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迷言集 - (2015/03/27 (金) 05:12:19) の最新版との変更点
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#contents()
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*あ
**運ゲー
ヴァイスシュヴァルツの本質を一言で表す形容句。
初期講習会にて木谷社長が「勝てば実力、負ければ運」と説明したとおり、敗北の要因にキャンセル運が絡むため。
しかし麻雀などと同じように、プレイングによる実力差は確実に関係してくることを忘れないで欲しい。
運ばかりを敗因にする行為は、今後の精進に支障をきたすため厳禁である。
なお、公式の場ではこの言葉はNGワードの模様。「運要素が絡む」程度の言葉で濁す傾向が強い。
また、ヴァイスのみならずブシロード製TCGではヴィクトリースパーク、ヴァンガードなども運ゲー要素が強い。
**ヴァンゲリ
[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]のヴァイス本スレでの呼称のひとつ。
知っての通り劇場版はTVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のリファイン作品ではあるが別物で、ファンにとっては「エヴァ」と「ヱヴァ」で区別される。
ヴァイススレでも同様の主張や「エヴァ=オリジナルカード」などの勘違いしたレスが存在し、
鬱陶しいと思われた中でスレ民の一人が「じゃあ二つに共通する文字の&bold(){ヴァンゲリ}でいいんじゃね」と提案。
以上の経緯で定着し、更には「ゲリ」とまで短縮されるケースも存在する。
「普通にEVAでいいじゃん?」と思うそこのあなた。突っ込んだら負けである。
**エンゼル? もちろん無かったさ!
トライアルデッキ時代にエンゼルを手にすることができなかった人々が、ブースター発売の際に「BOX単位で買えばエンゼル出てくるだろwwww」と期待して、やっぱり出てこなかったときの心の叫び。
内心はものすごく悔しくて寂しくて残念だけど、なんとか笑い飛ばそうとしている様子が文脈から見てとれる。
ちなみに、実はブースターの方がトライアル以上にエンゼルの封入率が悪かったりする(1カートンに4枚)。
なお、エンゼルが封入されているBOXはSRより上のレアリティカードが出ないので、ホロカードを期待するなら「大ハズレ予告」ともいえる。
*か
**紙条ちゃん
ブースター「禁書目録&超電磁砲」の[[「当麻」]]関連のカードを皮肉った言葉。
詳しい能力はwiki内各ページを参照。
自身の能力としてレベルが下がり、0になるため、相手のレベル0からの攻撃がサイドからでも通るため、クロックが上がるというのが理由である。
ヴァイスのルール上サイドアタックのソウルにレベルが関わることに対し、当麻のカードのほとんどはレベル0なため反映されない。
これは原作「禁書目録」に置ける「当麻」の設定が反映された能力である。
だが、当麻自身は決して弱いとは言いづらい。
ヴァイスに置いて必要なことはデッキへの愛であろう。
**具の極み
本スレ7の>>497がWSは糞ゲーという書き込みに対して放った言葉。
とてもおいしそうである。
「愚の骨頂」もしくは「愚の極み」の誤変換。
「具極」とは2003年に十勝新津製麺よりローソンにて発売されていたカップ麺のことである。
[[秘伝のたれに漬け込んで丹念に仕上げたどデカいチャーシューが2枚入って>http://niitsu.biz/cup/cup.html?id=66]]いるらしい。
**月刊戦略発表会
戦略発表会2012(新春)にて木谷社長が話したネタ。
実はその前日ツイッターで「10回戦略発表会している」というツイートに返信したものである
元ネタはライバルであるリセが毎月のように発売することを揶揄した「月刊リセ」、
さらに元ネタは第2次世界大戦にアメリカが太平洋戦争時に毎月のように空母を製作することを揶揄した「月刊空母」である。
実際去年の戦略発表会相当の生放送を数えてみると、
戦略発表会を4回、ヴァンガードラジオを3回、ブシロードカードゲームライブ、モンスターコレクションの買収会見、
新春生放送で本当に10回している。
まさに月刊戦略発表会である。
**コロンビア
「[[気丈なサイト]]」を指す。コロンビアさんとも。
ブシロードカードファイト2012 in 札幌地区決勝大会の入賞者のコメントをきっかけに、スレでもこのように呼ぶ人が増えた。
由来は上記カードのN版のイラストと、某テレビ番組のキャプチャ画像のポーズが似ていたことからか。
*さ
**さらば諭吉ィ!!!
1万円持ってカードを買いに行ったときに叫ぶ言葉。
1諭吉につき、1度叫ぶことができる。叫んだ回数がその作品への愛情の現れです^^
出典はリトルバスターズ!より。
作中で恭介が小毬の募金活動に感動して一万円を投げた時の台詞。
余談であるが、ブースター[[アニメ「リトルバスターズ!」 ]]で[[正式のカード化を果たした>さらば諭吉ぃっ!!]]。
**実験台
新キーワード能力が初搭載されるタイトル。
後年に強化調節されることが多いため、若干憐れみを持った意味合いで使用される機会が多い。
ちなみに各キーワード能力の初出は
&bold(){集中}→[[ゼロの使い魔]]、&bold(){チェンジ}→[[戦国BASARA>戦国BASARA(リスト)]]&[[THE KING OF FIGHTERS]](発売日が同日)
&bold(){記憶}→[[D.C. D.C.Ⅱ プラスコミュニケーション]]、&bold(){経験}→[[MELTY BLOOD]]
&bold(){シフト}→[[Rewrite]]、&bold(){加速}→[[アクセル・ワールド]] となっている。
**じゃあ使ってやれよ
本スレでは「じ使」と略されることもある。
ex. シャッフルタイムは長門と違ってイベントだから舞台圧縮しないので使える。→~~
ex. 守るべきものはクロック3枚も回復できるし、水着の杏等と組み合わせれば1枚で超回復ができる強力カード。→~~
ex. レベルアップは飛天無双斬と違ってレベル0から打てるし、場アドを取りに行ける。→~~
ex. 暴走庵はトラブルガール ハルヒと違って毎ターン回復できるしマチュア&バイスでサーチできる。→~~
//ex. ゼロ魔はネオスタン全国優勝経験あるから、ネオスタン環境では最強だし!→~~
**シャカシャカヘイ!
カードシャッフルの内、ヒンズーシャッフルのこと。
リトルバスターズ!作中で、ミッション中の鈴に葉留佳がタンバリンの使い方を説明した際の説明。
葉留佳「こう使うんですヨ。シャカシャカヘイっ!」
また、「“騒がし乙女”葉留佳」がアタックする時にも用いる人もいる。
**終戦記念日
2012年8月15日に発表された、大規模なカード規制の発表事件。
由来は日付の通り、太平洋戦争の終戦記念日より。ヴァイスの戦乱に終止符を打った、というダブルネーミングがある。
「回復カード」の俗称を公式で用い、遅延などの迷惑行為を防ぐためとしてこれに関するカードの規制を強化。
更に新しく「n種選抜」と呼ばれる、デュエルマスターズの「プレミアム殿堂コンビ」に類似した規制制度が採用。
2012年BCF地区予選(ネオスタンダード)から全国決勝進出者が多い上位6タイトルのうち、同年新規参入のまどマギを除いて規制措置が施された(※)。
(※)とある・ゼロ魔(9人)・ハルヒ(8人)・アイマス(4人)が選抜規制、ディスガイア(4人)が枚数規制の措置を受けた。
//なお、まどマギも4人が決勝進出だが、追加パックではなく完全新規タイトルとして参入する為、規制措置が施されなかった。
また、強力なことで定評のあった[[着替え中のシリル]]も、[[休憩!]]と同じく無制限からの完全規制措置を食らう。
そして[[神木 秋成]]が活躍していないにも関わらず完全規制と、断固とした措置が施された。
大会主流環境であるネオスタンダード限らず、スタンダード構築も大規模規制に巻き込まれた。
スタンや白黒リーグで圧倒的な採用率を誇っていた[[方向音痴あずさ]]、[[おめかし長門]]、[[トラブルガール ハルヒ]]、[[超魔王ラハール]]の4枚が規制された事も特筆すべきだろう。
また、スタン落ちした[[コーデリアのお花畑]]も、[[休憩!]]の後を追う形で完全規制となり紙屑と化した。
環境を荒らす芽を摘むために[[フルネームキュルケ>キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー]]が規制された。大会で実績を残さない形の規制もまた珍しいケースである。
今までは1度の規制で1枚のカードが加わる、といった頻度であった。このような大規模な規制強化はヴァイスの開始史上類を見ないものであり、これ以降も大規模な規制が行われることになる。
また、カードの制限改訂以外にも、試合時間の延長・時間切りによる負けの罰則が強化されたのもこの時である。
//余談であるが、翌年の同月同日に2013年後期の制限カードが発表され、WGP2012中盤以降に展開される悪魔軸、朱音ちはや軸間の戦乱に終止符を打った。
**初期手札がCX5枚なら無条件勝利
ヴァイスシュヴァルツ発売初期、初心者講習会でブシロード社員の一人が言った冗談。
「まだ固まりきったルールもなく、自由度のあるゲーム」という意味でのジョークらしく、「自由にローカルルールを広げる余地がある」という事をアピールしたかったようだ。
なお、実際初手を交換せずに5枚共CXになる確率は&bold(){1/37835}。
何も仕込まずに起きたのなら、本当に無条件勝利にしてあげたいほど運がないとしかいえない。
ちなみに余談だが手札に5枚そろうと無条件で勝利できるカードが遊戯王に存在する。
もしかするとその社員の発言の元ネタはそのカードかもしれない。
ちなみに2011年に発売されたPSP版でも劇中でネタにされた。
**ジョバンニ
序盤にクライマックスを抱えてしまう人のこと。
使い方としては『俺、ジョバンニだから』と言ってキツイ状況下でもポジティブさを忘れない軽いジョークのようなものである
**尻長
ブースター版[[“マスコット”クド]]のこと。
麗しのクド公のぱんちらが拝めるおいしいカードだが、胴体の位置から考えると尻が伸びているか、ありえない位置で骨格が曲がっていないと、あのぱんちらはありえない。
また、原画家のNa-Gaという名前はこういう現象が由来という説もある。
**し~ろとく~ろでよよいのよい
[[ブシロードしろくろラジオ>http://bushiroad.com/radio/shirokuro.html]]内にてtheマッシュがヴァイスシュヴァルツの新しいじゃんけんのかけ声として思いついたかけ声。
ちなみにあいこになったら「たまにはグレーもあるのよね」と言ってだす。
由来はもちろんヴァイスシュヴァルツのヴァイスサイド(白)とシュヴァルツサイド(黒)から。
グレーは白と黒の中間色だからだと思われる。
また、2010年5月1日の「N1グランプリ」にて、本人も参加したトリオサバイバルにこれが使われていたが、それの予選3回戦目には、色々とめんどい、との理由から普通のじゃんけんになっていたりする。
こちらもPSP版でネタとして登場した。
*た
**とあるの夏
[[該当項目>とあるの夏]]を参照のこと。
*は
**ハルヒショック
[[涼宮ハルヒの憂鬱>涼宮ハルヒの憂鬱(リスト)]]の参戦による、ゲームバランスの急激なインフレ加速現象の揶揄。
後発の版権参加型TCGでもインフレの皮肉として用いられ、特にヴァイス同様ネオスタン構築がメインの一部TCGでは「毎弾ハルヒショックが起こる」などともいわれる。
このタイトルで出た多数のカードが当時のカードと比べて強力に設計されてあり、主流構築がスタンからネオスタンへシフトする当時の大会環境で猛威を振るった。ある種今のヴァイスを作り上げたと呼べる。
このタイトル初出の能力が多数存在しており、数多くのヴァイスプレイヤーがこのタイトルに苦汁を嘗めさせられた。実際に当時の環境を席巻しており、[[色褪せた世界]]が禁止になってようやく落ち着いた。
また、このタイトルを最初に[[レベル3の高レアリティ化>http://www9.atwiki.jp/ws_wiki/pages/188.html#id_2e985ecb]]が進み始めた点も特筆しておきたい。
*ま
**マリオカート
[[とあるの夏]]を参照のこと。
[[ニセコイ]]の赤Lv3[[乙女心 万里花]]を利用した戦法を揶揄した表現。
由来はマリカ→マリオカート、といった具合だろう。
この戦法が猛威を振るっていた時は大会上位入賞者レシピの殆どがニセコイで占められていたり、トリオでも3人の内1人は必ずニセコイを使ってくるなどニセコイが環境を闊歩し続けていたのだが、そんな偏った使用率を公式がいつまでも見過ごす訳がなく2014年12月22日にニセコイのカードに使用制限を設け、(特定構築でないに限り)[[乙女心 万里花]]もデッキに1枚しか入れられなくなってしまった
*や
**やっさいもっさい
[[戦姫絶唱シンフォギア]]に登場する[[雪音 クリス]]のヴァイススレにおける呼称の一つ。
由来は[[みなぎる力 クリス]]のフレーバーより。元々の意味は東北地方の方言のひとつで「そこのけそこのけ」という意味。
また、ヴァイススレにおいては「やっさいもっさいさん」という特定の住民のことを指す。
氏曰く、「何故パーソナルカラーが赤のクリスが緑で、公式で緑キャラ扱いの未来が赤なんだ」との事。
確かに色で考えれば真っ当な意見だが、ヴァイスにおいて色はイメージカラーの他にも勢力図で分けがちなので、色の不合致は割と仕方ない現象でもある。
シンフォギア発売前はその主張が毎日のように繰り返され、[[みなぎる力 クリス]]が今日のカードとして発表された事を皮切りに「やっさいもっさい」が定着するきっかけとなった。
ちなみに当時、赤の[[クリス]]は既にKOFに実在していたりする。しかも[[《音楽》]]持ち。
結果として、翌年に[[戦姫絶唱シンフォギアG]]として再参加の機に乗じて、クリス関連カードは赤として登場する事が決定した。
**やめろ!涯は何もしてないだろ!
[[恙神 涯]]をはじめとしたギルティクラウンの黄色の弱さを皮肉ったレス。
赤・青または緑が強く、黄色のみが排他的で弱くなりがちという話題において使用される。
その象徴となっているLv3の涯は、テキストだけを見れば強そうに見える。
だが対応CXに依存し、得るソウル-1はフロントアタック時のデッキトップ操作と相反してしまい、逆に点刻みで自分にダメージを与える状況になりかねない。
そしてLv3という遅い段階で発動するシフトで、発動して呼び込めてもクロックの多い状況では上記の能力を発動したくない、と聞くに絶えないものばかりで涙を禁じえない。
疑似アンコールをかける手段もなく、デッキトップ操作だけを使おうにも自ターンを生きられねば話が進まない。
以上のようにトップデッキからは採用が見送られる事が多く、まさに環境では「何もしていない」。
そのため、このレスが出た時は&bold(){何もしてないのが問題なんだよ}というレスで返ってくるのがテンプレとなっている。
**レベル○なんてなかった
自身のレベルが1つ素通りして2つ先に行ってしまうことにより一気に窮地へと陥る現象。
大抵はレベル0~1・クロック5~6において発生しており、
&italic(){「ヴァイスの正念場はレベル1、ここからが俺の見せ所だ⇒レベル1なんて無かった」}
&italic(){「次のターン(レベル3への)チェンジでねじふせてやるぜ⇒レベル2なんて存在しなかったわ」}
などといった感じで、数多くのプレイヤーが自虐するほどありがちな出来事である。
デッキのCX枚数によりキャンセルが左右されるヴァイスにおいてはありがちな現象であり、[[マーフィーの法則>http://www9.atwiki.jp/ws_wiki/pages/95.html#id_13b7af5e]]になぞれば嫌な予感は的中するというもの。
もし悪寒が現実になったとしても、運を信じてめげずくじけずプレイすべし。
また、近年のレベル3早出し推奨環境を揶揄して「レベル2なんて無かった」と言われる場合に使用されるケースも存在する。
**レベル3中心化現象
近年のレベル3の早出し・またはレベル3キャラをデッキの枢軸とする環境、各タイトルでのレベル3キャラ高レアリティ化などの影響を差した現象。
レベル3のRR自体は初期より存在していたが、[[水越 眞子]]や[[エリザベス]]を見ての通り大活躍や余計な能力・レベル2キャラの持つそれと変わらぬCXシナジーの影響でレベル2バニラ程度のサイズと、実用性が限りなく薄かった。
本格的なレベル3特有の能力が出始めたのは[[EXリトバス>http://www9.atwiki.jp/ws_wiki/pages/17.html#E]]からであり、
後にパワー10000、かつCIP回復を持つレベル3の[[超魔王ラハール]](U)が登場した結果レベル3キャラの採用が爆発的に普及。
+X応援の登場を背景に、早出しキャラの[[士郎&セイバー]](R)や[[リームシアン・ラ・ヴァース]](RR)とレベル3キャラは次第にその地位を確立した。
[[THE KING OF FIGHTERS]]、[[戦国BASARA>戦国BASARA(リスト)]]から早出しをキーワード能力とした&bold(){チェンジ}が登場。回復効果がチェンジ登場時でも有効になるように調整され、ますますレベル2の前衛キャラの肩身が薄くなる。
以降レベル3の早出し環境の流れは加速していき、だんだんとレベル3キャラそのものが高レアリティ化する結果となった。
それまでは多くてRR1種だったものが[[涼宮ハルヒの憂鬱>http://www9.atwiki.jp/ws_wiki/pages/1766.html]]ではRR2種・U1種・C1種。尤も、採用率が一番高かったのはCカードの[[トラブルガール ハルヒ]]だが、この年を最後にブースターにおけるレベル3のCカードは見られなくなった。
翌年の[[D.C. D.C.Ⅱ プラスコミュニケーション]]・[[魔法少女リリカルなのはA's]]にてRR3種・U1種という異常事態が発生。2011年、[[禁書目録Ⅱ&超電磁砲]]ではRR3種・R1種とついにアンコモンにすらならない価値がついた。
そして[[化物語]]ではレベル3枠が4→5種に増加かつRR4種・R1種という鬼畜な仕様へと変貌し、
このブースター以降のエクスパンションの全レベル3枠はほぼ全てR・RRであるし、全てRRとして封入されることも珍しくない(※)。
特にCIP回復、カムバックCX対応、または強力な詰め能力持ちのLv3キャラの高額化が進んでいる。
2011年以前のブースターでは、原則としてブースター毎に4種類、エクストラブースター毎に2〜3種類のレベル3が収録されたが、近年には収録数が通常より多い場合もある。主要人物数に沿った[[ニセコイ]](ヒロイン毎に2種+主人公1種、計9種)、[[ラブライブ! Vol.2]](主要キャラ毎に1種、計9種)、ブースター収録枚数が通常より多い[[艦隊これくしょん -艦これ-]](13種)、[[ガールフレンド(仮)]](11種)などに至っては、レベル3枠が通常の倍以上という仕様となった。
2010年はレベル3が未封入のトライアルが散見されたが、2011年以降はトライアル限定レベル3キャラなどの形で確実に封入されるほどになっており、2012年の一部タイトルではレベル3キャラが2種封入されたりと環境を意識した仕様となっている。
※.2012年後期まで([[化物語]]ブースター~[[探偵オペラ ミルキィホームズ2]]ブースター期間)のエクスパンション(ブースター及びエクストラブースター)は、トライアル封入カード(限定含み)や再録カード以外、U以下のレアリティのレベル3カードは、[[“戦い続ける”ほむら]]1枚のみ。ただし、2013年以降のエクスパンションでは、ノンレアのレベルキャラ3が封入されたブースター・エクストラブースターが散見された。
#contents()
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//ググっても出てこないような死語を削除。
*あ
**運ゲー
ヴァイスシュヴァルツの本質を一言で表す形容句。
初期講習会にて木谷社長が「勝てば実力、負ければ運」と説明したとおり、敗北の要因にキャンセル運が絡むため。
しかし麻雀などと同じように、プレイングによる実力差は確実に関係してくることを忘れないで欲しい。
運ばかりを敗因にする行為は、今後の精進に支障をきたすため厳禁である。
なお、公式の場ではこの言葉はNGワードの模様。「運要素が絡む」程度の言葉で濁す傾向が強い。
また、ヴァイスのみならずブシロード製TCGではヴィクトリースパーク、ヴァンガードなども運ゲー要素が強い。
*か
**紙条ちゃん
「禁書目録&超電磁砲」の[[「当麻」]]関連のカードのこと。
詳しくはwiki内の各種ページを参照して欲しいが、「当麻」ネームの多くのカードが「舞台でのレベルが0になる」能力を持っている。これは原作での上条当麻がレベル0として扱われていることを再現したものである。その代償としてアンタッチャブルで除去を受けにくくなり、パワーも高めにデザインされている。
しかしどんなにパワーが高くても相手のサイドアタックでダメージが通ってしまううえ、採用率の高いレベル0相打ちに対してはアンタッチャブルは意味がないので簡単に討ち取られてしまう。と、以上のようにWSにおいてレベルが下がるということは致命的であり、基本的にはデメリットにしかならない。
こうした彼の「不幸な」境遇を皮肉ったのがこの言葉である。
2015年のカムバックキャンペーンで新たにレベル3の[[脅威に立ち向かう当麻]]が追加された。
上記の弱点は相変わらずだが、3/2にしてソウル3、更にソウルパンプとショット能力持ち、となかなか強力に仕上がっている。彼の不遇も多少は改善されたといえるだろう。
**コロンビア
「[[気丈なサイト]]」を指す。コロンビアさんとも。
ブシロードカードファイト2012 in 札幌地区決勝大会の入賞者のコメントをきっかけに、スレでもこのように呼ぶ人が増えた。
由来は上記カードのN版のイラストと、某テレビ番組のキャプチャ画像のポーズが似ていたことからか。
*さ
**さらば諭吉ィ!!!
1万円持ってカードを買いに行ったときに叫ぶ言葉。
1諭吉につき、1度叫ぶことができる。叫んだ回数がその作品への愛情の現れです^^
出典はリトルバスターズ!より。
作中で恭介が小毬の募金活動に感動して一万円を投げた時の台詞。
余談であるが、ブースター[[アニメ「リトルバスターズ!」 ]]で正式のカード化を果たした。→[[さらば諭吉ぃっ!!]]
**実験台
新キーワード能力が初搭載されるタイトル。
後年に強化調節されることが多いため、若干憐れみを持った意味合いで使用される機会が多い。
各キーワード能力の初出
&bold(){集中}→[[ゼロの使い魔]]、&bold(){チェンジ}→[[戦国BASARA>戦国BASARA(リスト)]]&[[THE KING OF FIGHTERS]](発売日が同日)
&bold(){記憶}→[[D.C. D.C.Ⅱ プラスコミュニケーション]]、&bold(){経験}→[[MELTY BLOOD]]
&bold(){シフト}→[[Rewrite]]、&bold(){加速}→[[アクセル・ワールド]]
&bold(){共鳴}→[[Fate/stay night Unlimited Blade Works>http://www9.atwiki.jp/ws_wiki/pages/10630.html]]
**シャカシャカヘイ!
カードシャッフルの内、ヒンズーシャッフルのこと。
リトルバスターズ!作中で、ミッション中の鈴に葉留佳がタンバリンの使い方を説明した際の説明。
葉留佳「こう使うんですヨ。シャカシャカヘイっ!」
また、[[“騒がし乙女”葉留佳]]がアタックする時にも用いる人もいる。
**終戦記念日
2012年8月15日に発表された、大規模なカード規制の発表事件。
由来は日付の通り、太平洋戦争の終戦記念日より。ヴァイスの戦乱に終止符を打った、というダブルネーミングがある。
「回復カード」の俗称を公式で用い、遅延などの迷惑行為を防ぐためとしてこれに関するカードの規制を強化。
更に新しく「n種選抜」と呼ばれる、デュエルマスターズの「プレミアム殿堂コンビ」に類似した規制制度が採用。
2012年BCF地区予選(ネオスタンダード)全国決勝進出者の採用タイトルうち、まどマギを除く上位6タイトルに対して規制措置が施された。
また、強力なことで定評のあった[[着替え中のシリル]]も、[[休憩!]]と同じく無制限からの完全規制措置を食らう。
そして[[神木 秋成]]が活躍していないにもかかわらず完全規制と、断固とした措置が施された。
大会主流環境であるネオスタンダード限らず、スタンダード構築も大規模規制に巻き込まれた。
スタンや白黒リーグで圧倒的な採用率を誇っていた[[方向音痴あずさ]]、[[おめかし長門]]、[[トラブルガール ハルヒ]]、[[超魔王ラハール]]の4枚が規制された。
また、スタン落ちした[[コーデリアのお花畑]]も、[[休憩!]]の後を追う形で完全規制となり紙屑と化した。
環境を荒らす芽を摘むために[[フルネームキュルケ>キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー]]が規制された。大会で実績を残さない形の規制もまた珍しいケースである。
今までは1度の規制で1枚のカードが加わる、といった頻度であった。このような大規模な規制強化はヴァイスの開始史上類を見ないものであり、これ以降も大規模な規制が行われることになる。
また、カードの制限改訂以外にも、試合時間の延長・時間切りによる負けの罰則が強化されたのもこの時である。
*た
**とあるの夏
2011年上半期に発生した大規模な環境固定化現象のこと。
そこから転じて、ある特定のデッキが強かった時期のことを、「~の夏」「~の冬」と表現するようになった。
詳細は[[該当項目>とあるの夏]]を参照のこと。
*は
**ハルヒショック
[[涼宮ハルヒの憂鬱>涼宮ハルヒの憂鬱(リスト)]]の参戦による、ゲームバランスの急激なインフレ加速現象の揶揄。
後発の版権参加型TCGでもインフレの皮肉として用いられ、特にヴァイス同様ネオスタン構築がメインの一部TCGでは「毎弾ハルヒショックが起こる」などともいわれる。
このタイトルで出た多数のカードが当時のカードと比べて強力に設計されてあり、主流構築がスタンからネオスタンへシフトする当時の大会環境で猛威を振るった。ある種今のヴァイスを作り上げたと呼べる。
このタイトル初出の能力が多数存在しており、数多くのヴァイスプレイヤーがこのタイトルに苦汁を嘗めさせられた。実際に当時の環境を席巻しており、[[色褪せた世界]]が禁止になってようやく落ち着いた。
また、このタイトルを最初に[[レベル3の高レアリティ化>http://www9.atwiki.jp/ws_wiki/pages/188.html#id_2e985ecb]]が進み始めた点も特筆しておきたい。
*ま
**マリオカート
[[ニセコイ]]の赤Lv3[[乙女心 万里花]]を利用した戦法を揶揄した表現。
由来はマリカ→マリオカート、といった具合だろう。
この戦法が猛威を振るっていた時は大会上位入賞者レシピの殆どがニセコイで占められていたり、トリオでも3人の内1人は必ずニセコイを使ってくるなどニセコイが環境を闊歩し続けていたのだが、そんな偏った使用率を公式がいつまでも見過ごす訳がなく2014年12月22日にニセコイのカードに使用制限を設けられ、(特定構築でない場合に限り)[[乙女心 万里花]]もデッキに1枚しか入れられなくなってしまった。→[[ニセコイの冬>とあるの夏]]
*や
**やっさいもっさい
[[戦姫絶唱シンフォギア]]の雪音クリス関連のカードのこと。
由来は[[みなぎる力 クリス]]のフレーバーより。元々の意味は東北地方の方言のひとつで「そこのけそこのけ」という意味。
また、ヴァイススレにおいては「やっさいもっさいさん」という特定の住民のことを指す。
氏曰く、「何故パーソナルカラーが赤のクリスが緑で、公式で緑キャラ扱いの未来が赤なんだ」との事。
確かに色で考えれば真っ当な意見だが、ヴァイスにおいて色はイメージカラーの他にも勢力図で分けがちなので、色の不合致は割と仕方ない現象でもある。
シンフォギア発売前はその主張が毎日のように繰り返され、[[みなぎる力 クリス]]が今日のカードとして発表された事を皮切りに「やっさいもっさい」が定着するきっかけとなった。
上記の出来事に加えて、収録されたクリス関連のカードは[[雪音 クリス]]など使いづらいものが多く、更にネタにされることに。
翌年に[[戦姫絶唱シンフォギアG]]が追加された際に、クリス関連カードは赤として登場する事が決定した。
が、追加された[[“長射程広域攻撃”クリス]]も残念ながら使いやすいとは言い難い性能で、多くのクリスファンが涙したことは言うまでもない。
3度目の参戦となった[[戦姫絶唱シンフォギアGX]]。
今日のカードとして公開された[[“後輩との絆”クリス]]はパワー11000・ソウル3に加えて、それまでのシンフォギアに存在しなかったCXシナジーでのバーン効果持ちであり注目を集めたが、直後に公開された[[“自分らしく輝く”マリア]]も同じくパワー11000・ソウル3、かつCX不要で登場時にバーンができる効果で、盛り上がった空気が一瞬で元に戻ってしまった。
しかし更に後日、クリスを早出しできる[[イチイバル(GX)]]が公開。早出しすればもう一つの山札操作の効果が活きることから、十分マリアとの差別化が可能に。ようやく長年の不遇が報われたといえるだろう。
**やめろ!涯は何もしてないだろ!
[[恙神 涯]]をはじめとしたギルティクラウンの黄色の弱さを皮肉ったレス。
赤・青または緑が強く、黄色のみが排他的で弱くなりがちという話題において使用される。
その象徴となっているLv3の涯は、テキストだけを見れば強そうに見える。
だが対応CXに依存し、得るソウル-1はフロントアタック時のデッキトップ操作と相反してしまい、逆に点刻みで自分にダメージを与える状況になりかねない。
そしてLv3という遅い段階で発動するシフトで、発動して呼び込めてもクロックの多い状況では上記の能力を発動したくない、と聞くに絶えないものばかりで涙を禁じえない。
疑似アンコールをかける手段もなく、デッキトップ操作だけを使おうにも自ターンを生きられねば話が進まない。
以上のようにトップデッキからは採用が見送られる事が多く、まさに環境では「何もしていない」。
そのため、このレスが出た時は&bold(){何もしてないのが問題なんだよ}というレスで返ってくるのがテンプレとなっている。
その後長き時を経て、2015年のカムバックキャンペーンでギルティクラウンに新規PRカードが発行された。
追加された黄色のカードは[[淘汰の終着点 涯]]や[[運命を受け入れる涯(PR)]]など実用的で強力なものが多く、ようやく名誉挽回を果たしたといえるだろう。
**レベル○なんてなかった
自身のレベルが1つ素通りして2つ先に行ってしまうことにより一気に窮地へと陥る現象。
大抵はレベル0~1・クロック5~6において発生しており、
&italic(){「ヴァイスの正念場はレベル1、ここからが俺の見せ所だ⇒レベル1なんて無かった」}
&italic(){「次のターン(レベル3への)チェンジでねじふせてやるぜ⇒レベル2なんて存在しなかったわ」}
などといった感じで、数多くのプレイヤーが自虐するほどありがちな出来事である。
デッキのCX枚数によりキャンセルが左右されるヴァイスにおいてはありがちな現象であり、[[マーフィーの法則>http://www9.atwiki.jp/ws_wiki/pages/95.html#id_13b7af5e]]になぞれば嫌な予感は的中するというもの。
もし悪寒が現実になったとしても、運を信じてめげずくじけずプレイすべし。
また、近年のレベル3早出し推奨環境を揶揄して「レベル2なんて無かった」と言われる場合に使用されるケースも存在する。
**レベル3中心化現象
近年のレベル3の[[早出し]]・またはレベル3キャラをデッキの枢軸とする環境、各タイトルでのレベル3キャラ高レアリティ・高額化の影響を差した現象。
2011年以前のブースターでは、原則としてブースター毎に4種類、エクストラブースター毎に2〜3種類のレベル3が収録された。
RR自体は初期より存在していたが、[[水越 眞子]]や[[エリザベス]]を見ての通り大活躍や余計な能力・レベル2キャラの持つそれと変わらぬCXシナジーの影響でレベル2バニラ程度のサイズと、実用性が限りなく薄かった。
本格的なレベル3特有の能力が出始めたのは[[EXリトバス>http://www9.atwiki.jp/ws_wiki/pages/17.html#E]]から。
後にパワー10000、かつCIP回復を持つレベル3の[[超魔王ラハール]](U)が登場した結果、レベル3キャラの採用が爆発的に普及。
+X応援の登場を背景に、早出しキャラの[[士郎&セイバー]](R)や[[リームシアン・ラ・ヴァース]](RR)を中心にレベル3キャラは次第にその地位を確立した。[[THE KING OF FIGHTERS]]、[[戦国BASARA>戦国BASARA(リスト)]]から早出しをキーワード能力とした&bold(){チェンジ}が登場。回復効果がチェンジ登場時でも有効になるように調整され、ますますレベル2の前衛キャラの肩身が薄くなる。
以降レベル3の早出し環境の流れは加速していき、だんだんとレベル3キャラそのものが高レアリティ化する結果となった。
それまでは多くてRR1種だったものが[[涼宮ハルヒの憂鬱>http://www9.atwiki.jp/ws_wiki/pages/1766.html]]ではRR2種・U1種・C1種。[[トラブルガール ハルヒ]]を最後にブースターにおけるレベル3のCカードは見られなくなった。
翌年の[[D.C. D.C.Ⅱ プラスコミュニケーション]]・[[魔法少女リリカルなのはA's]]にてRR3種・U1種に。2011年の[[禁書目録Ⅱ&超電磁砲]]ではRR3種・R1種、[[化物語]]ではレベル3枠が4→5種に増加かつRR4種・R1種が収録されることに。
このブースター以降のエクスパンションの全レベル3枠はほぼ全てR・RRであるし、全てRRとして封入されることも珍しくない。特にCIP回復持ちや強力な詰め能力持ちのLv3キャラは高額になる。
特に回復カードに対する規制が強かった頃は、CIP回復持ちがトライアルに収録されないことが多くなったうえ、[[ロボティクス・ノーツ]]の[[瀬乃宮 あき穂]]・[[翠星のガルガンティア]]の[[人類銀河同盟との訣別 レド]]を始めとして、CIP[[回復]]持ちがブースターに収録されるRRの1種のみといった事態も発生。
こうしたレベル3キャラは単体での性能に関係なく異常に高額になってしまい、加えてデッキ構築の幅が狭くなってしまうことから批判も大きかった。
そうした声を受けてか、トライアルにも再びCIP回復持ちレベル3キャラが収録されるようになり、レベル3キャラが以前より多く収録されることも増えた。
主要人物数に沿った[[ニセコイ]](ヒロイン毎に2種+主人公1種、計9種)、[[ラブライブ! Vol.2]](主要キャラ毎に1種、計9種)、ブースター収録枚数が通常より多い[[艦隊これくしょん -艦これ-]](13種)、[[ガールフレンド(仮)]](11種)などに至っては、レベル3枠が通常の倍以上という仕様となった。
必須とも言えるレベル3が比較的安価でも集まるようになり、初心者が参入しやすくなったといえるだろう。