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*エクスパンションリスト [[Phantom~Requiem for the Phantom~]] *特徴 効果の癖が強く使用する人を選ぶのが特徴。 [[ファントムの助手キャル]]によるソウルビート、[[“インフェルノのファントム”ツヴァイ]]や[[“無敵のファントム”ドライ]]といった詰め能力を持つLv3によって大ダメージを叩きこむことも可能であり、大会の上位に時折顔を見せていた。 しかし、『集中』、手札アドバンテージを得る回収手段が無く、1/1/7000やLv2助太刀といったLv1以降のパワー合戦の基礎をなす部分が欠けていた為、試合後半になる程パワー不足がより顕著だった。 //Lv0帯のパワーは高水準を満たし、CXシナジーでの《暗黒街》の運用やLv1→2チェンジを使用すればそれ以降もある程度のカバーは可能。 //試合が長引く程これらの弱点は大きく響くので、上記のソウルビートやクロック飛ばし等を用いて早急に相手を削り切れるかが勝負の鍵となる。(これらの弱点は後述のカムバックキャンペーンで改善が図られている。 //舞台からクロックへ置く事で効果を発動する起動効果や置かれた時に発動する自動効果が多い。 //効果は強力だがクロックが増えるのは言うまでもなく、下手に使うと自分の首を絞める諸刃の剣。 //スーサイド(自分のライフがどれだけ減ろうが、先に相手のライフが0になれば勝ち)という概念を当てはめる人も多い。 2013年5月22日のニコニコ生放送にて、カムバックキャンペーンが実施されることが発表され、同年9月に対象カードが公開された後に配布された。 強力な『集中』持ちの[[観測手 キャル]]、1/0/6000の[[ファントムの実験作 ドライ]]、「ファントム」限定2/1/3500助太刀の[[人を殺す才能 玲二]]などの欠けていた主要パーツが補完された他、[[“ファントムを継ぎし者”ツヴァイ(PR) ]]を筆頭とする既存カードとのシナジーを持つ同名異能力カード3種、新規レベル3として早出しできる[[元ファントム 江漣]]が追加された。 //既存の構築の弱点の補強はもちろんのこと、新しい構築の可能性も示された。 これによって名称「ファントム」を中心としたデッキが大幅に強化され、2013年ワールドクランプリ決勝大会(2014年開催)で3位入賞することに成功している。 現在は[[“ファントムを継ぎし者”ツヴァイ(PR) ]]の弱点であるLv1相打ちが多くのタイトルに存在するようになったことから以前ほどの活躍は期待できないが、[[観測手 キャル]]によって手札を増強でき、詰め能力を持ったLv3が存在することは現環境において大きな追い風で、依然として強力なタイトルの一つなのは間違いない。 チェンジ方式は、「CXフェイズ/チェンジ先とのコスト差+①/自身をクロックに置く」 -1ドロー/パワー+2000/ソウル+1形式のCXが初登場したタイトルである。 *主なデッキタイプ **[[【ソウルビートキャル型】]] Lv2で[[ファントムの助手キャル]]を出してソウルパンプで戦うデッキ。 //パワーではなくソウルで戦う為苦手な相手は少ないが、手札補充が弱いため手札管理には気を付けたい。 ***キーカード ・[[ファントムの助手キャル]] //説明 「ファントム」のキャラ全てに500/1のパンプをかけられるキャラ。 ドライやツヴァイといった「ファントム」が多いキャラのサポートはもちろん、自身も「ファントム」なので複数並べるだけでソウルビートが狙える。 **[[【インフェルノデッキ】]] 特徴「暗黒街」を活かしたデッキ。2010年のワールドクランプリ全国決勝で見られた。 //赤緑青ファントム、3色ファントムと呼ばれる事もある。 Lv1帯を[[クロウディア・マッキェネン]]のCXシナジーで[[譲れねぇ仁義リズィ]]をノーコストで展開したり、[[野心家クロウディア]]を維持したりして場を持たせる。 Lv3になったら各色のLv3を展開し粘りつつ、[[“無敵のファントム”ドライ]]のCXシナジーや[[“インフェルノのファントム”ツヴァイ]]のクロック送りで詰めに行く。 決まった際の制圧力は高めではあるが、回収が乏しいのでプレイングを考えなければならない。 また[[“誰でもないファントム”アイン]]の早出しはあるものの基本的にLv2帯で場をとられやすく、Lv1帯を相討ちや助太刀圏外の高パワー等で割られた場合、終盤のためのストックや手札を稼げずなし崩し的に負ける可能性もある。 **[[【ファントムデッキ】]] 各種「ファントム」を[[食えない女 クロウディア]]でサポートするビートダウン。2013年ワールドクランプリ決勝大会で活躍したデッキタイプ。 カムバックキャンペーンによって大幅に強化されたデッキタイプで、上述のデッキの発展形とでもいうべきデッキとなっている。[[クロウディア・マッキェネン]]のギミックを残しつつ、[[食えない女 クロウディア]]や[[“ファントムを継ぎし者”ツヴァイ(PR) ]]を呼び出すことによって高いパワーを出すことが可能になった。 ***キーカード ・[[“ファントムを継ぎし者”ツヴァイ(PR) ]] 擬似チェンジによってLv0から呼び出すことのできる強力なLv1キャラ。 類似カードの[[凸凹コンビ 涼&夢子]]と違いレベルは上がらないものの、マーカーを控え室から準備できるのが最大の特徴。 バウンス・Lv1相打ちなど弱点も多いものの、助太刀の[[最大の信頼アイン]]などによって維持できれば、盤面を制圧しつつ驚異的な圧縮が可能となる。 ・[[食えない女 クロウディア]] //説明 「ファントム」に1000パンプという単純ながら強力な効果を持ったサポート。 //緑のパンプには[[レイモンド・マグワイア]]のLv比例応援も存在する。 応援と違い場所を選ばず、Lv1段階での登場が可能、そして[[クロウディア・マッキェネン]]のCXシナジーによるデッキからの登場ができる等使い勝手がいい。 参考:[[ワールドグランプリ2013 ネオスタンダード 全国決勝大会 3位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2013_zenkoku.html#3]] *コメント欄 #comment_num2(log=コメントログ【総評Phantom~Requiem for the Phantom~】001,num=20)
*タイトル基本データ **作品番号 PT **エクスパンション [[Phantom~Requiem for the Phantom~]] ブースターパック・トライアルデッキ *特徴 効果の癖が強く使用する人を選ぶのが特徴。 [[ファントムの助手キャル]]によるソウルビート、[[“インフェルノのファントム”ツヴァイ]]や[[“無敵のファントム”ドライ]]といった詰め能力を持つLv3によって大ダメージを叩きこむことも可能であり、大会の上位に時折顔を見せていた。 しかし、『集中』、手札アドバンテージを得る回収手段が無く、1/1/7000やLv2助太刀といったLv1以降のパワー合戦の基礎をなす部分が欠けていた為、試合後半になる程パワー不足がより顕著だった。 //Lv0帯のパワーは高水準を満たし、CXシナジーでの《暗黒街》の運用やLv1→2チェンジを使用すればそれ以降もある程度のカバーは可能。 //試合が長引く程これらの弱点は大きく響くので、上記のソウルビートやクロック飛ばし等を用いて早急に相手を削り切れるかが勝負の鍵となる。(これらの弱点は後述のカムバックキャンペーンで改善が図られている。 //舞台からクロックへ置く事で効果を発動する起動効果や置かれた時に発動する自動効果が多い。 //効果は強力だがクロックが増えるのは言うまでもなく、下手に使うと自分の首を絞める諸刃の剣。 //スーサイド(自分のライフがどれだけ減ろうが、先に相手のライフが0になれば勝ち)という概念を当てはめる人も多い。 2013年5月22日のニコニコ生放送にて、カムバックキャンペーンが実施されることが発表され、同年9月に対象カードが公開された後に配布された。 強力な『集中』持ちの[[観測手 キャル]]、1/0/6000の[[ファントムの実験作 ドライ]]、「ファントム」限定2/1/3500助太刀の[[人を殺す才能 玲二]]などの欠けていた主要パーツが補完された他、[[“ファントムを継ぎし者”ツヴァイ(PR) ]]を筆頭とする既存カードとのシナジーを持つ同名異能力カード3種、新規レベル3として早出しできる[[元ファントム 江漣]]が追加された。 //既存の構築の弱点の補強はもちろんのこと、新しい構築の可能性も示された。 これによって名称「ファントム」を中心としたデッキが大幅に強化され、2013年ワールドクランプリ決勝大会(2014年開催)で3位入賞することに成功している。 現在は[[“ファントムを継ぎし者”ツヴァイ(PR) ]]の弱点であるLv1相打ちが多くのタイトルに存在するようになったことから以前ほどの活躍は期待できないが、[[観測手 キャル]]によって手札を増強でき、詰め能力を持ったLv3が存在することは現環境において大きな追い風で、依然として強力なタイトルの一つなのは間違いない。 チェンジ方式は、「CXフェイズ/チェンジ先とのコスト差+①/自身をクロックに置く」 -1ドロー/パワー+2000/ソウル+1形式のCXが初登場したタイトルである。 *主なデッキタイプ **[[【ソウルビートキャル型】]] Lv2で[[ファントムの助手キャル]]を出してソウルパンプで戦うデッキ。 //パワーではなくソウルで戦う為苦手な相手は少ないが、手札補充が弱いため手札管理には気を付けたい。 ***キーカード ・[[ファントムの助手キャル]] //説明 「ファントム」のキャラ全てに500/1のパンプをかけられるキャラ。 ドライやツヴァイといった「ファントム」が多いキャラのサポートはもちろん、自身も「ファントム」なので複数並べるだけでソウルビートが狙える。 **[[【インフェルノデッキ】]] 特徴「暗黒街」を活かしたデッキ。2010年のワールドクランプリ全国決勝で見られた。 //赤緑青ファントム、3色ファントムと呼ばれる事もある。 Lv1帯を[[クロウディア・マッキェネン]]のCXシナジーで[[譲れねぇ仁義リズィ]]をノーコストで展開したり、[[野心家クロウディア]]を維持したりして場を持たせる。 Lv3になったら各色のLv3を展開し粘りつつ、[[“無敵のファントム”ドライ]]のCXシナジーや[[“インフェルノのファントム”ツヴァイ]]のクロック送りで詰めに行く。 決まった際の制圧力は高めではあるが、回収が乏しいのでプレイングを考えなければならない。 また[[“誰でもないファントム”アイン]]の早出しはあるものの基本的にLv2帯で場をとられやすく、Lv1帯を相討ちや助太刀圏外の高パワー等で割られた場合、終盤のためのストックや手札を稼げずなし崩し的に負ける可能性もある。 **[[【ファントムデッキ】]] 各種「ファントム」を[[食えない女 クロウディア]]でサポートするビートダウン。2013年ワールドクランプリ決勝大会で活躍したデッキタイプ。 カムバックキャンペーンによって大幅に強化されたデッキタイプで、上述のデッキの発展形とでもいうべきデッキとなっている。[[クロウディア・マッキェネン]]のギミックを残しつつ、[[食えない女 クロウディア]]や[[“ファントムを継ぎし者”ツヴァイ(PR) ]]を呼び出すことによって高いパワーを出すことが可能になった。 ***キーカード ・[[“ファントムを継ぎし者”ツヴァイ(PR) ]] 擬似チェンジによってLv0から呼び出すことのできる強力なLv1キャラ。 類似カードの[[凸凹コンビ 涼&夢子]]と違いレベルは上がらないものの、マーカーを控え室から準備できるのが最大の特徴。 バウンス・Lv1相打ちなど弱点も多いものの、助太刀の[[最大の信頼アイン]]などによって維持できれば、盤面を制圧しつつ驚異的な圧縮が可能となる。 ・[[食えない女 クロウディア]] //説明 「ファントム」に1000パンプという単純ながら強力な効果を持ったサポート。 //緑のパンプには[[レイモンド・マグワイア]]のLv比例応援も存在する。 応援と違い場所を選ばず、Lv1段階での登場が可能、そして[[クロウディア・マッキェネン]]のCXシナジーによるデッキからの登場ができる等使い勝手がいい。 参考:[[ワールドグランプリ2013 ネオスタンダード 全国決勝大会 3位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2013_zenkoku.html#3]] *コメント欄 #comment_num2(log=コメントログ【総評Phantom~Requiem for the Phantom~】001,num=20)

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