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【アチャ凛デッキ】 - (2009/09/21 (月) 12:03:44) の最新版との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&autolink()
[[五大元素使い 凛]]等のデッキトップコントロールとCXシナジーによる確定能力と
[[パジャマの凛]]による「アーチャー」の相打ち能力を使用し、
「安定したダメージ」に加え「対アンコールビート」「対ビートダウン」と場に応じた行動を行えるデッキ。
>FS/S03-053
>カード名:パジャマの凛
>カテゴリ:キャラクター
>色:赤
>レベル:0 コスト:0 トリガー:0
>パワー:500 ソウル:1
>特徴:マスター・パジャマ
>
>【永】&bold(){応援} このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを+500。
>【起】[①]あなたは自分のカード名に「アーチャー」を含むキャラを1枚選び、そのターン中、次の能力を与える。「【自】このカードがリバースした時、このカードとバトルしているキャラのレベルがこのカードのレベル以下なら、あなたはそのキャラをリバースしてよい。」
>
>R SR:あ……ん、まぶ、し……
>FS/S03-055
>カード名:魔弾の射手 凛
>カテゴリ:キャラクター
>色:赤
>レベル:1 コスト:1 トリガー:1
>パワー:3000 ソウル:1
>特徴:マスター・宝石
>
>【永】&bold(){応援} このカードの前のあなたのレベル2以上のキャラすべてに、パワーを+1000。
>【起】[あなたの《マスター》のキャラを2枚レストする]あなたは相手の控え室のカードを1枚選び、山札の上に置く。
>
>R:どうせ勝つのはわたしなんだから
>RRR:避けないでよね。一撃で決めてあげるから!
>FS/S03-060
>カード名:五大元素使い 凛≪アベレージ・ワン (りん)≫
>カテゴリ:キャラクター
>色:赤
>レベル:2 コスト:1 トリガー:1
>パワー:7500 ソウル:1
>特徴:マスター・魔法
>
>【自】[①]このカードがアタックした時、クライマックス置場に「[[いたずらな微笑み]]」があるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手に1ダメージを与える。&color(gray){(ダメージキャンセルは発生する)}
>【起】[①]そのターン中、このカードのパワーを+1000し、このカードは次の能力を得る。『【自】このカードとバトルしているキャラがリバースした時、あなたはそのキャラを山札の上に置いてよい。』
>
>全部食らってよね。これ、高いんだから!
上記のカードがキーとなり、他に[[錬鉄の英霊アーチャー]]や[[複製者アーチャー]]といった「アーチャー」をデッキに含む。
色は赤が基本。
&sizex(5){''・構築''}
中心となるカード3種類はほぼ4積みで構わない。
ただし、[[魔弾の射手 凛]]に関しては起動能力が「《マスター》2体のレスト」であるため、
一方にアーチャー投げ出来る[[パジャマの凛]]を残したり、他色ではあるが手札アンコール付加の[[“残虐ちびっ子”イリヤ]]や
上位互換の応援持ちである[[開放された桜]]を入れてしまえば良いので2~3枚あれば事足りる。
基本としてこのデッキの中心となる「凛」には《マスター》が付いているため[[あかいあくま凛]]がいれば回収は可能だが、
スタンダード環境の場合かかるコストの削減を狙って[[ママ、いい子]]や[[かけがえのない仲間]]を入れても良い。
後は極力「アーチャー」を満遍なくほぼ全てのレベルに配置する。
ただし、レベル2の[[複製者アーチャー]]に関しては対応CXが微妙なのであえて避けて、
その分レベルアップ効果のある応援を使用したアンコール持ちの[[錬鉄の英霊アーチャー]]や[[乱暴な召喚]]を入れるのも手。
ノンコストによるデッキトップコントロールを行える[[魔弾の射手 凛]]の起動能力を除き、基本的にコストが必要となる行動が多い。
そのため、「凛」に拘らないのであれば極力レベル0~1帯は必要カード以外をノンコストで固める事をお勧めする。
&sizex(5){''・戦術''}
◆初手
[[乱暴な召喚]]によって控え室から引き出せる[[凛&アーチャー]]や、
早い段階では後列として微妙な[[魔弾の射手 凛]]は廃棄してしまっても構わない。
[[遠坂 凛]]を入れている場合は[[錬鉄の英霊アーチャー]]も捨ててしまっても良いだろう。
とにかく、早い段階で[[パジャマの凛]]を場に配置する事が重要。
◆レベル0
とにかくストックを貯める事優先で行動していく。
この段階では道連れ効果を使用した所でコストの無駄遣いとなるので極力使用しない。
《武器》キャラは[[錬鉄の英霊アーチャー]]、《マスター》キャラは[[あかいあくま凛]]がいれば回収可能なので、
コストのかかるキャラクターや高レベルのキャラクターはクロックや控え室に流してしまってもOK。
◆レベル1
[[錬鉄の英霊アーチャー]]と[[パジャマの凛]]のコンボ本領発揮。
耐えられる相手は通常のパンプやそのままの殴りでコストを回収しつつ、
強い相手が出た際に「アーチャーに道連れ効果付加→回収したカードでアンコール」で削る。
自分の《武器》に強いカードがある場合や相手のコンボによってサイズが余り大きくならないならば、
その時点で必要なカードを回収し[[アーチャー>錬鉄の英霊アーチャー]]は流してしまうのも有。
◆レベル2
デッキの本領発揮開始。
前列に[[五大元素使い 凛]]、後列に[[魔弾の射手 凛]]を展開。
[[魔弾の射手 凛]]の効果でデッキトップ操作後、[[五大元素使い 凛]]の起動効果で倒した相手もデッキトップに飛ばして確定ダメージを積み重ねる。
CXが重なれば更にダメージを追加できる上、デッキトップ分はCXシナジーで確定出来るため、途中でキャンセルされても1ターンで与えられるダメージはかなりのもの。
相手によっては一旦[[五大元素使い 凛]]を[[複製者アーチャー]]にかえて[[パジャマの凛]]の効果で落としておくと良い。
デッキトップコントロールは行えないもののCXシナジーがノンコストで済む[[凛&アーチャー]]を[[乱暴な召喚]]で早めに呼び出しておくと道連れやバウンス対策かつサイズ負けしなくなる。
基本的にかかるコストは大きいため、レベル1帯で極力コストを抑えるか他のコストを稼ぐ手段を考える必要がある。
その際には色も同じである[[【デッキトップコントロール】]]を参照にすると良いだろう。
◆レベル2→レベル3
サイズ負けする場合には[[パジャマの凛]]の道連れ効果。
そうでない状況ならばダメージ追加効果のあるCXシナジーをフルに使用してひたすら殴る。
[[凛&アーチャー]]が2/2バニラ以上のサイズに加え、[[錬鉄の英霊アーチャー]]で回収出来る《武器》を引き換えにパンプアップ出来るのでそうそう負ける事は無いだろう。
また、[[凛&アーチャー]]が場に出た時にクロック回復、[[五大元素使い 凛]]の対応CX効果でストックブーストと安定性も高い上、キーカードが《マスター》なのでコストに余裕があれば[[あかいあくま凛]]で何度も戻ってこれるため、早い段階で潰されない限りはそうそう負けないだろう。
&sizex(5){''・デッキの長所・短所''}
●長所
何よりダメージの安定性が高い。
レベル1~2キャラのデッキトップコントロール性能と2~3キャラのCXシナジーによる1ダメージ先行追加が上手くかみ合っているため、
少量のカードで安定して刻めるのが強み。
また、サイズ差のある相手には全レベル帯に存在する「アーチャー」を投げる事で道連れにする事が出来るため、デッキトップコントロール型の短所であるサイズ差による一方的な展開を避ける事が出来る。
そうでなくとも[[魔弾の射手 凛]]の効果でレベル2以上ならば専用シナジー持ち応援相手でも引けを取らず、早出し効果のある[[凛&アーチャー]]が2/2バニラ+500というサイズであるため【ミハネム】相手にも引けを取らないほど大きくなる。
//更には[[五大元素使い 凛]]のデッキトップ飛ばしは単純なアンコール潰しだけでなく、処理が「プレイヤー→相手」という順序から道連れ効果を不発させる事さえ出来る。←道連れは自動能力のため不発にはできません。
更には[[五大元素使い 凛]]のデッキトップ飛ばしは単純なアンコール潰しだけでなく、[[【夜天はやてビート】]]のような相手によってはパンプシナジーの打消しが起こるというのも幅広いメタ性がある。
デッキの色が赤である事に加え、必要な《マスター》や《武器》には専用回収がきちんと存在しているのも有難い。
デッキの性質からバウンス型以外ほぼ全てのデッキに対しての対抗策が込められているという意味ではかなり応用性の高いデッキだといえる。
●短所
とにかくコストがかかる。
起動能力や登場コストだけでもそれなりに辛いが、防御時にはサイズが苦しくなる[[五大元素使い 凛]]や[[飛天無双斬]]で吹っ飛んでしまう[[魔弾の射手 凛]]、[[“最強の男児”謙吾]]の起動能力でも飛べる[[パジャマの凛]]等をアンコールしたり回収する場合にはかなり苦しくなる。
また、[[錬鉄の英霊アーチャー]]で道連れ+生き残りを起こそうと思った場合には2コストと結構重い上、道連れ効果は自ターンのみであるため、[[アーチャー>錬鉄の英霊アーチャー]]をその場に残すには更に手札を1枚失う事になる。
強力な[[五大元素使い 凛]]の能力も「起動能力」であるためバトルフェイズ前に支払っていなければ効果を発揮できず、
場に3体並んでいる時には毎ターンメインフェイズに3コスト支払わなければただのサイズ7500でCXシナジー持ちにしかならない。
CXシナジーの追加ダメージにもコストが必要となるため、追加ダメージばかりに気がいってコストが足りなくなったでは泣くに泣けない。
レベル2帯では[[乱暴な召喚]]を使用するか[[黒き聖杯 桜]]を入れない限り素のサイズは8000以下と低く、簡単な応援つきバニラに食われる上、ソウルが1となるためダメージ差で押し切られる事も少なくはない。
特に便利な[[五大元素使い 凛]]が《魔法》持ちかつレベル2であるため[[最優の英霊セイバー]]や[[衛宮 切嗣]]にめっぽう弱く、相手のカウンターで打ち返されてしまう場合も多々ある。
更には、スタンダード環境以外では応援が[[パジャマの凛]]と[[魔弾の射手 凛]]しか居らず、[[魔弾の射手 凛]]に至ってはレベル2になるまで応援効果を与える事が出来ないため、単色で…という行動をとってしまうとサイズ差で一方的に殴り倒される事もある。
長所も多い分短所も多く、状況によって戦い方を変えるなど、1手1手相手との読み合いになる。
上手く構築していても進め方一つで全くのダメデッキになる事も多々あり、プレイヤーの腕が問われやすい。
単純な殴り合いや目に見えてわかりやすい勝負が好きな人には余り向かないデッキである。
&sizex(5){''・多色構築について''}
以上が単色のみとしてで組んだ場合について。
ただし、編集者は混色で組んでいるためそこにも触れておく。
構築の部分にも書いたが「極力レベル0~1はコストを貯める」点と「[[魔弾の射手 凛]]の起動能力はもう一体が《マスター》であればよい」事から、無理をして単色で組むよりも2~3色で組んだ方が運用がしやすくなる事が多い。
◆緑
編集者としては一番お勧めの色。
安定した応援の[[セラ]]と、後列としてお勧めの[[開放された桜]]。
[[間桐の後継者 桜]]の前に「アーチャー」を置けば[[パジャマの凛]]の効果を発動し易くなる。
1/0でありながら簡単な条件で1/1バニラサイズになる[[セラ&リズ]]もコストを節約するには向く。
サイズ負けが苦しいならば各種バーサーカーを放り込めば時間稼ぎにもなる。
スタンダード環境ならば[[どうしようもないクズのアーチャー]]が後列除去した上で前列を道連れにするという運用が出来るのもポイント。
元々「緑」はストックブーストに恵まれているため、スタンダード環境ならばストックが安定する手段は多いのもこのデッキと相性が良い。
◆黄
Fate限定で組む際には悪くない色。
緑同様に[[柳洞 一成]]という応援に加え、0レベルでは[[鬼教官セイバー]]が《武器》持ちのアーチャーと相性が良い。
[[黄金の英雄王ギルガメッシュ]]と[[衛宮 切嗣]]という1/0/5000武器持ちが2枚もいるため、1レベル帯のコストが貯めやすい。
また、[[士郎VSギルガメッシュ]]で早出しにも対抗出来るというのが一番の利点。
[[不可視の剣セイバー]]を使用して[[錬鉄の英霊アーチャー]]でレベル1を倒す→[[カウンター>不可視の剣セイバー]]回収すれば牽制にもなる。
また、中心となるカードが《マスター》を必ず持つ凛であるため[[騎士王セイバー]]との相性も良く、[[魔弾の射手 凛]]で後列を固めた真ん中に立たせるだけで10500という凶悪なサイズを維持してくれる。
レベル2以降の前列は[[五大元素使い 凛]]か[[凛&アーチャー]]、黄色の[[士郎&セイバー]]となる可能性も高いため、最大11500というキャラが前列に生きるのは大きいだろう。
後列はレベル2キャラで固まるため[[イリヤ&士郎]]でダメージの回転を早めるのも有。
◆青
後列としてお勧めは[[“残虐ちびっ子”イリヤ]]。
防御時に苦しくなる[[五大元素使い 凛]]を生かせるのに加え、CXシナジーによってパンプをかける事が出来る。
Fateでは少ないものの青には手札ブーストや手札アンコール持ちも多いので、主流となるレベル2が来るまでにコストはたまりやすいだろう。
[[魔弾の射手 凛]]の起動能力に拘らないのならば、[[サファイア・ロードナイト]]を入れておくと《武器》持ちであるため[[錬鉄の英霊アーチャー]]で回収しやすい。
同様に《武器》持ちの中では[[くの一 雪丸]]が[[不可視の剣セイバー]]同様カウンターループに使い易い。
ただし、他の2色と違い応援持ちが余り多くないために結局レベル1帯でジリ損になってしまう可能性も高いため注意。
更には、[[開放された桜]]と同じような性能の[[守護騎士シャマル&守護獣ザフィーラ]]には《マスター》がないため折角の[[魔弾の射手 凛]]の能力が生かせない…という事にもなってしまうので気をつけよう。
[[デッキ例>例【アチャ凛デッキ】]]
以下、コメント欄。
- 最後のトコ、シャマル&ザフィーラと似てるのは開放された桜では? -- 名無しさん (2009-02-12 17:53:01)
- やっちまったZe★ 修正thx -- 名無しさん (2009-02-12 18:32:07)
- とりあえず略記を正式名称に直してこい -- 名無しさん (2009-02-12 21:30:34)
- 赤単でつくったけど予想以上に強かった。というかアベレージワン強すぎる -- 名無しさん (2009-02-12 23:22:18)
- そうか、一応道連れってデッキトップ飛ばしても発動するのか。知らんかった。編集してくれた人thx。でも、出来ればそれなら1文ごとコメントアウトして欲しかったぜ… -- 名無しさん (2009-02-16 01:13:29)
- デッキ名かっこ悪すぎ。 -- 名無しさん (2009-02-16 05:07:03)
- 凛&アーチャー バーンでいいじゃんね。 -- 名無しさん (2009-02-16 05:16:31)
- アベレージはパワー負けしやすいから、レベル2カウンターを入れておいたほうがいいな。 -- 名無しさん (2009-04-05 21:47:05)
- 乱暴な召喚を入れるスペースがねぇ・・・ -- 名無しさん (2009-04-14 11:47:23)
- いや、アベレージ相手に夜天はカリムを前列に出したりなんてしないだろ。 -- 名無しさん (2009-04-14 12:50:37)
- バーサーカー凛で大会優勝できた -- 名無しさん (2009-04-16 20:48:44)
- チラ裏乙 -- 名無しさん (2009-04-22 13:28:29)
- デッキ例がひどすぎる・・・1積みとかなんだよ -- 名無しさん (2009-04-27 19:26:01)
- 正直例の赤タッチ黄は安定性しない気がするw赤タッチ青で集中型でよくね?? -- 名無しさん (2009-05-15 15:12:17)
- ならレシピあげようぜ -- 名無しさん (2009-05-15 16:28:22)
- 赤緑か赤黄どっちがいいんですかね? -- 名無しさん (2009-06-09 07:37:57)
- 赤緑の方が使う人多いかもね。+バーサーカー派と+桜早だし派があるし。桜の看病も地味に役立つし -- 名無しさん (2009-06-09 08:16:02)
- 桜の早出しってフェイト単だと運任せ要素高いんよ↓安定性望むならバーサーカーにしといた方がええよ。 -- 名無しさん (2009-06-11 03:13:17)
- デッキ使ってる人、乱暴な召喚何枚入れてる?? -- 名無しさん (2009-08-12 16:01:14)
- 2,3枚ぐらいかな 他のカードの枚数によっては入れない時もあるが -- アルトリア (2009-08-12 17:11:26)
- バーサーカー派はいらないっすね -- 名無しさん (2009-08-12 17:12:53)
- 緑と組んだ場合は要らないね でも最近はバーサーカーも簡単に倒されるorz -- アルトリア (2009-08-12 18:32:03)
- 両方入れてるwww -- 名無しさん (2009-08-22 01:38:02)
- 1/0アーチャーいらなくないか? -- 名無しさん (2009-09-20 14:53:17)
- 何言ってんだこいつwww -- 名無しさん (2009-09-20 18:13:43)
- デッキコンセプト崩壊するよw &br()パジャマ凛じゃなくて相討ち付加応援にしようとかならわかるけどさ。なのはのクアットロ? だっけ眼鏡の。 -- 名無しさん (2009-09-20 19:01:00)
- どうしようもないクズのアーチャーtoアーチャーメーベル -- 名無しさん (2009-09-20 20:50:15)
- どうしようもないクズのアーチャーとアーチャーメーベル入れればそうでもないかもしれないよ?笑(素直に1/0入れたほうがいいが -- エレン (2009-09-20 20:51:35)
- 回収プラス手札アンコールがないと厳しい。 -- 名無しさん (2009-09-21 12:03:44)
#comment()
>FS/S36-052
>カード名:“遠坂の継承者”凛
>カテゴリ:キャラ
>色:赤
>レベル:0 コスト:0 トリガー:0
>パワー:1500 ソウル:1
>特徴:[[《マスター》]]・[[《宝石》]]
>
>【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードがカード名に「凛」か「アーチャー」を含むキャラなら手札に加え、あなたは自分の手札を1枚選び、控え室に置く。&color(gray){(そうでないなら元に戻す)}
>【起】[① あなたのキャラを2枚レストする] あなたは自分のカード名に「アーチャー」を含むキャラを1枚選び、そのターン中、次の能力を与える。『【自】 このカードのバトル相手がリバースした時、あなたは自分の控え室のキャラを1枚選び、手札に戻してよい。』
>
>レアリティ:R
>illust.
----
>FS/S36-061
>カード名:“さらなる追撃”アーチャー
>カテゴリ:キャラ
>色:赤
>レベル:1 コスト:0 トリガー:0
>パワー:3500 ソウル:1
>特徴:[[《サーヴァント》]]・[[《武器》]]
>
>【永】他のあなたのカード名に「凛」か「アーチャー」を含むキャラすべてに、パワーを+500。
>【起】[②このカードをレストする]あなたは自分の控え室のカード名に「凛」か「アーチャー」を含むキャラを1枚選び、手札に戻す。
>
>レアリティ:U
>illust.
----
>FS/S36-001
>カード名:“投影開始”士郎
>カテゴリ:キャラ
>色:黄
>レベル:0 コスト:0 トリガー:0
>パワー:1500 ソウル:1
>特徴:[[《マスター》]]・[[《武器》]]
>
>【永】 あなたのターン中、他のあなたの前列の中央の枠のキャラに、パワーを+1000。
>【起】&bold(){集中}[① あなたのキャラを2枚レストする] あなたは自分の山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、あなたは自分の山札を見てカード名に[[「士郎」]]か[[「セイバー」]]か[[「凛」]]を含むキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。
>
>―投影、開始
>
>レアリティ:RR
----
*・特徴
サポートカードの多い「アーチャー」「凛」を中心としたデッキタイプ。特徴が《サーヴァント》《マスター》と分かれているので難しい構築になる。
デッキタイプは採用する後列によって大きく2つに分かれる。
[[“投影開始”士郎 ]]を置く場合は「士郎」「セイバー」ネームとの混合タイプになり、「アーチャー」ネームはほとんど入らない。
[[“遠坂の継承者”凛]]か[[“さらなる追撃”アーチャー]]を置く場合は「凛」「アーチャー」ネームで統一した構築になる。
更に[[銀糸錬金 天使の詩 イリヤ]]を使う場合は、《マスター》を持つ凛を中心とした「アーチャー」「セイバー」ネームをあまり使わないデッキタイプになる。
なるべく対応ネーム・対応特徴以外の投入は最小限に留めたい。
*・構築
**・レベル0
・前列
***・[[“宝石魔術”凛]]
他のキャラが1枚以下ならパワー4000になる。癖のないアタッカーで扱いやすい。
***・[[契約の証 凛]]、[[“偽・螺旋剣”アーチャー]]
相打ち持ち。ネーム・特徴がそれぞれ異なるので、デッキに合わせて投入したい。
***・[[“反撃の嵐”アーチャー]]
登場時のパワーパンプと共鳴での前列除去効果を持つ。
***・[[あかいあくま凛]]
《マスター》限定の回収能力持ち。
***・[[銀糸錬金 天使の詩 イリヤ]]
[[冬のひととき 暁]]互換。使うなら「アーチャー」「セイバー」ネームの投入は最小限に止めたい。
このカード自身はネーム・特徴ともに他のカードと噛みあっておらず、集中での回収に対応しないのが欠点。
・後列
***・[[“投影開始”士郎 ]]
「士郎」「セイバー」「凛」ネームに対応した集中。
***・[[“遠坂の継承者”凛]]
登場時の手札交換と、「アーチャー」に回収効果を付与できる効果を持つ。
レストコストを取り合うので、[[“投影開始”士郎 ]]・[[“さらなる追撃”アーチャー]]とどれを使うかは選択になる。
***・[[“超一級の魔術師”凛]]
応援と[[“偽・螺旋剣”]]との共鳴で[[“主と従者”凛&アーチャー]]を回収できる効果を持つ。
***・[[“令呪による召喚”士郎]]
応援とCXが置かれた時のパンプを持つ。特徴・ネームを参照しないので汎用性が高い。
***・[[魔術師として 凛]]
手札は増やせないが、何でも回収できる集中。連発できるので事故回避に役立つ。
またデッキトップを確認できるので、[[“英霊”アーチャー]]、[[ヴィマーナ]]と相性が良い。
***・[[小悪魔的微笑み 凛]]
「凛」「アーチャー」にクロックアンコールを付与できるカード。
アンコール付与を当てにして序盤から大量展開すると結局手札を失ううえ、倒されてアンコールしたとしても次のターンで相手キャラを割れなければ意味が無い。
強力だがかなり癖の強いカードなので、使うかどうかはデッキ次第。
**・レベル1
・「アーチャー」ネーム
***・[[二刀使いの弓兵 アーチャー]]
[[勝利のために 凛]]で参照する。早出しを使う場合はフル投入が前提になる。
軽いデメリットで6000パワーをもち、[[契約の証 凛]]と組み合わせれば7500パワーまで倒すことができ強力。
***・[[“戦いの果て”アーチャー]]
登場時にパワーが上がるアタッカー。パワーの上昇値が大きいので、リバースが必要な[[“遠坂の継承者”凛]]との相性が良い。
***・[[“援護射撃”アーチャー]]
[[“偽・螺旋剣”]]の公開によって相打ち効果を得られる。
高パワーのレベル1キャラの対策になるほか、[[“遠坂の継承者”凛]]とも相性がいい。
***・[[契約の証 アーチャー]]
比較的簡単な条件で7500パワーになれる。
***・[[“さらなる追撃”アーチャー]]
「凛」「アーチャー」ネームへの全体パンプと、2コストでの回収効果を持つ。
上記の[[“投影開始”士郎 ]]、[[“遠坂の継承者”凛]]とは選択になる。
・「凛」ネーム
***・[[“ロンドンへの誘い”凛]]
「凛」「アーチャー」がいるとパワー5500になるCXシナジー持ち。CXシナジーはノーコストでの回収であり強力。
対応CX[[いたずらな微笑み(S36)]]がストックブーストタイプなのでパワーが上がらないのが大きな欠点。条件の都合上、[[“令呪による召喚”士郎]]を組み合わせるのも難しい。
無理なくパワーパンプのできるカードとしては[[“偽・螺旋剣”アーチャー]]が有力。
***・[[“才色兼備の優等生”凛]]
1/1/8000の強力なレベル1アタッカー。
登場時のデメリットがあるうえに、ストックを消費するので投入枚数はよく考えたい。
***・[[ぷち凛]]
1/0/6500アタッカー。貴重なノーコストで出せるパワーの高い「凛」ネーム。
2種のデメリットを持つので、投入する場合も採用枚数はよく考えたい。
***・[[夜に舞う 凛&アーチャー]]
起動効果を使うとパワーが1000上昇する1/0/5000。
***・[[“常に優雅たれ”凛]]
《マスター》をレストするとパワーが1000上がる1/0/5000。
[[“投影開始”士郎 ]]・[[“さらなる追撃”アーチャー]]などレストを必要とするカードとの相性が悪い。かつてと比べると優先度は大きく下がっている。
***・[[魔弾の射手 凛]]
応援の効果は微妙だが、継続的なトップ盛りのできるカード。このデッキに多く採用できるバーン効果持ちとの相性は抜群。
後述の各種レベル応援・特徴パンプと後列の枠を取り合うので、採用バランスには十分注意。
***・[[父の形見]]
[[魔法少女現る]]と同じ効果をLv1から使用できるが、特徴が《宝石》に限定されている。
各種「凛」が対応するが、[[凛&アーチャー]]などいくつか対応していないカードが存在することに注意。
・その他
***・[[“偽・螺旋剣”]]
ノーコストで山札削り・回収のできるイベント。回収できるカードが赤限定なので注意。
***・[[“令呪の使用”士郎]]
キャラがアタックする度に1000ずつパワーが上がる1/0/5000。
***・[[屈強な力 セイバー]]
「士郎」「凛」「セイバー」ネーム1枚につきパワーが500上がる1/0/5000。デメリットを持つので採用する場合は注意が必要。
**・レベル2
・前列
[[早出し]]できる[[勝利のために 凛]]を使う場合、レベル2アタッカーを投入する必要性は薄い。
***・[[“闇夜の巡回”凛&アーチャー]]
疑似リフレッシュ持ち。
ネーム・特徴ともに優秀であり、回収は容易。
***・[[召喚の儀 凛]]
最大で9500パワーになるアタッカー。
***・[[“正面突破”凛]]
[[“偽・螺旋剣”]]の公開によって早出しキャラを突破できる。
***・[[ちびアーチャー]]
特徴《武器》を持たないが、CX使用時限定で9500パワーになれる。[[ヴィマーナ]]で回収できる点が重要。
・その他
***・[[マスターの心構え 凛]]
共鳴による除去効果を持つレベル応援。後列も除去できる点が優秀で、「共鳴」に必要なカードは相打ち持ちの[[契約の証 凛]]で、無理なく投入できるのがありがたい。
***・[[使い魔の仕事 アーチャー]]
登場時限定の回収効果を持つレベル応援。
***・[[“理想の絶望”アーチャー]]
《武器》・《宝石》への1000パンプを持つ上位後列。
[[“熾天覆う七つの円環”]]とのCXシナジーは状況を選ぶので使うかどうかはデッキ次第。
***・[[SD凛]]
使用時に強制で山札を3枚削る2/1/3000助太刀。「凛」ネームを持つので、サポートを受けやすい。
***・[[“清楚な佇まい”セイバー]]
「士郎」「セイバー」「凛」ネームに対応した3500カウンター。
《マスター》・「アーチャー」サポートを使うなら、[[“魔術師殺し”切嗣]]や[[奇襲するアーチャー]]など別のカウンターを使ってもいい。
***・[[ヴィマーナ]]
ノーコストで「アーチャー」を一気に2枚回収できる。デメリットもついているが、デッキトップを確認できるというメリットにもなりうる。
**・レベル3
CXシナジー持ちのレベル3が多く存在する。自分にあったものを選択して使いたい。
・「凛」ネーム
***・[[凛&アーチャー]]
CIP[[回復]]と[[別れの言葉]]とのCXシナジーでの1点バーン効果を持つ。特徴・ネームともに恵まれており、回収は容易。
対応CXはソウル+2なので非常に癖が強いが、うまく使えばダメージで負けていても一気に押しきれるのがメリット。
***・[[“主と従者”凛&アーチャー]]
上記カードとほぼ同じ性能。違いは対応CX[[最後の言葉]]が扉、1コストが必要だがパワーが上昇する点。
対応CXの汎用性が高いことから扱いやすく、パワーが上がるのでパワー負けしにくいのがメリット。
***・[[デート日和 凛]]
CXシナジーで控えのCXの数だけバーンを飛ばせる。対応CX[[遠坂の魔術刻印]]も扉CXなので使いやすい。
上記カードと違い回復はできないが、ダメージの量を調整できるのがメリット。ただし自分のキャラをレストするデメリットをもつので、フル投入するのは避けたい。
***・[[宝石魔術師 凛]]
登場時[[回復]]に加えて、パワーパンプ効果を持つ。CX不要でパワーが上がるので、シンプルながら使いやすいカード。
***・[[勝利のために 凛]]
レベル置き場に[[二刀使いの弓兵 アーチャー]]と同名カードを置くことで[[早出し]]できるレベル3。
パワーこそ低いものの、早出し条件が非常に緩い上、登場時の回収効果によって手札も減らないのが優秀。同名カードも回収できるので、ストックさえあれば複数枚の早出しも容易。
経験の都合上レベル置き場に置くカードが固定されるので、混色デッキにした場合に色事故が起こりやすくなることに注意。
・「アーチャー」ネーム
***・[[“英霊”アーチャー]]
デッキトップを参照するバーン持ちだが、不発の可能性が高く使いづらい。使うならデッキトップを確認できる[[ヴィマーナ]]や[[魔術師として 凛]]と併用したい。
・その他
[[“投影開始”士郎 ]]を採用した混色デッキにする場合、サポートを共有できる「士郎」「セイバー」ネームが投入しやすい。[[【士郎セイバーデッキ】>【セイバーデッキ】]]も参照。
[[“約束された勝利の剣”セイバー]]などの回復持ち、[[騎士の誓い セイバー]]といった詰め持ちなど選択肢が広いので、自分にあったものを使いたい。
*・戦術
[[勝利のために 凛]]を使う場合は最初のマリガンが非常に重要。一度タイミングを逃すと早出しが難しくなってしまうので、可能な限り経験達成用のカードを手札に持っておきたい。
序盤は各種アタッカーでストックを稼ぎ、ためたストックを[[“投影開始”士郎 ]]の集中か[[“遠坂の継承者”凛]]・[[“さらなる追撃”アーチャー]]のコストに使って手札増強を行う。
[[銀糸錬金 天使の詩 イリヤ]]や[[“偽・螺旋剣”]]など山札を削れるカードが多いので、早めのリフレッシュを目指していきたい。
アンコール持ちが少ないので場持ちは微妙だが、レベル1アタッカーは自ターン中に高パワーが出せるものが多いので、回収さえしっかり考えれば相手のキャラは比較的割りやすい。
レベル2以降は後列を各種上位後列に変更してパワー負けしないようにしたい。
[[召喚の儀 凛]]や早出し可能な[[勝利のために 凛]]を利用してレベル2帯の戦線を維持していこう。
レベル3になれば優秀なキャラが揃っているので心配はいらないだろう。
[[凛&アーチャー]]・[[“主と従者”凛&アーチャー]]は詰めと回復を1枚でこなせるので非常に強力。各種回収カードで積極的に手札に集め、舞台に複数並べていきたい。
fate全体の弱点だが、ネーム・特徴の縛りが非常に厳しい。各種サーチ・回収カードに対応しない[[銀糸錬金 天使の詩 イリヤ]]や、[[“投影開始”士郎 ]]に対応しない「アーチャー」ネームなど、肝心なときに加えたいカードを加えられないことも珍しくない。構築の段階で十分に配慮したい。
*・サンプルレシピ
あくまでも一例として掲載します。それぞれ自分にあったものと入れ替えてください。
#region
・[[“遠坂の継承者”凛]]採用[[“偽・螺旋剣”]]型
|レベル0|19|
|[[契約の証 凛]]|4|
|[[“宝石魔術”凛]]|3|
|[[“偽・螺旋剣”アーチャー]]|2|
|[[“遠坂の継承者”凛]]|4|
|[[小悪魔的微笑み 凛]]|3|
|[[“超一級の魔術師”凛]]|3|
|レベル1|14|
|[[二刀使いの弓兵 アーチャー]]|4|
|[[“戦いの果て”アーチャー]]|4|
|[[“援護射撃”アーチャー]]|2|
|[[“偽・螺旋剣”]]|4|
|レベル2|5|
|[[“闇夜の巡回”凛&アーチャー]]|2|
|[[マスターの心構え 凛]]|2|
|[[奇襲するアーチャー]]|1|
|レベル3|4|
|[[“主と従者”凛&アーチャー]]|4|
|CX|8|
|[[最後の言葉]]|4|
|[[遠坂の魔術刻印]]|4|
・[[“投影開始”士郎 ]]採用黄赤マスター型
|レベル0|18|
|[[いつもの朝 士郎]]|4|
|[[契約の証 凛]]|4|
|[[銀糸錬金 天使の詩 イリヤ]]|4|
|[[“投影開始”士郎 ]]|3|
|[[“令呪による召喚”士郎]]|3|
|レベル1|12|
|[[屈強な力 セイバー]]|4|
|[[“令呪の使用”士郎]]|4|
|[[“才色兼備の優等生”凛]]|2|
|レベル2|6|
|[[“闇夜の巡回”凛&アーチャー]]|2|
|[[マスターの心構え 凛]]|2|
|[[“清楚な佇まい”セイバー]]|2|
|レベル3|8|
|[[“主と従者”凛&アーチャー]]|4|
|[[宝石魔術師 凛]]|4|
|CX|8|
|[[最後の言葉]]|4|
|[[遠坂の魔術刻印]]|4|
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