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*エクスパンションリスト
[[魔界戦記ディスガイア]]
[[魔界戦記ディスガイア4>http://www9.atwiki.jp/ws_wiki/pages/56.html#E]]
[[ディスガイアD2>http://www9.atwiki.jp/ws_wiki/pages/56.html#E]]
*特徴
「相手の控え室のCXを山札に戻す」「自分の控え室のCX以外のカードを山札に戻す」といった効果が特徴的。
前者は、このタイトルに見られる「相手の控え室にCXが無いなら~」の効果誘発にも繋がる。
また、全色に自分のデッキを疑似リフレッシュするカードがある。
比較的回収手段が多く、レストなしレベル0集中や手札アンコール付与もある為安定して回しやすい。
早期タイトルの特性上、特徴・ネーム制約がある効果が少ないにより他タイトルのカード(特に[[リームシアン・ラ・ヴァース]])との相性が良い。[[超魔王ラハール]]、[[“ビューティー男爵”中ボス]]などどの構築条件でも活躍できるカードが多い。
特にエクストラブースター(ディスガイア4)によるカードプール増加により、(ネオスタンでは)それまで低水準だったパワーラインはある程度改善された。
それまで底辺クラスだったレベル0帯には大幅な梃入れがなされ、全タイトル中でもトップクラスの性能となった。
ソウル減点や回復持ちのレベル3も新たに追加され耐久性能も上がったことにより、より効率的に[[超魔王ラハール]]を運用できるようになったのも嬉しい。
しかし、未だ汎用的なパンプをかけ続けられる後列に乏しく、継続的に維持できるパワーラインは決して高いとは言い切れないので注意。
特に対戦終盤のパワーラインはレベル比例応援が居ないこともあり、全タイトルで見ても低めな部類に入り、手札やストックの消費が増えがちである。
カード効果や豊富な回収手段を用いてカバーしていきたい。
2012年下半期の制限改定でキーカードの[[超魔王ラハール]]がネオスタンダード構築で2枚制限、サイド限定及びスタンダード構築で使用不可能となった。
しかし、制限を受けてなお、持ち前の器用さや2013年上半期の環境内の有力候補のひとつであるRewriteに対抗しやすいことなどから各地で結果を残し、全国決勝大会でも1~3位がディスガイアで占められることとなった。
そのため[[超魔王ラハール]]がネオスタン構築においても使用不可となり、タイトル内のパワーカードでもある[[“ビューティー男爵”中ボス]]、[[ラハール&マオ]]、[[元・天使フロン]]がネオスタン3種選抜の対象となった。
//そのためネオスタンに於いては、持ち前の回復力、終盤枯渇しがちな手札の補充、優秀な絆先としての役割の全てに弱体がかけられることになる。
//如何にして終盤に息切れしないよう戦うかが焦点となるだろう。
全方面で大幅な弱体化を余儀なくされた一方、エクストラブースターでディスガイアD2が2013年9月13日発売された。
//更なる強化が期待できる一方で、既存カードの使用が規制されたので構築が全く変わる可能性が高い。
既存の構築を捨て、追加カードを視野に入れた新たな構築が求められることになる。
*制限カード
&bold(){スタンダード・サイド・ネオスタンダード構築使用禁止}
[[超魔王ラハール]]
&bold(){ネオスタンダード3種選抜}
[[ラハール&マオ]]
[[元・天使フロン]]
[[“ビューティー男爵”中ボス]]
*主なデッキタイプ
**[[【ソウルビート魔王型】]](赤黄)
[[魔王マオ]]のソウルを活かして攻めるデッキ。
現状最も有力とされているものは、[[“世界で一番強いやつ”エトナ]]のデッキトップ盛りで大量に盛った後、[[魔王マオ]]の高打点で一気に止めを刺す型。
[[“世界で一番強いやつ”エトナ]]の効果を満たす為相手のCXを戻す効果を持つカードが必須となる。
***キーカード
・[[“世界で一番強いやつ”エトナ]]
//説明
相手の控え室にCXが無い場合、CIP効果で相手の控え室のカードを1枚デッキトップに乗せることができる。
他のカードの効果でCXを無くした後、[[超魔王ラハール]]の回収を絡めて何度もプレイすることで、大量のカードをトップに乗せられる。
ただ、[[超魔王ラハール]]の禁止により、CXを除いてからトップ盛りといった一連の流れを遂行することがかなり厳しくなった。
**[[【ラハールビート】]](赤緑)
各種[[「ラハール」]]含みのカードを、[[姉御肌のプリニー]]でパンプしつつ戦うデッキ。
***キーカード
・[[姉御肌のプリニー]]
//説明
[[「ラハール」]]含みのカードへの二重応援持ち。
プレイコストも0なので、多めに入れても問題ない。
****参考
[[ブシロードカードファイト2012 全国決勝大会 黒リーグ 総合優勝>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_bcf2012_zenkoku.html#5]]/[[準優勝>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_bcf2012_zenkoku.html#6]]/[[第3位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_bcf2012_zenkoku.html#7]]/[[第4位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_bcf2012_zenkoku.html#8]]
[[ブシロードワールドグランプリ2012 ネオスタンダード 全国決勝大会 第4位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2012_zenkoku.html#4]]
[[BCF2013 ジャパングランプリ 全国決勝大会 総合優勝>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_bcf2013_zenkoku.html#02_1st]]/[[準優勝>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_bcf2013_zenkoku.html#02_2nd]]/[[第3位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_bcf2013_zenkoku.html#02_3rd]]
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*タイトル基本データ
**作品番号
DG
**エクスパンション
|セット名|セット番号|エキスパンション形式|セット枚数|備考|
|[[魔界戦記ディスガイア]]|S02|BP/TD|100&br()+TD限定2||
|[[魔界戦記ディスガイア4>http://www9.atwiki.jp/ws_wiki/pages/56.html#E]]|SE08|EB|48||
|[[ディスガイアD2>http://www9.atwiki.jp/ws_wiki/pages/56.html#E]]|SE17|EB|36||
*特徴
WS最初期のタイトルの一つ。
初代ブースターは「相手の控え室のCXを山札に戻す」「自分の控え室のCX以外のカードを山札に戻す」「相手の控え室にCXが無いなら~」といった効果が特徴的。
「[[擬似リフレッシュ]]」の初出タイトルであり、[[“ビューティー男爵”中ボス]]を始めとして全色に疑似リフレッシュ持ちのキャラが存在する。
[[ラハール&マオ]]など優秀な回収手段が多いほか、集中の[[平凡な僧侶]]や[[ラスボスを目指す乙女 デスコ]]、アンコール付与+回収の[[元・天使フロン]]によって安定した動きを実現しやすい。
言わずと知れたCIP回復持ちレベル3キャラ[[超魔王ラハール]]のほか、強力無比な除去効果をもつ[[飛天無双斬]]などタイトル独自の優秀なカードも複数存在している。
レベル0帯の弱さが難点だったが、エクストラブースター(ディスガイア4)で[[“イワシのチカラ”ヴァルバトーゼ]]、[[人狼族の執事 フェンリッヒ]]、[[プリニーの教育係 ヴァルバトーゼ]]などが追加されたことで大幅に強化されている。
2012年下半期の制限改定でキーカードの[[超魔王ラハール]]がネオスタンダード構築で2枚制限、サイド限定及びスタンダード構築で使用不可能となった。
しかし、制限を受けてなお、持ち前の器用さや2013年上半期の環境内の有力候補のひとつであるRewriteに対抗しやすいことなどから各地で結果を残し、全国決勝大会でも1~3位がディスガイアで占められることとなった。
参考:[[BCF2013 ジャパングランプリ 全国決勝大会 総合優勝>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_bcf2013_zenkoku.html#02_1st]]/[[準優勝>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_bcf2013_zenkoku.html#02_2nd]]/[[第3位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_bcf2013_zenkoku.html#02_3rd]]
その後の制限改訂で[[超魔王ラハール]]がネオスタン構築においても使用不可となり、タイトル内のパワーカードでもある[[“ビューティー男爵”中ボス]]、[[ラハール&マオ]]、[[元・天使フロン]]がネオスタン3種選抜の対象となってしまい大幅に弱体化している。
現在では各種制限が解除されているが、周辺タイトルのカードパワーの上昇もあって目立った活躍は残せていない。
-同じく初期タイトルであるダ・カーポやペルソナに比べると追加機会に恵まれていない。黎明期のタイトル故に[[飛天無双斬]]といった特殊なカードが多く、何度か環境で活躍していたことから、カードパワーの調整が難しかったとの意見もある。
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