
は
ハルヒショック
涼宮ハルヒの憂鬱の参戦による、ゲームバランスの急激なインフレ加速現象の揶揄。
後発の版権参加型TCGでもインフレの皮肉として用いられ、特にヴァイス同様ネオスタン構築がメインの一部TCGでは「毎弾ハルヒショックが起こる」などともいわれる。
このタイトルで出た多数のカードが当時のカードと比べて強力に設計されてあり、主流構築がスタンからネオスタンへシフトする当時の大会環境で猛威を振るった。ある種今のヴァイスを作り上げたと呼べる。
このタイトル初出の能力が多数存在しており、数多くのヴァイスプレイヤーがこのタイトルに苦汁を嘗めさせられた。実際に当時の環境を席巻しており、
色褪せた世界が禁止になってようやく落ち着いた。
また、このタイトルを最初に
レベル3の高レアリティ化が進み始めた点も特筆しておきたい。
ま
マリオカート
ニセコイの赤Lv3
乙女心 万里花を利用した戦法を揶揄した表現。
由来はマリカ→マリオカート、といった具合だろう。
この戦法が猛威を振るっていた時は大会上位入賞者レシピの殆どがニセコイで占められていたり、トリオでも3人の内1人は必ずニセコイを使ってくるなどニセコイが環境を闊歩し続けていたのだが、そんな偏った使用率を公式がいつまでも見過ごす訳がなく2014年12月22日にニセコイのカードに使用制限を設けられ、(特定構築でない場合に限り)
乙女心 万里花もデッキに1枚しか入れられなくなってしまった。→
ニセコイの冬
や
やっさいもっさい
また、ヴァイススレにおいては「やっさいもっさいさん」という特定の住民のことを指す。
氏曰く、「何故パーソナルカラーが赤のクリスが緑で、公式で緑キャラ扱いの未来が赤なんだ」との事。
確かに色で考えれば真っ当な意見だが、ヴァイスにおいて色はイメージカラーの他にも勢力図で分けがちなので、色の不合致は割と仕方ない現象でもある。
シンフォギア発売前はその主張が毎日のように繰り返され、
みなぎる力 クリスが今日のカードとして発表された事を皮切りに「やっさいもっさい」が定着するきっかけとなった。
上記の出来事に加えて、収録されたクリス関連のカードは
雪音 クリスなど使いづらいものが多く、更にネタにされることに。
3度目の参戦となった
戦姫絶唱シンフォギアGX。
今日のカードとして公開された
“後輩との絆”クリスはパワー11000・ソウル3に加えて、それまでのシンフォギアに存在しなかったCXシナジーでのバーン効果持ちであり注目を集めたが、直後に公開された
“自分らしく輝く”マリアも同じくパワー11000・ソウル3、かつCX不要で登場時にバーンができる効果で、盛り上がった空気が一瞬で元に戻ってしまった。
しかし更に後日、クリスを
早出しできる
イチイバル(GX)が公開。早出しすればもう一つの山札操作の効果が活きることから、十分マリアとの差別化が可能に。ようやく長年の不遇が報われたといえるだろう。
やめろ!涯は何もしてないだろ!
恙神 涯をはじめとした
ギルティクラウンの黄色の弱さを皮肉ったレス。
赤・青または緑が強く、黄色のみが排他的で弱くなりがちという話題において使用される。
その象徴となっているLv3の涯は、テキストだけを見れば強そうに見える。
だが対応CXに依存し、得るソウル-1はフロントアタック時のデッキトップ操作と相反してしまい、逆に点刻みで自分にダメージを与える状況になりかねない。
そしてLv3という遅い段階で発動するシフトで、発動して呼び込めてもクロックの多い状況では上記の能力を発動したくない、と聞くに絶えないものばかりで涙を禁じえない。
疑似アンコールをかける手段もなく、デッキトップ操作だけを使おうにも自ターンを生きられねば話が進まない。
以上のようにトップデッキからは採用が見送られる事が多く、まさに環境では「何もしていない」。
そのため、このレスが出た時は何もしてないのが問題なんだよというレスで返ってくるのがテンプレとなっている。
その後長き時を経て、2015年のカムバックキャンペーンでギルティクラウンに新規PRカードが発行された。
追加された黄色のカードは
淘汰の終着点 涯や
運命を受け入れる涯(PR)など実用的で強力なものが多く、ようやく名誉挽回を果たしたといえるだろう。
レベル○なんてなかった
自身のレベルが1つ素通りして2つ先に行ってしまうことにより一気に窮地へと陥る現象。
大抵はレベル0~1・クロック5~6において発生しており、
「ヴァイスの正念場はレベル1、ここからが俺の見せ所だ⇒レベル1なんて無かった」
「次のターン(レベル3への)チェンジでねじふせてやるぜ⇒レベル2なんて存在しなかったわ」
などといった感じで、数多くのプレイヤーが自虐するほどありがちな出来事である。
デッキのCX枚数によりキャンセルが左右されるヴァイスにおいてはありがちな現象であり、
マーフィーの法則になぞれば嫌な予感は的中するというもの。
もし悪寒が現実になったとしても、運を信じてめげずくじけずプレイすべし。
また、近年のレベル3早出し推奨環境を揶揄して「レベル2なんて無かった」と言われる場合に使用されるケースも存在する。
レベル3中心化現象
近年のレベル3の
早出し・またはレベル3キャラをデッキの枢軸とする環境、各タイトルでのレベル3キャラ高レアリティ・高額化の影響を差した現象。
2011年以前のブースターでは、原則としてブースター毎に4種類、エクストラブースター毎に2〜3種類のレベル3が収録された。
RR自体は初期より存在していたが、
水越 眞子や
エリザベスを見ての通り大活躍や余計な能力・レベル2キャラの持つそれと変わらぬCXシナジーの影響でレベル2バニラ程度のサイズと、実用性が限りなく薄かった。
以降レベル3の早出し環境の流れは加速していき、だんだんとレベル3キャラそのものが高レアリティ化する結果となった。
それまでは多くてRR1種だったものが
涼宮ハルヒの憂鬱ではRR2種・U1種・C1種。
トラブルガール ハルヒを最後にブースターにおけるレベル3のCカードは見られなくなった。
そうした声を受けてか、トライアルにも再びCIP回復持ちレベル3キャラが収録されるようになり、レベル3キャラが以前より多く収録されることも増えた。
主要人物数に沿った
ニセコイ(ヒロイン毎に2種+主人公1種、計9種)、
ラブライブ! Vol.2(主要キャラ毎に1種、計9種)、ブースター収録枚数が通常より多い
艦隊これくしょん -艦これ-(13種)、
ガールフレンド(仮)(11種)などに至っては、レベル3枠が通常の倍以上という仕様となった。
必須とも言えるレベル3が比較的安価でも集まるようになり、初心者が参入しやすくなったといえるだろう。
最終更新:2023年09月29日 15:28