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*エクスパンションリスト [[アクセル・ワールド]] *特徴 特徴《アバター》《ネット》を中心とするタイトル。 //標準的なエンドカードと手札増強・盤面維持に秀でたレベル1帯を強みとする、黒サイドらしい前衛的なタイトル。 新キーワード能力・加速が初登場したタイトルであり、加速持ちが多数収録されている。 加速の能力はそのほとんどがパワーパンプとなっている。加速に関連する効果を持つカードもいくつか収録されているが、実用的なものは少ない。 //加速のコストをストック1枚+2体レストに代替する能力を持つキャラが存在する。 レベル0帯はアタッカーの選択肢こそ少ないが、[[朝礼 小鳥]]互換の[[辻デュエルに臨むブラック・ロータス]]、集中の[[隠棲中のスカイ・レイカー]]など一通りのものは揃っている。 CXシナジーに関しては優秀なものが多く、回収の[[親友の暴走 スカーレット・レイン]]・サーチの[[《黒の王》ブラック・ロータス]]など様々な選択肢が存在する。 //クライマックスの連動能力のほとんどが手札増強・盤面維持に関する物になっている。環境に合わせて盤面制圧、あるいは手札増強や盤面維持に特化した構築ができる柔軟性の高さは優秀。 [[本当の強さ 黒雪姫]]からのチェンジに対応する[[ブラック・ロータス]]・[[黒雪姫]]、コストが嵩むもののCXを要求せずに恒久的に1点バーンを撃てる[[上月 由仁子]]と、フィニッシャーに関しても一通りのものが存在する。 //高パワー+被アタック時デッキトップ破壊を持つ[[倉嶋 千百合]]も存在する。 全体的なパワーラインが低めなのが難点だが、回収・サーチなど全体的に扱いやすい効果が揃っており、致命的といえるほどの弱点は存在しないといえる。 チェンジタイミングは「アンコールステップ/チェンジ先とのコスト差+①、自身を控え室に置く。」 //*弱点 //レベル0、2帯の選択肢の少なさ、そしてパワーラインの低さが顕著。特にレベル0は2010年タイトルと同レベルと言っても過言ではなく、単体でパワー4000以上に到達するキャラや擬似的にレベルが上がるキャラなどが全く存在しないという致命的な欠点を抱えている。それらを補う後列も存在はするが、ゲーム全体を通して依存できるスペックではないため構築の時点で信頼性に欠ける。また、レベル2についても黄色以外にレベル3にチェンジできるキャラが存在しないため、構成によっては高パワーの多面早出しを得意とするタイトル相手には無力になる。が、黄色が絡むと風や[[ブラック・ロータス]]といった抑止力が存在するため油断は禁物。赤にも[[『赤の王』スカーレット・レイン]]が存在するが、こちらは対応CXで判断できる上コストも安くはないのであまり警戒する必要はない。 //*対策 //タイトル最大の穴といえるレベル0でできるだけマウントを取って、手札・ストックを稼ぎたい。高パワーになったり、レベルパンプ・相打ち無効などを持つキャラに対する選択肢が悪くても相打ちラインなので積極的にプレイしたい。また、弱点の項にも書いた通り、黄色が絡まない構成の場合は早出しに対して無力な事も覚えておく。レベル1帯はCXの連動が優秀で、構築次第では引いたCXをすべて手札消費なしで連発するといった芸当も可能。特に特殊トリガー系の連動能力には総じてそれが言えるので、対応キャラは出てきたら最大限潰す事を心がけたい。逆にそういった構築の場合、1/1/7000のキャラクターと後衛で堅い盤面を築いてサイドアタックを誘うといった戦法も有効打となる。相手の控え室や見えているCXから構成を把握し、早い段階からダメージレースで負ける事だけは絶対に避けたい。 *主なデッキタイプ どのデッキタイプでもレベル1帯以外の構成は大きく変わらず、サーチ・回収に優れ、[[黒雪姫]]と[[上月 由仁子]]の属する黄色と赤が採用される。 一方でレベル1帯の主軸をどのキャラにするかによって多少構築が変わってくる。 //基本的にはメインとなる色が黄か青となり、そこにプラスで赤が採用される。イベントは優秀な効果を持つ[[ゲイルスラスター]]、[[インビンシブル]]の採用率が高め。レベル3は回復効果を持つ[[黒雪姫]]と[[上月 由仁子]]の2種が選択されることがほとんどだが、CXは扉4本4or扉4風4の場合が多いので、[[黒雪姫]]の対応CXは採用されないことも多々ある。 **【黄赤型】 レベル3[[黒雪姫]]・[[ブラック・ロータス]]をサポートするCXシナジーを持つ[[《黒の王》ブラック・ロータス]]をレベル1帯の中心とするデッキタイプ。 参考レシピ: [[ブシロードワールドグランプリ2013 in 名古屋地区決勝大会 ネオスタンダードAブロック2位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2013_na#19]] [[トリオサバイバルカップ in WGP2012 博多地区決勝大会 3位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2012_haka.html#16]] **【黄赤青型】 「チユリ」ネームに対応して1/1/7000アンコール持ちになれる[[剣道部 タクム]]を中心にレベル1帯を青でまとめたデッキ。後列向けの「チユリ」には[[世話焼きな幼馴染 チユリ]]や[[屈託ないお喋り チユリ]]が採用される。 [[清楚で可憐 フーコ]]と対応CXの採用率も高い。 参考レシピ: [[トリオサバイバルカップ in WGP2012 高松地区決勝大会 優勝>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2012_taka.html#3]] [[トリオサバイバルカップ in WGP2012 岡山地区決勝大会 3位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2012_oka.html#9]] *コメント欄 #comment_num2(log=コメントログ【総評アクセルワールド】001,num=20)
*エクスパンションリスト [[アクセル・ワールド]] *特徴 特徴《アバター》《ネット》を中心とするタイトル。 //標準的なエンドカードと手札増強・盤面維持に秀でたレベル1帯を強みとする、黒サイドらしい前衛的なタイトル。 新キーワード能力『加速』が初登場したタイトル。パワーパンプ能力を持つ加速持ちが多数収録されており、加速に関連する効果を持つカードもいくつか収録されている。 //加速のコストをストック1枚+2体レストに代替する能力を持つキャラが存在する。 レベル0帯はアタッカーの選択肢こそ少ないが、[[朝礼 小鳥]]互換の[[辻デュエルに臨むブラック・ロータス]]、集中の[[隠棲中のスカイ・レイカー]]など一通りのものは揃っている。 CXシナジーに関しては優秀なものが多く、回収の[[親友の暴走 スカーレット・レイン]]・サーチの[[《黒の王》ブラック・ロータス]]など様々な選択肢が存在する。 //クライマックスの連動能力のほとんどが手札増強・盤面維持に関する物になっている。環境に合わせて盤面制圧、あるいは手札増強や盤面維持に特化した構築ができる柔軟性の高さは優秀。 [[本当の強さ 黒雪姫]]からのチェンジに対応する[[ブラック・ロータス]]・[[黒雪姫]]、コストが嵩むもののCXを要求せずに恒久的に1点バーンを撃てる[[上月 由仁子]]と、フィニッシャーに関しても一通りのものが存在する。 //高パワー+被アタック時デッキトップ破壊を持つ[[倉嶋 千百合]]も存在する。 全体的なパワーラインが低めなのが難点だが、回収・サーチなど全体的に扱いやすい効果が揃っており、致命的といえるほどの弱点は存在しないといえる。 チェンジタイミングは「アンコールステップ/チェンジ先とのコスト差+①、自身を控え室に置く。」 //*弱点 //レベル0、2帯の選択肢の少なさ、そしてパワーラインの低さが顕著。特にレベル0は2010年タイトルと同レベルと言っても過言ではなく、単体でパワー4000以上に到達するキャラや擬似的にレベルが上がるキャラなどが全く存在しないという致命的な欠点を抱えている。それらを補う後列も存在はするが、ゲーム全体を通して依存できるスペックではないため構築の時点で信頼性に欠ける。また、レベル2についても黄色以外にレベル3にチェンジできるキャラが存在しないため、構成によっては高パワーの多面早出しを得意とするタイトル相手には無力になる。が、黄色が絡むと風や[[ブラック・ロータス]]といった抑止力が存在するため油断は禁物。赤にも[[『赤の王』スカーレット・レイン]]が存在するが、こちらは対応CXで判断できる上コストも安くはないのであまり警戒する必要はない。 //*対策 //タイトル最大の穴といえるレベル0でできるだけマウントを取って、手札・ストックを稼ぎたい。高パワーになったり、レベルパンプ・相打ち無効などを持つキャラに対する選択肢が悪くても相打ちラインなので積極的にプレイしたい。また、弱点の項にも書いた通り、黄色が絡まない構成の場合は早出しに対して無力な事も覚えておく。レベル1帯はCXの連動が優秀で、構築次第では引いたCXをすべて手札消費なしで連発するといった芸当も可能。特に特殊トリガー系の連動能力には総じてそれが言えるので、対応キャラは出てきたら最大限潰す事を心がけたい。逆にそういった構築の場合、1/1/7000のキャラクターと後衛で堅い盤面を築いてサイドアタックを誘うといった戦法も有効打となる。相手の控え室や見えているCXから構成を把握し、早い段階からダメージレースで負ける事だけは絶対に避けたい。 *主なデッキタイプ どのデッキタイプでもレベル1帯以外の構成は大きく変わらず、[[黒雪姫]]と[[上月 由仁子]]の属する黄色と赤が採用される。 一方でレベル1帯の主軸をどのキャラにするかによって多少構築が変わってくる。 //基本的にはメインとなる色が黄か青となり、そこにプラスで赤が採用される。イベントは優秀な効果を持つ[[ゲイルスラスター]]、[[インビンシブル]]の採用率が高め。レベル3は回復効果を持つ[[黒雪姫]]と[[上月 由仁子]]の2種が選択されることがほとんどだが、CXは扉4本4or扉4風4の場合が多いので、[[黒雪姫]]の対応CXは採用されないことも多々ある。 **【黄赤型】 [[本当の強さ 黒雪姫]]をサポートするCXシナジーを持つ[[《黒の王》ブラック・ロータス]]を中心に、レベル1帯を黄色でまとめたデッキタイプ。 参考レシピ: [[ブシロードワールドグランプリ2013 in 名古屋地区決勝大会 ネオスタンダードAブロック2位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2013_na#19]] [[トリオサバイバルカップ in WGP2012 博多地区決勝大会 3位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2012_haka.html#16]] **【黄赤青型】 「チユリ」ネームに対応して1/1/7000アンコール持ちになれる[[剣道部 タクム]]を中心にレベル1帯を青でまとめたデッキ。後列向けの「チユリ」には[[世話焼きな幼馴染 チユリ]]や[[屈託ないお喋り チユリ]]が採用される。 [[清楚で可憐 フーコ]]と対応CXの採用率も高い。 参考レシピ: [[トリオサバイバルカップ in WGP2012 高松地区決勝大会 優勝>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2012_taka.html#3]] [[トリオサバイバルカップ in WGP2012 岡山地区決勝大会 3位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2012_oka.html#9]] *コメント欄 #comment_num2(log=コメントログ【総評アクセルワールド】001,num=20)

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