色褪せた世界

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&autolink() >SY/W08-071 >カード名:[[色褪せた世界]] >カテゴリ:イベント >色:赤 >レベル:2 コスト:1 トリガー:0 > >あなたは自分のレベル1以上のキャラを1枚選び、控え室に置いてよい。そうしたら、あなたは自分の控え室のレベル0以下の[[《団長》]]のキャラを1枚まで選び、舞台の好きな枠に置き、あなたは自分の控え室のキャラを2枚まで選び、手札に戻す。 > >みんながみんなやってる普通の日常なんだと思うと、 >途端になにもかもがつまらなくなった > >レアリティ:U >illust.- &bold(){=カード使用制限=} (制定日付:2013/08/15) 【スタンダード構築】【サイド限定構築】デッキに入れることができません。(2011/08/27~) 【ネオスタンダード構築】【タイトル限定構築】デッキに入れることができません。(2011/01/01~2013/09/01) //制定日付:2010/12/21 【ネオスタンダード構築】 【タイトル限定構築】「トラブルガール ハルヒ 」、「おめかし長門」、「夏祭りの長門」を同時にデッキに入れることができません。(2013/09/02~) ---- 個性的な回収イベント。 要するに、自分のレベル1以上のキャラがレベル0以下の《団長》になってしまう代わりに1コストで2枚のキャラ回収ができる、というもの。 しかし、このデメリットを逆手にとって、応援キャラなどをリアニメイトしてくることも可能。 【団長】や【ルガール】には採用の価値があるかもしれない。 対象に縛りがあるのは控え室からリアニメイトする《団長》のみなので、赤なら通常応援に加え非常に便利な効果を持ちながら安価で手に入る[[両手いっぱいの花束ハルヒ]]あたりを採用すればいい。 レスト効果の無いレベル1以上の後列を[[水着のハルヒ&長門]]の効果の対象にしてこのカードで控え室に置けば、実質的なデメリットは無くなる。 また[[おめかしみくる]]で[[両手いっぱいの花束ハルヒ]]等、[[《団長》]]と[[《SOS団》]]持ちのレベル0キャラのレベルをあげ、 控え室に落とす対象にそのレベル0の[[《団長》]]を指定すればそのままリアニメイトすることができ、やはりデメリットはなくなる。 普通に使う分には要らなくなったレベル1の絆持ちや後列キャラを控え室に置けば良い。 そうでなくてもCIP能力もちのキャラを控え室に落としそのまま回収して再び効果を使用することも出来る。 [[お花見 みくる]]などが有力な候補といったところだろうか。 1/0のキャラクターを使えば、1コストで場にキャラが増えた上で手札交換にもなり、総じて汎用性の高い便利なカードであるといえる。 少々高価なカードではあるが、[[温泉のハルヒ]]あたりの強力なカードを持って来れば、実質デメリット効果をメリットとして使うことさえも可能である。 特に、[[お花見 みくる]]のcip効果で適当な[[《SOS団》]]のパワーをハンプさせた後、このカードで[[お花見 みくる]]を控え室に置き、[[温泉のハルヒ]]を持ってきてチャンプアタックを仕掛け、再び適当な[[《SOS団》]]のパワーをハンプさせることで、合計の3000パワーハンプが可能。 この方法はこのカードが禁止カードに指定される以前、大会でも横行していた戦法である。 今回の規制緩和によってこのコンボも復活したため、使ってみるのも悪くないだろう。 レベル0の[[《団長》]]には有能なキャラが数種類存在しているため、デメリットよりも1コストで2枚回収可能、というメリットの方が大きいが、 大会の制限により猛威を振るった動きは封印されているため、既存の型に頼らない構築が求められる事になった。 特にネオスタンダート環境において、このカードと共存できるレベル3のカードは[[ネコミミ みくる]]か[[サンタっ娘ハルヒ&キョン]]しか存在しない。 どちらも優秀な能力を持つため、どちらを採用するか多くのプレイヤーは頭を悩ませるだろう。 (もっとも、このカードの驚異的な回収能力を考えれば、両方採用して3色で回すような芸当も可能だろうが・・・) -2010年WGP後の制限改定ではネオスタンダード(タイトル限定)のみ禁止、後にBCF2011後が完全禁止カードに指定されるが、BCF2013後ネオスタンダード(タイトル限定)ではタイトル内既存の選抜カードの仲間入りとして、2年ぶり(ネオスタンの場合2年半ぶり)公式大会環境に復帰する事が決定した。 --前述の通り、デメリットよりメリットの方が大きい。当時大会環境(特にネオスタンダード)内、[[トラブルガール ハルヒ]]、[[ネコミミ みくる]]、[[おめかし長門]]の3種類のレベル3キャラを使うデッキが主流で、これらのキーカードを揃えるためにこのカードの性能に頼る傾向がかなり強かった。([[【SOS団三人娘デッキ】]]参照)。特に2種類のエクスパンション持ちものの絆との扉CX(しかも扉CXは[[サムデイ イン ザ レイン]]1種類しかない)以外回収能力が基本持たない本タイトルでは、この改訂により回収能力は一段落ついただろう。 --ネオスタンダード禁止指定後(小川集中コンボ禁止後初めてのサイド限定環境)の白リーグでは、小川集中に代わり回収リソースとして活躍するだが、同年白リーグの結果によりスタンダード・サイド限定も禁止。 --完全禁止カードが公式大会環境に復帰するはヴァイス史上初。勿論、スタンダード(サイド限定)環境でも続けて禁止には注意。 --余談であるが、本カードは完全禁止化の一件に、2011年発売のPSP版では、参加作品として登場ものの、全て登場ブースター・エクストラパック・トライアルデッキ内登場カードのうち、本カードだけは収録されない。 //そしてLv0の[[《団長》]]は有能なキャラが揃っているため、デメリットと呼べるほど無駄な面が一切無く、 //レベル0の[[《団長》]]には有能なキャラが数種類存在しているため、デメリットよりも1コストで2枚回収可能、というメリットの方が大きい。 //ネオスタンダードでは特に[[トラブルガール ハルヒ]]、[[ネコミミ みくる]]、[[おめかし長門]]の3種類のレベル3キャラを使うデッキが主流で、 //これらのキーカードを揃えるためにこのカードの性能に頼る傾向がかなり強かった。 //→[[【SOS団三人娘デッキ】]] //ネオスタンダード大会ではこのタイプのデッキが多く氾濫したため、タイトルだけが禁止という異例の制限措置が行われた。 //そして2010年全国大会でのネオスタンダード形式でこのタイプのデッキが多数上位入賞したのを考慮してか、 //スタンダードと白サイド構築では使用可能だがネオスタンダードとタイトル限定構築時は使用禁止、という異例の制限措置が行われた。 //追加であるエクストラブースターでも追加の扉トリガーが来なかったため、ハルヒの回収能力は一段落ついただろう。 //それでも[[休憩!]]のように完全に禁止された訳ではなく、ネオスタンに近いスタンダード形態にすればより強い構築に仕上がる事が期待できた。 //……と思っていたが、2011年度後期における制限ルール変更で完全禁止に。1コストで2~3枚分(回収+レベル0《団長》)カードが動くのはやはりよろしくないと言うことなのだろうか。 //代替カードは[[かけがえのない仲間]]、[[ママ、いい子]]など、何枚か思いつくが、レベル2になってしまえばレベル1もレベル0もチャンプアタックキャラになる事が多い。 //比較的強力なCIP能力のレベル1キャラならレベル0とさしてパワーは変わらない。 //上記のように、実質的なデメリットがほぼ皆無なのも原因の一つだろう。 //……と思っていたら、2013年度後期における制限ルール変更により選抜カードへ追加という形で使えるよう緩和された。 //とはいえ、猛威を振るった動きは封印されているため既存の型に頼らない構築が求められる事になった。 //&sizex(5){''・関連ページ''} //-[[《団長》]]
&autolink() >SY/W08-071 >カード名:[[色褪せた世界]] >カテゴリ:イベント >色:赤 >レベル:2 コスト:1 トリガー:0 > >あなたは自分のレベル1以上のキャラを1枚選び、控え室に置いてよい。そうしたら、あなたは自分の控え室のレベル0以下の[[《団長》]]のキャラを1枚まで選び、舞台の好きな枠に置き、あなたは自分の控え室のキャラを2枚まで選び、手札に戻す。 > >みんながみんなやってる普通の日常なんだと思うと、 >途端になにもかもがつまらなくなった > >レアリティ:U >illust.- &bold(){=カード使用制限=} (制定日付:2013/08/15) 【スタンダード構築】【サイド限定構築】デッキに入れることができません。(2011/08/27~) 【ネオスタンダード構築】【タイトル限定構築】デッキに入れることができません。(2011/01/01~2013/09/01) //制定日付:2010/12/21 【ネオスタンダード構築】 【タイトル限定構築】「トラブルガール ハルヒ 」、「おめかし長門」、「夏祭りの長門」を同時にデッキに入れることができません。(2013/09/02~) ---- 個性的な回収イベント。 要するに、自分のレベル1以上のキャラがレベル0以下の《団長》になってしまう代わりに1コストで2枚のキャラ回収ができる、というもの。 しかし、このデメリットを逆手にとって、応援キャラなどをリアニメイトしてくることも可能。 【団長】や【ルガール】には採用の価値があるかもしれない。 対象に縛りがあるのは控え室からリアニメイトする《団長》のみなので、赤なら通常応援に加え非常に便利な効果を持ちながら安価で手に入る[[両手いっぱいの花束ハルヒ]]あたりを採用すればいい。 レスト効果の無いレベル1以上の後列を[[水着のハルヒ&長門]]の効果の対象にしてこのカードで控え室に置けば、実質的なデメリットは無くなる。 また[[おめかしみくる]]で[[両手いっぱいの花束ハルヒ]]等、[[《団長》]]と[[《SOS団》]]持ちのレベル0キャラのレベルをあげ、 控え室に落とす対象にそのレベル0の[[《団長》]]を指定すればそのままリアニメイトすることができ、やはりデメリットはなくなる。 普通に使う分には要らなくなったレベル1の絆持ちや後列キャラを控え室に置けば良い。 そうでなくてもCIP能力もちのキャラを控え室に落としそのまま回収して再び効果を使用することも出来る。 [[お花見 みくる]]などが有力な候補といったところだろうか。 1/0のキャラクターを使えば、1コストで場にキャラが増えた上で手札交換にもなり、総じて汎用性の高い便利なカードであるといえる。 少々高価なカードではあるが、[[温泉のハルヒ]]あたりの強力なカードを持って来れば、実質デメリット効果をメリットとして使うことさえも可能である。 特に、[[お花見 みくる]]のcip効果で適当な[[《SOS団》]]のパワーをハンプさせた後、このカードで[[お花見 みくる]]を控え室に置き、[[温泉のハルヒ]]を持ってきてチャンプアタックを仕掛け、再び適当な[[《SOS団》]]のパワーをハンプさせることで、合計の3000パワーハンプが可能。 この方法はこのカードが禁止カードに指定される以前、大会でも横行していた戦法である。 今回の規制緩和によってこのコンボも復活したため、使ってみるのも悪くないだろう。 レベル0の[[《団長》]]には有能なキャラが数種類存在しているため、デメリットよりも1コストで2枚回収可能、というメリットの方が大きいが、 大会の制限により猛威を振るった動きは封印されているため、既存の型に頼らない構築が求められる事になった。 特にネオスタンダート環境において、このカードと共存できるレベル3のカードは[[ネコミミ みくる]]と[[サンタっ娘ハルヒ&キョン]]しか存在しない。どちらをレベル3枠に採用するか多くのプレイヤーは頭を悩ませることだろう。 もっとも、このカードの驚異的な回収能力を考えれば、両方採用して3色で回すような芸当も可能だろうが・・・ -余談だが、このカードは同タイトルの4種選抜のうち唯一[[“カリスマ魔女様”朱音]]の効果に引っかからないカードでもある。 --このカードと併用可能なレベル3のカードである[[ネコミミ みくる]]も[[“カリスマ魔女様”朱音]]の効果に引っかからない上、強力な能力を持つ。 --[[“カリスマ魔女様”朱音]]は回復封じの効果が発動しない限り、[[ドジッ娘 みくる]]に一方的にパワーのハンプ量で劣ることになる。 以上のことから、[[ネコミミ みくる]]や[[ドジッ娘 みくる]]とこのカードを併用することで、現環境のトップクラスである[[“カリスマ魔女様”朱音]]を軸としたデッキに対抗することが可能である。 -2010年WGP後の制限改定ではネオスタンダード(タイトル限定)のみ禁止、後にBCF2011後が完全禁止カードに指定されるが、BCF2013後ネオスタンダード(タイトル限定)ではタイトル内既存の選抜カードの仲間入りとして、2年ぶり(ネオスタンの場合2年半ぶり)公式大会環境に復帰する事が決定した。 --前述の通り、デメリットよりメリットの方が大きい。当時大会環境(特にネオスタンダード)内、[[トラブルガール ハルヒ]]、[[ネコミミ みくる]]、[[おめかし長門]]の3種類のレベル3キャラを使うデッキが主流で、これらのキーカードを揃えるためにこのカードの性能に頼る傾向がかなり強かった。([[【SOS団三人娘デッキ】]]参照)。特に2種類のエクスパンション持ちものの絆との扉CX(しかも扉CXは[[サムデイ イン ザ レイン]]1種類しかない)以外回収能力が基本持たない本タイトルでは、この改訂により回収能力は一段落ついただろう。 --ネオスタンダード禁止指定後(小川集中コンボ禁止後初めてのサイド限定環境)の白リーグでは、小川集中に代わり回収リソースとして活躍するだが、同年白リーグの結果によりスタンダード・サイド限定も禁止。 --完全禁止カードが公式大会環境に復帰するはヴァイス史上初。勿論、スタンダード(サイド限定)環境でも続けて禁止には注意。 --余談であるが、本カードは完全禁止化の一件に、2011年発売のPSP版では、参加作品として登場ものの、全て登場ブースター・エクストラパック・トライアルデッキ内登場カードのうち、本カードだけは収録されない。 //そしてLv0の[[《団長》]]は有能なキャラが揃っているため、デメリットと呼べるほど無駄な面が一切無く、 //レベル0の[[《団長》]]には有能なキャラが数種類存在しているため、デメリットよりも1コストで2枚回収可能、というメリットの方が大きい。 //ネオスタンダードでは特に[[トラブルガール ハルヒ]]、[[ネコミミ みくる]]、[[おめかし長門]]の3種類のレベル3キャラを使うデッキが主流で、 //これらのキーカードを揃えるためにこのカードの性能に頼る傾向がかなり強かった。 //→[[【SOS団三人娘デッキ】]] //ネオスタンダード大会ではこのタイプのデッキが多く氾濫したため、タイトルだけが禁止という異例の制限措置が行われた。 //そして2010年全国大会でのネオスタンダード形式でこのタイプのデッキが多数上位入賞したのを考慮してか、 //スタンダードと白サイド構築では使用可能だがネオスタンダードとタイトル限定構築時は使用禁止、という異例の制限措置が行われた。 //追加であるエクストラブースターでも追加の扉トリガーが来なかったため、ハルヒの回収能力は一段落ついただろう。 //それでも[[休憩!]]のように完全に禁止された訳ではなく、ネオスタンに近いスタンダード形態にすればより強い構築に仕上がる事が期待できた。 //……と思っていたが、2011年度後期における制限ルール変更で完全禁止に。1コストで2~3枚分(回収+レベル0《団長》)カードが動くのはやはりよろしくないと言うことなのだろうか。 //代替カードは[[かけがえのない仲間]]、[[ママ、いい子]]など、何枚か思いつくが、レベル2になってしまえばレベル1もレベル0もチャンプアタックキャラになる事が多い。 //比較的強力なCIP能力のレベル1キャラならレベル0とさしてパワーは変わらない。 //上記のように、実質的なデメリットがほぼ皆無なのも原因の一つだろう。 //……と思っていたら、2013年度後期における制限ルール変更により選抜カードへ追加という形で使えるよう緩和された。 //とはいえ、猛威を振るった動きは封印されているため既存の型に頼らない構築が求められる事になった。 //&sizex(5){''・関連ページ''} //-[[《団長》]]

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