乙女心 万里花

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>&color(red){※&bold(){カードの使用制限に関するルール 対象カード}(【ネオスタンダード/タイトル限定】デッキ1枚制限)} >NK/W30-052 >カード名:乙女心 万里花 >カテゴリ:キャラクター >色:赤 >レベル:3 コスト:2 トリガー:1 >パワー:10000 ソウル:1 >特徴:[[《警察》]]・[[《鍵》]] > >【自】&bold(){記憶} このカードがアタックした時、あなたの思い出置場の「[[約束のペンダント>約束のペンダント(赤)]]」が2枚以上なら、あなたは相手に1ダメージを与えてよい。&color(gray){(ダメージキャンセルは発生する)} >【自】[② 手札を3枚控え室に置く] この能力は1ターンにつき1回まで発動する。このカードのバトル相手がリバースした時、他のあなたの[[《鍵》]]のキャラが2枚以上なら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードをスタンドする。 > >それでは楽様!また明日学校で!ごきげんよう!! > >レアリティ:RR SP ---- -14/08/09 今日のカード -14/08/22 今日のカード //[[乙女心 誠士郎]]と同時に大阪某所の看板ポスターで公開され、あまりの強さに物議を呼んだ2枚目の赤のレベル3。 //今日のカードでの公開より前に、開発中のカード情報が載ったポスターの画像で能力が判明し、大きな話題となった。 発売前の早くからその危険性が問われていた、クライマックスを必要としない再スタンドと、記憶を条件としたノーコストのバーンを兼ね備えている、とにかく詰めに特化したレベル3キャラ。 アタック時バーンの方は、各色にある約束のペンダントを2枚以上思い出に送ることが条件となっている。このカードを3枚並べるだけで、2点×3回+1点×3回のアタックになる。クライマックスを使えれば、3点×3回+1点×3回となり、かつて猛威を振るった[[トラブルガール ハルヒ]]を思わせる怒涛のアタックに。さらに一か所の再スタンドが成功すれば、レベル3クロック0の相手でも、そのままゲームエンドまで持って行ける確率はかなり高くなるだろう。 再スタンドの方は、コストがストック2+手札3となっており、同系統の能力の例に漏れず非常に重い。しかし、再スタンド後の2回目のアタックでも上記のバーンが発動するため、起き上がった場合の恩恵は他の再スタンド能力よりも頭一つ抜けて大きい。また、相手をリバースさせてからコストを払ってスタンドするタイプなので、スタンド後にリバースする心配もなく、無駄払いが起きないのも高評価。 ただしこのカードの最大の長所は、&bold(){どちら詰め能力もクライマックスが必要しない}事。イベントを2回使うとなると不安定な印象も受けるが、[[ニタモノ 楽]]などの回収キャラが存在し、どの色のペンダントも1コストであり、手札を減らさずに使えるものもあるので負担もかかりにくい。総じて記憶達成はしやすいデザインになっている。相手をリバースさせるにあたっては、このカード自身のパワーが10000から上がらないため、後列から支援したうえで、なるべくレベルの低い相手を狙いたい。相手の舞台にパワーの高いレベル3しかいないのならば、[[初コイ 千棘]]と、緑や青のペンダントを使うのも悪くない。 -前述の原因から、このカードの能力が判明した時点から、あまりの強さに物議を呼んだ。 --WGP2014日本国内優勝者の12人のうち9人、ベスト4進出者で見ても7割以上がこのカードを使用したデッキという結果となり、[[とあるの夏]]も顔負けの猛威を振るった。 これらの結果を受けてか、通常は大会全日程後終了後しか行わない「カードの使用制限に関するルール」の更新を、全国決勝大会直前に実施することを決定した。 --2014年12月22日、ついに同29日発効として、&bold(){ネオスタンダード/タイトル限定で1枚制限}となった、更にバーン条件である各種約束のペンダントは選抜に指定された。 ---ただし、&bold(){カード名に「万里花」を含むキャラ、赤の[[約束のペンダント>約束のペンダント(赤)]]、[[あなたのためなら…]]、[[10年間の想い]]、[[アドリブ]]、[[交わした約束]]のみの構築の場合に限り、例外的に制限はされない}。(が、実際に制限が解除されているのはこのカードのみ) #region(カード名に「万里花」を含むキャラ) |カード名|レベル/コスト|スペック|色| |[[浴衣の万里花]]|0/0|500/1/0|赤| |[[ちび万里花]]|0/0|1000/1/0|赤| |[[積極的な女の子 万里花]]|0/0|1500/1/0|赤| |[[駄々っ子 万里花]]|0/0|3000/1/0|赤| |[[首をかしげる万里花]]|1/0|3500/1/0|赤| |[[可憐なお嬢様 万里花]]|1/0|4500/1/0|赤| |[[修羅場な万里花]]|1/0|5000/1/0|赤| |[[待ちに待った再会 万里花]]|1/1|6500/1/0|赤| |[[転校生 万里花]]|1/1|7500/1/0|赤| |[[警視総監の娘 万里花]]|2/1|4500/1/1|赤| |[[デートの約束 万里花]]|2/1|7500/1/1|赤| |[[楽の許嫁 万里花]]|2/2|10000/2/1|赤| |[[乙女心 万里花]]|3/2|10000/2/1|赤| |[[水着の万里花]]|0/0|2000/1/0|青| |[[いたずらなキス 万里花]]|0/0|2000/1/0|青| |[[一途な想い 万里花]]|1/0|2500/1/0|青| |[[橘 万里花]]|2/2|9000/2/1|青| |[[モーレツアタック 万里花]]|3/2|10000/2/1|青| #endregion &sizex(5){''・関連カード''} |カード名|レベル/コスト|スペック|色|備考| |[[約束のペンダント>約束のペンダント(黄)]]|1/1|EV|黄|| |[[約束のペンダント>約束のペンダント(緑)]]|1/1|EV|緑|| |[[約束のペンダント>約束のペンダント(赤)]]|1/1|EV|赤|| |[[約束のペンダント>約束のペンダント(青)]]|1/1|EV|青|| //一応バーンは各種約束のペンダントを2枚以上思い出に送る事で発動する記憶能力になっているが、《鍵》サーチ、[[魔法少女、現る]]の互換、[[歌いたかった歌]]互換と状況を選ばない優秀な効果ばかりが揃っており記憶達成はそれほど難しくはないし、手札にも負担をかけ辛い。 //再スタンドについても手札が1枚多くかかるものの[[“二刀流の悪魔”キリト]]の能力が状況を選ばずに使用できる。また、リバース時の再スタンドであるため、最低でもバトル相手を相打ちに持ち込めれば2回攻撃ができる分キリトよりも優秀(キリトはアタック時の再スタンド)。 //つまる所、このカードが3枚並ぶだけでも2点*3、1点*3の3-0からでも最低2回キャンセル要求、全体ソウルパンプ系のクライマックスが置かれると3点*2回キャンセル前提の最低3回キャンセル。どこか1面の再スタンドまでつくと実に6回キャンセル要求という高い殺傷能力を誇る。
>&color(red){※&bold(){カードの使用制限に関するルール 対象カード}(【ネオスタンダード/タイトル限定】デッキ1枚制限)} >NK/W30-052 >カード名:乙女心 万里花 >カテゴリ:キャラクター >色:赤 >レベル:3 コスト:2 トリガー:1 >パワー:10000 ソウル:1 >特徴:[[《警察》]]・[[《鍵》]] > >【自】&bold(){記憶} このカードがアタックした時、あなたの思い出置場の「[[約束のペンダント>約束のペンダント(赤)]]」が2枚以上なら、あなたは相手に1ダメージを与えてよい。&color(gray){(ダメージキャンセルは発生する)} >【自】[② 手札を3枚控え室に置く] この能力は1ターンにつき1回まで発動する。このカードのバトル相手がリバースした時、他のあなたの[[《鍵》]]のキャラが2枚以上なら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードをスタンドする。 > >それでは楽様!また明日学校で!ごきげんよう!! > >レアリティ:RR SP ---- -14/08/09 今日のカード -14/08/22 今日のカード //[[乙女心 誠士郎]]と同時に大阪某所の看板ポスターで公開され、あまりの強さに物議を呼んだ2枚目の赤のレベル3。 //今日のカードでの公開より前に、開発中のカード情報が載ったポスターの画像で能力が判明し、大きな話題となった。 発売前の早くからその危険性が問われていた、クライマックスを必要としない再スタンドと、記憶を条件としたノーコストのバーンを兼ね備えている、とにかく詰めに特化したレベル3キャラ。 アタック時バーンの方は、各色にある約束のペンダントを2枚以上思い出に送ることが条件となっている。このカードを3枚並べるだけで、2点×3回+1点×3回のアタックになる。クライマックスを使えれば、3点×3回+1点×3回となり、かつて猛威を振るった[[トラブルガール ハルヒ]]を思わせる怒涛のアタックに。さらに一か所の再スタンドが成功すれば、レベル3クロック0の相手でも、そのままゲームエンドまで持って行ける確率はかなり高くなるだろう。 再スタンドの方は、コストがストック2+手札3となっており、同系統の能力の例に漏れず非常に重い。しかし、再スタンド後の2回目のアタックでも上記のバーンが発動するため、起き上がった場合の恩恵は他の再スタンド能力よりも頭一つ抜けて大きい。また、相手をリバースさせてからコストを払ってスタンドするタイプなので、スタンド後にリバースする心配もなく、無駄払いが起きないのも高評価。 ただしこのカードの最大の長所は、&bold(){どちら詰め能力もクライマックスが必要しない}事。イベントを2回使うとなると不安定な印象も受けるが、[[ニタモノ 楽]]などの回収キャラが存在し、どの色のペンダントも1コストであり、手札を減らさずに使えるものもあるので負担もかかりにくい。総じて記憶達成はしやすいデザインになっている。相手をリバースさせるにあたっては、このカード自身のパワーが10000から上がらないため、後列から支援したうえで、なるべくレベルの低い相手を狙いたい。相手の舞台にパワーの高いレベル3しかいないのならば、[[初コイ 千棘]]と、緑や青のペンダントを使うのも悪くない。 -前述の原因から、このカードの能力が判明した時点から、あまりの強さに物議を呼んだ。 --WGP2014日本国内優勝者の12人のうち9人、ベスト4進出者で見ても7割以上がこのカードを使用したデッキという結果となり、[[とあるの夏]]も顔負けの猛威を振るった。 これらの結果を受けてか、通常は大会全日程後終了後しか行わない「カードの使用制限に関するルール」の更新を、全国決勝大会直前に実施することを決定した。 --2014年12月22日、ついに同29日発効として、&bold(){ネオスタンダード/タイトル限定で1枚制限}となった、更にバーン条件である各種約束のペンダントは選抜に指定された。 ---ただし、&bold(){カード名に「万里花」を含むキャラ、赤の[[約束のペンダント>約束のペンダント(赤)]]、[[あなたのためなら…]]、[[10年間の想い]]、[[アドリブ]]、[[交わした約束]]のみの構築の場合に限り、例外的に制限はされない}。(が、実際に制限が解除されているのはこのカードのみ) &sizex(5){''・関連カード''} |カード名|レベル/コスト|スペック|色|備考| |[[約束のペンダント>約束のペンダント(黄)]]|1/1|EV|黄|| |[[約束のペンダント>約束のペンダント(緑)]]|1/1|EV|緑|| |[[約束のペンダント>約束のペンダント(赤)]]|1/1|EV|赤|| |[[約束のペンダント>約束のペンダント(青)]]|1/1|EV|青|| //一応バーンは各種約束のペンダントを2枚以上思い出に送る事で発動する記憶能力になっているが、《鍵》サーチ、[[魔法少女、現る]]の互換、[[歌いたかった歌]]互換と状況を選ばない優秀な効果ばかりが揃っており記憶達成はそれほど難しくはないし、手札にも負担をかけ辛い。 //再スタンドについても手札が1枚多くかかるものの[[“二刀流の悪魔”キリト]]の能力が状況を選ばずに使用できる。また、リバース時の再スタンドであるため、最低でもバトル相手を相打ちに持ち込めれば2回攻撃ができる分キリトよりも優秀(キリトはアタック時の再スタンド)。 //つまる所、このカードが3枚並ぶだけでも2点*3、1点*3の3-0からでも最低2回キャンセル要求、全体ソウルパンプ系のクライマックスが置かれると3点*2回キャンセル前提の最低3回キャンセル。どこか1面の再スタンドまでつくと実に6回キャンセル要求という高い殺傷能力を誇る。

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