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*エクスパンションリスト
[[艦隊これくしょん -艦これ-]]
[[「艦隊これくしょん -艦これ-」第二艦隊]]
[[「艦隊これくしょん -艦これ-」深海棲艦見ゆ>艦隊これくしょん -艦これ-」第二艦隊]] (エクストラブースター)
2013年とんでもないブームを巻き起こしたDMM.com×角川ゲームズが送る擬人化艦隊シミュレーションゲームがヴァイスシュヴァルツの世界に抜錨!
*特徴
タイトル固有の特徴[[《艦娘》]]を、2015年10月現在1枚を除む全てのキャラが持つ。また、[[《駆逐艦》]]、[[《軽巡洋艦》]]など、艦種を表す第二特徴も多数あるが、こちらを参照する能力は少ない。
単一ブースターでありながら史上最多である全164種(通常のブースターパック1つ+エクストラブースター2つ相当)のカードプールに加えて、追加ブースターも発売されたことから、デッキの選択肢は幅広い。また、このタイトル初出のメタ系能力や詰め能力が多数収録されている。
//それらのカードの一部は後発のタイトルにも互換カードが刷られている事から、2014年以後のヴァイスシュヴァルツの方向性を示すタイトルとしての側面も持ち合わせている。
前述の通りカードプールが広いことから、互換カードを中心としたオーソドックスなデッキを組むことができる。
しかし、近年急速に普及しつつある早出しメタの[[祥鳳型軽空母2番艦 瑞鳳]]のほか、アドバンテージをとりつつ[[回復メタ]]となることから非常に扱いやすい[[暁型駆逐艦2番艦 響]]、アタックフェイズにおけるサルベージを実質不可能にする回収メタの[[陽炎型駆逐艦7番艦 初風]]といった独自の強力なメタカードを持つことから、強力なメタデッキを擁するタイトルとしての印象が強い。
//安定して早出し出来るレベル3がいないので、レベル2帯のパワーラインは伸び悩みがちだが、[[飛鷹型軽空母2番艦 隼鷹]]によって安定したダメージが供給できる上、[[早出しメタ>祥鳳型軽空母2番艦 瑞鳳]]もあるためダメージレースで優位に立ちやすい。
//>隼鷹がネオスタンダード及びタイトル限定構築で使用禁止になったので、該当部分をコメントアウトしました。
//>関連付けられている瑞鳳に関する記述は思いついた方、追記願います。
//スキがあるとすれば一部を除けばパワーラインが低めな事と、メインフェイズやバトルフェイズでのサルベージはメタに引っかからない事。そのため、絆や集中で手札を増強でき、どこかの場面で強固な盤面を築けるデッキであれば十分に渡り合える。
各レベル帯で強力なカードを多数保持しており、デッキタイプも多岐にわたるため対策が難しいこともあって、2014年上半期環境においてトップメタの座に君臨した。→[[艦これの夏>>http://www9.atwiki.jp/ws_wiki/pages/8836.html]]
その後、ブースター発売から5か月以内という新規タイトルでは異例の速さで一部のカードが3種選抜形式のネオスタンダード使用規制を受けることとなった。
//もっとも、規制発表と同じ14年8月に行われた戦略発表会において、原作の新規艦娘を軸にした新規ブースターの同年末の発売が発表された。
最終的には、飛び抜けて強力な[[飛鷹型軽空母2番艦 隼鷹]]は禁止カードに、メタ型でのキーカードとなる[[陽炎型駆逐艦7番艦 初風]]と[[暁型駆逐艦2番艦 響]]も選抜に指定されることとなった。
規制を受けた現在では、全盛期ほどの強さはないものの、前述のとおり豊富なカードプールを持つことから代替手段も豊富であり、十分に強力なタイトルの一つだといえる。
2015年12月に、原作ゲームでの敵勢力[[《深海棲艦》]]のみ登場のエクストラブースターを発売予定。
*制限カード
&bold(){ネオスタンダード・タイトル限定構築使用禁止}
[[飛鷹型軽空母2番艦 隼鷹]]
&bold(){ネオスタンダード・タイトル限定構築3種選抜}
[[陽炎型駆逐艦7番艦 初風]]
[[赤城型正規空母 赤城改]]
[[暁型駆逐艦2番艦 響]]
*主なデッキタイプ
**[[【メタ型艦これ】]]
[[暁型駆逐艦2番艦 響]]や[[陽炎型駆逐艦7番艦 初風]]などの強力な[[回復メタ]]・回収メタで相手を封じるタイプのデッキ。
こうしたメタカードを張りつつ、回収メタカードの影響を受けない[[島風型駆逐艦 島風]]によって手札を維持したり、[[飛鷹型軽空母2番艦 隼鷹]]や[[大和型戦艦2番艦 武蔵]]・[[赤城型正規空母 赤城改]]といった詰めに優れたLv3によってダメージレースを有利に進める。
一度ダメージに差が出てしまうと逆転するのは容易ではない。
現在は度重なる規制によって全盛期ほどの力はないが、かつて最も猛威を振るったデッキタイプの一つ。
かつては黄緑型が中心だったが、規制が進んだ現在ではデッキの多様化が進んでいる。
*キーカード
・[[暁型駆逐艦2番艦 響]]、[[陽炎型駆逐艦7番艦 初風]]
回復・扉CXを実質的に封じる効果を持つ。どちらもよく使われる効果であり、また一度貼られると解除が難しいこともあって、メタ性能は極めて高い。
このタイトルでは回復・扉CXどちらにも依存せずにデッキを組めるので、それらに依存する他タイトルに対し一方的に優位に立てる。
参考デッキレシピ
[[ブシロードワールドグランプリ2014 世界決勝大会 総合優勝>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2014_sekai#1]]
[[ワールドグランプリ2014 ネオスタンダード 全国決勝大会 準優勝>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2014_zenkoku#2]]
//**赤青軸
//**赤緑軸
#comment_num2(log=コメントログ【総評艦隊これくしょん -艦これ-】001,num=20)
*タイトル基本データ
**作品番号
KC
**エクスパンション
|セット名|セット番号|エキスパンション形式|セット枚数|備考|
|[[艦隊これくしょん -艦これ-]]|S25|BP/TD|164&br()+TD限定5||
|[[「艦隊これくしょん -艦これ-」第二艦隊]]|S31|BP|100||
|[[「艦隊これくしょん -艦これ-」深海棲艦見ゆ]]|SE28|EB|51&br()(通常収録50+特別収録1)||
|[[「艦隊これくしょん -艦これ-」到着!欧州からの増派艦隊]]|S42|BP|100||
|[[「艦隊これくしょん -艦これ-」5th Phase]]|S67|BP/TD|105&br()+TD限定5||
*特徴
2013年とんでもないブームを巻き起こしたDMM.com×角川ゲームズが送る擬人化艦隊シミュレーションゲームがヴァイスシュヴァルツの世界に抜錨!
タイトル固有の特徴《艦娘》・《深海棲艦》。
《駆逐艦》、《軽巡洋艦》など、艦種を表す第二特徴も多数あるが、こちらを参照する能力は少ない。
カードプールの広さに加えてトリッキーなカードを数多く擁しており、多種多様なデッキタイプが存在するのが最大の特徴。
初代ブースターは164種+トライアルデッキという過去最大のカードプールで発売された。
[[島風型駆逐艦 島風]]のCXシナジー、レベル3の[[大和型戦艦2番艦 武蔵]]や[[金剛型戦艦3番艦 榛名]]といった新たな能力は後発のタイトルでも多数登場しており、WSに新風をもたらしたタイトルだといえる。
特に[[回収メタ]]の[[陽炎型駆逐艦7番艦 初風]]と[[回復メタ]]の[[暁型駆逐艦2番艦 響]]の存在は環境に多大な影響を与え、多くのプレイヤーを苦しめた。→[[艦これの夏>とあるの夏]]
結果としてブースター発売から5か月以内という新規タイトルでは異例の速さで一部のカードが3種選抜形式のネオスタンダード使用規制を受けることとなった。
2014年12月には第二艦隊が発売。優秀なシステムキャラである[[冬のひととき 暁]]が登場。選抜後も猛威を振るい続けた結果、[[飛鷹型軽空母2番艦 隼鷹]]が禁止カードに指定されるなど、さらなる規制を受けることとなった。
2015年12月に、敵勢力《深海棲艦》のみが登場するエクストラブースターが発売。[[【深海棲艦デッキ】]]が新たなデッキタイプとして加わっている。
2016年7月に欧州からの増派艦隊が登場。緑を中心に強化がなされた結果、実に4度目となる規制を受けることとなった。
2019年5月、しろくろフェス2019の情報発表ステージにて新規参戦タイトルとして追加エキスパンションの発売が発表され([[公式>https://ws-tcg.com/information/23723/]])、7月に前弾から3年の時を経てついに5th Phaseが発売された。
上述の[[初風>陽炎型駆逐艦7番艦 初風]]に対して[[大鷹改二>大鷹型軽空母1番艦 大鷹改二]]、[[響>暁型駆逐艦2番艦 響]]に対して[[Ташкент>Ташкент級駆逐艦1番艦 Ташкент]]など従来のプールを意識したデザインのカードの他、[[Zara級重巡1番艦 Zara due]]を筆頭に有用な集中キャラ、新たなフィニッシャーとなるレベル3キャラが複数収録された。
また[[トライアルデッキ+>「艦隊これくしょん -艦これ-」5th Phase#T]]には[[冬のひととき 暁]]と同能力の[[暁改>暁型駆逐艦1番艦 暁改]]も再録されており、既存デッキの強化だけでなく追加、再録のカードだけでも十分なデッキ作成が可能となっている。
-残念ながら《深海棲艦》キャラの追加はなかったが、[[赤>試製甲板カタパルト]]、[[青>戦闘詳報]][[の>捷号章]]イベントが《艦娘》指定なのに対して[[二式大艇]]は《艦娘》の指定がないため、[[【深海棲艦デッキ】]]でも問題なく使用でき、[[クロック送り>最終形態 北方棲姫]]と[[再スタンド>防空棲姫]]で詰めに行くこのデッキとの相性は悪くはない。
*制限カード
&bold(){ネオスタンダード・タイトル限定構築使用禁止}
[[飛鷹型軽空母2番艦 隼鷹]]
&bold(){ネオスタンダード・タイトル限定構築選抜}
[[陽炎型駆逐艦7番艦 初風]]
[[暁型駆逐艦2番艦 響]]
[[ドジっ娘 電]]
*主なデッキタイプ
**[[【艦娘デッキ】]]
《艦娘》を中心としたデッキタイプ。上記の通り、かつてはメタカードをフル搭載したメタ型のデッキタイプが主流タイプであった。
しかし度重なる規制によって全盛期の構築が不可能に。カードプールの変化もあり、メタ要素の全くないデッキも珍しく無くなるなど、現在ではデッキの多様化が進んでいる。
・キーカード
[[冬のひととき 暁]]、[[暁型駆逐艦1番艦 暁改]]
登場時に手札交換と山札削りができる。以前は山削り手段の少ないこのタイトルにとっては必須級のカードであった。
しかし5th Phaseで有用な集中キャラが複数登場したためこのカードに依存しないデッキ構築も可能になった。とはいえかなり使いやすいカードであることに変わりはない。
**[[【深海棲艦デッキ】]]
《深海棲艦》を中心としたデッキタイプ。
《艦娘》と比べるとトリッキーなカードは少ないが、汎用的な効果を持つカードが多いのでオーソドックスな動きが可能。
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*コメント欄
#comment_num2(log=コメントログ【総評艦隊これくしょん -艦これ-】001,num=20)