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**エクスパンションリスト [[戦姫絶唱シンフォギア]] [[戦姫絶唱シンフォギアG]] *特徴 ワイルドアームズシリーズを手がけた金子彰史と有名作曲家上松範康のタッグで繰り広げられる『本当に』歌って戦うバトルアニメがヴァイスシュヴァルツに参戦ッ! 原作を踏襲したイベントによる早出しを軸としたタイトルで、それらをサポートするカードが多数収録されている。 後列キャラや一部のキャラが保有するレベルパンプ能力を活用する事で、レベル1以下のキャラもチェンジ素体として利用できるため、 状況に応じて柔軟な立ち回りが可能。 特にレベル0帯には優秀なカードが多数存在し選択肢が豊富である。 他作品に比べても収録キャラ数をかなり絞っており、響と翼に至っては、それぞれのメインカラーを完全に独占している。 また一部カードのデザインは、キャラ単構築を推奨するようなテキストのものもあり、キャラ単構築を好むプレイヤーにとっては組みやすいタイトルだろう。 CX連動はほとんどがパワーパンプ関連で、手札増強については前述したイベントサルベージや絆、集中に拠る所となる。 エンドカードもイベントの使用が前提となる[[小日向 未来]]1種しかないため、連動や早出しで盤面を制圧してダメージレースに勝っていきたい。 最近のBOX特典はちびキャラのPRカードが多かったが、本タイトルではすべてCXカードとなっている。 そのためCXの選定に幅が出来ているが、PRを含めてもショット・プールアイコンが収録されていないほか、原作最終回にて登場した限定解除モードのカード化もされていない。 2013年8月の戦略発表会にて、同年12月に第2期シリーズ「戦姫絶唱シンフォギアG」のブースターパックの発売が決定(※)。 ※実際、戦略発表会より先に発売されたキャラクターソングCD封入のPRカードから、過去のカードと異なる番号を持ち為事実上の参戦決定。 *弱点 早出し特化タイトルゆえに、その利点を活かせないと後半の試合展開で不利になる。 回復リソースも多くなく、負けを捲るだけのエンドカードも存在しないため、一気にダメージを押し込まれると非常に厳しい。 *対策 まず最初に、どのキャラの早出しを軸としているかを早い段階で理解しておく必要がある。 このタイトルの早出しはチェンジ素体にできるキャラの選択肢が広いため、盤面のキャラを割る場合軸となるキャラのネームを持つキャラを積極的に潰していくことで 相手の手札を圧迫する事ができる。 早出しを活用する以外に中~後半の選択肢がないと言っても過言ではないため、パワーラインを削るよりも早出しの素体になりうるキャラを盤面から消した方が有利となる場合が多い。 *主なデッキタイプ **ツヴァイウィング(赤青) レベル1を[[あの日の翼]]と[[シンフォギアの装者 奏]]による高パワーライン+アンコールで維持し、レベル2から[[唄うことの喜び 翼]]の連動や[[天羽々斬]]による早出しで盤面に高いパワーラインを形成する。 タイトル内屈指の強カードである[[最期のステージ]]を併用する事で相手の早出しを容易に狩れるパワーと手札回収も魅力。また、[[マイペース 了子]]と各種レベルパンプを用いる事で強引に早出しをリバースさせるといった荒業も可能。 [[唄うことの喜び 翼]]の連動が強力なため、早出しは必須というわけではない。 **ひびみく(黄赤) [[強い意志 未来]]によって、各種[[「響」]]を強化しつつ[[シンフォギアの装者 響]]での1面+2000パンプを駆使してレベル1を駆け抜け、レベル2からレベルパンプなどを用いて[[立花 響]]を早出しし、CX連動や[[デュランダル覚醒]]で攻守を維持する。 響はレベル1に1クロックで自らレベルパンプを行える[[元気が取り柄 響]]がある事と、[[ガングニール]]による早出しが手札を圧迫しない事、上述の[[デュランダル覚醒]]やCX連動でカウンター手段を確実に握れる事もあって積極的に早出しを狙っていけるのが強み。 反面、ツヴァイウィング型と違ってレベル1での防御面に難があり、アタッカーに対応した絆もないためレベル1が強いタイトル相手にはジリ貧になりがち。逆に[[とある>禁書目録&超電磁砲]]のような特定のフィニッシャーを用いるタイトル相手には[[デュランダル覚醒]]のストック送りが絶大な効果をもたらす。 **クリス(緑/緑赤) レベル1は[[シンフォギアの装者 クリス]]の連動や1/0/5500でストックを増やし、レベル2から[[イチイバル]]による早出し、[[決着の時 クリス]]、[[闘争心を燃やすクリス]]などの高パワーキャラでねじ伏せていく。 レベル1での盤面維持力は昨今の緑にしては低いが、逆にレベル2からは[[イチイバル]]のカウンターや[[雪音 クリス]]のCX連動などの存在で盤面の制圧力が一気に上がる。 ただしレベル3の回復リソースが緑にはないため、回復手段を求めた場合、必然的に[[小日向 未来]]を採用しなければならなくなる。 また、緑の性能かと疑いたくなるほどストックブーストに乏しい。プールアイコンがなく、ブーストを持つ[[闘争心を燃やすクリス]]も攻撃権を失うので±0。 他と比べ早出しにストックを多用するので節約出来るところは徹底したい。 **ノイズ(緑) ノイズメインのデッキで、クリスデッキからの派生タイプも。 [[ソロモンの杖]]を延々振り続けることでデッキ内から[[ノイズ(第4話)]]を呼び出し、殴り続けるデッキ。 直接デッキから登場する為に圧縮率を助け、更に手札を安定させることができる。 ただしバジュラ等と違い、パワーをアラームに頼る為安定して伸びにくく、場が進むと一方的に狩られ続けるという難点がある。 #comment_num2(log=コメントログ【総評戦姫絶唱シンフォギア】001,num=20)
**エクスパンションリスト [[戦姫絶唱シンフォギア]] [[戦姫絶唱シンフォギアG]] *特徴 ワイルドアームズシリーズを手がけた金子彰史と有名作曲家上松範康のタッグで繰り広げられる『本当に』歌って戦うバトルアニメがヴァイスシュヴァルツに参戦ッ! 原作を踏襲したイベントによる早出しを軸としたタイトルで、それらをサポートするカードが多数収録されている。 後列キャラや一部のキャラが保有するレベルパンプ能力を活用する事で、レベル1以下のキャラもチェンジ素体として利用できるため、 状況に応じて柔軟な立ち回りが可能。 特にレベル0帯には優秀なカードが多数存在し選択肢が豊富である。 他作品に比べても収録キャラ数をかなり絞っており、響と翼に至っては、それぞれのメインカラーを完全に独占している。 また一部カードのデザインは、キャラ単構築を推奨するようなテキストのものもあり、キャラ単構築を好むプレイヤーにとっては組みやすいタイトルだろう。 CX連動はほとんどがパワーパンプ関連で、手札増強については前述したイベントサルベージや絆、集中に拠る所となる。 エンドカードもイベントの使用が前提となる[[小日向 未来]]1種しかないため、連動や早出しで盤面を制圧してダメージレースに勝っていきたい。 最近のBOX特典はちびキャラのPRカードが多かったが、本タイトルではすべてCXカードとなっている。 そのためCXの選定に幅が出来ているが、PRを含めてもショット・プールアイコンが収録されていないほか、原作最終回にて登場した限定解除モードのカード化もされていない。 2013年8月の戦略発表会にて、同年12月に第2期シリーズ「戦姫絶唱シンフォギアG」のブースターパックの発売が決定。 さらに2013年末には3期の製作が決定しており、シンフォギアG発売後も追加パックに期待が持てる。 *弱点 早出し特化タイトルゆえに、その利点を活かせないと後半の試合展開で不利になる。 回復リソースも多くなく、負けを捲るだけのエンドカードも存在しないため、一気にダメージを押し込まれると非常に厳しい。 *対策 まず最初に、どのキャラの早出しを軸としているかを早い段階で理解しておく必要がある。 このタイトルの早出しはチェンジ素体にできるキャラの選択肢が広いため、盤面のキャラを割る場合軸となるキャラのネームを持つキャラを積極的に潰していくことで 相手の手札を圧迫する事ができる。 早出しを活用する以外に中~後半の選択肢がないと言っても過言ではないため、パワーラインを削るよりも早出しの素体になりうるキャラを盤面から消した方が有利となる場合が多い。 *主なデッキタイプ **ツヴァイウィング(赤青) レベル1を[[あの日の翼]]と[[シンフォギアの装者 奏]]による高パワーライン+アンコールで維持し、レベル2から[[唄うことの喜び 翼]]の連動や[[天羽々斬]]による早出しで盤面に高いパワーラインを形成する。 タイトル内屈指の強カードである[[最期のステージ]]を併用する事で相手の早出しを容易に狩れるパワーと手札回収も魅力。また、[[マイペース 了子]]と各種レベルパンプを用いる事で強引に早出しをリバースさせるといった荒業も可能。 [[唄うことの喜び 翼]]の連動が強力なため、早出しは必須というわけではない。 **ひびみく(黄赤) [[強い意志 未来]]によって、各種[[「響」]]を強化しつつ[[シンフォギアの装者 響]]での1面+2000パンプを駆使してレベル1を駆け抜け、レベル2からレベルパンプなどを用いて[[立花 響]]を早出しし、CX連動や[[デュランダル覚醒]]で攻守を維持する。 響はレベル1に1クロックで自らレベルパンプを行える[[元気が取り柄 響]]がある事と、[[ガングニール]]による早出しが手札を圧迫しない事、上述の[[デュランダル覚醒]]やCX連動でカウンター手段を確実に握れる事もあって積極的に早出しを狙っていけるのが強み。 反面、ツヴァイウィング型と違ってレベル1での防御面に難があり、アタッカーに対応した絆もないためレベル1が強いタイトル相手にはジリ貧になりがち。逆に[[とある>禁書目録&超電磁砲]]のような特定のフィニッシャーを用いるタイトル相手には[[デュランダル覚醒]]のストック送りが絶大な効果をもたらす。 **クリス(緑/緑赤) レベル1は[[シンフォギアの装者 クリス]]の連動や1/0/5500でストックを増やし、レベル2から[[イチイバル]]による早出し、[[決着の時 クリス]]、[[闘争心を燃やすクリス]]などの高パワーキャラでねじ伏せていく。 レベル1での盤面維持力は昨今の緑にしては低いが、逆にレベル2からは[[イチイバル]]のカウンターや[[雪音 クリス]]のCX連動などの存在で盤面の制圧力が一気に上がる。 ただしレベル3の回復リソースが緑にはないため、回復手段を求めた場合、必然的に[[小日向 未来]]を採用しなければならなくなる。 また、緑の性能かと疑いたくなるほどストックブーストに乏しい。プールアイコンがなく、ブーストを持つ[[闘争心を燃やすクリス]]も攻撃権を失うので±0。 他と比べ早出しにストックを多用するので節約出来るところは徹底したい。 **ノイズ(緑) ノイズメインのデッキで、クリスデッキからの派生タイプも。 [[ソロモンの杖]]を延々振り続けることでデッキ内から[[ノイズ(第4話)]]を呼び出し、殴り続けるデッキ。 直接デッキから登場する為に圧縮率を助け、更に手札を安定させることができる。 ただしバジュラ等と違い、パワーをアラームに頼る為安定して伸びにくく、場が進むと一方的に狩られ続けるという難点がある。 #comment_num2(log=コメントログ【総評戦姫絶唱シンフォギア】001,num=20)

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