【約束のペンダント】 >NK/W30-T08 NK/W30-022 >カード名:約束のペンダント >カテゴリ:イベント >色:黄 >レベル:1 コスト:1 トリガー:0 > >あなたは自分の山札を見て[[《鍵》]]のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。このカードを思い出にする。 > >TD:俺もいいかげんこんな約束、 > 忘れちまった方がいいのかなぁ >U:……鍵……? > >レアリティ:TD U >NK/W30-046 >カード名:約束のペンダント >カテゴリ:イベント >色:緑 >レベル:1 コスト:1 トリガー:0 > >このカードは、あなたの[[《鍵》]]のキャラがいないなら、手札からプレイできない。あなたは自分のキャラを1枚選び、次の相手のターンの終わりまで、パワーを+3500。このカードを思い出にする。 > >楽「……一つだけ聞いてもいいかな……」 > >レアリティ:U >NK/W30-071 >カード名:約束のペンダント >カテゴリ:イベント >色:赤 >レベル:1 コスト:1 トリガー:0 > >あなたは自分のスタンドしているキャラを2枚選びレストする。2枚レストしたなら、あなたは自分の控え室の[[《鍵》]]のキャラを2枚まで選び、手札に戻し、自分の手札を1枚選び、控え室に置く。このカードを思い出にする。 > >思い出を忘れてしまわれたと仰るなら、 >思い出させて差し上げましょう > >レアリティ:U >NK/W30-097 >カード名:約束のペンダント >カテゴリ:イベント >色:青 >レベル:1 コスト:1 トリガー:0 ● > >● あなたは自分の[[《鍵》]]のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+3000。このカードを思い出にする。 > >また、聞けなかったな…… > >レアリティ:U >NK/W30-052 >カード名:乙女心 万里花 >カテゴリ:キャラクター >色:赤 >レベル:3 コスト:2 トリガー:1 >パワー:10000 ソウル:1 >特徴:[[《警察》]]・[[《鍵》]] > >【自】&bold(){記憶} このカードがアタックした時、あなたの思い出置場の「[[約束のペンダント>約束のペンダント(赤)]]」が2枚以上なら、あなたは相手に1ダメージを与えてよい。&color(gray){(ダメージキャンセルは発生する)} >【自】[② 手札を3枚控え室に置く] この能力は1ターンにつき1回まで発動する。このカードのバトル相手がリバースした時、他のあなたの[[《鍵》]]のキャラが2枚以上なら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードをスタンドする。 > >それでは楽様!また明日学校で!ごきげんよう!! > >レアリティ:RR SP タイトルの軸といえる各種「約束のペンダント」を利用した『記憶』デッキ。 「約束のペンダント」が指定する特徴《鍵》は、(残念ながら鶫は持っていないが)タイトル内だとメインキャラのほとんどが持っており、特徴の縛りは無いに等しい。 パワーライン、控え室回収、山札サーチ、『集中』、相打ち、早出しメタ、移動効果、擬似リフレッシュ、詰め、回復etc WSにおいて「強い」といわれる要素をほぼ全て兼ね備えていたデッキであり、全盛期には弱点がほぼ存在しなかったと言っても過言ではない。 その後、唯一の弱点であった『記憶』の達成を容易にしていた[[ニタモノ 楽]]が実質禁止指定、凶悪なフィニッシャー[[乙女心 万里花]]も制限となり弱体化したことは否めない。 が、その後の世界大会でも準優勝を果たすなど、依然として高いポテンシャルを秘めている。 ---- &bold(){構築} 前述の通り特徴の縛りがない上に優秀なカードが非常に多く、どの色を組み合わせても標準以上のデッキを組むことができる。 約束のペンダント合計4枚と、制限カードの[[乙女心 万里花]]を擁する赤はほぼ必須になるものの、それ以外の自由度は高い。 採用する「約束のペンダント」の色によってデッキの中心になる色を決めるだが、[[乙女心 万里花]]が存在することもあって、どんなデッキタイプでも赤中心になってくる色だろう。 以下に優秀なカードを色ごとに紹介するが、ここでは紹介しきれないほど優秀なカードが多数存在するので、自分にあったものを採用してほしい。 ただしこのデッキではストックを「約束のペンダント」に使いがちなので、アタッカーに関してはなるべく少ないコストで出せるものを優先したい。 **・約束のペンダントと関するカード 〈約束のペンダント〉 このデッキの構築の要なので、必然的な合計4枚を採用する。 ***・[[約束のペンダント(黄)]] サーチ効果を持つ。 条件を必要とせずに打てるうえ、ディスアドバンテージにもならないので「約束のペンダント」の中では最も扱いやすい。 ***・[[約束のペンダント(緑)]] パワーパンプ効果を持つ。 類似する効果の[[約束のペンダント(青)]]と比べると使いづらく、「約束のペンダント」のなかでは最も微妙な性能。 ***・[[約束のペンダント(赤)]] Lv1になった[[魔法少女現る]]とでも言うべきカードだが、レストコストが[[水着の万里花]]とかぶっているのが痛い。 効果自体は優秀だが、枚数を積みすぎると手札にだぶついて『記憶』達成が難しくなるので、採用枚数はよく考えたい。 ***・[[約束のペンダント(青)]] [[歌いたかった歌]]と類似した性能。 その優秀さは言うまでもないが、やはり能動的にディスアドバンテージ無くうつことができないのが辛い。 [[約束のペンダント(赤)]]と同じく、採用枚数はよく考えたい。 〈約束のペンダントと関連能力を持つカード〉 ***・[[ちび千棘]](黄)、[[一緒にお風呂 千棘&小咲&万里花]](黄)、[[ちび万里花]](赤)、[[ちび小咲]] (青) 「約束のペンダント」を回収できる。 実質禁止となった[[ニタモノ 楽]]の代替手段としてどんなデッキタイプでも必須カードになるのだが、こちらも入手難度の高いPRカードなのが難点。 ***・[[週末のデート 千棘]](黄) 『記憶』達成で1/0パワー6500になれる。 パワーが高いもちろん、場のカードに依存しないためパワーライン維持しやすい。 上記の[[約束のペンダント(黄)]]と色が同じなのであちらでサーチしてきてそのまま舞台に登場できる。 ***・[[水着の小咲]](緑) Lv1から登場できるレベル応援。自身の効果でストック消費も軽減できる。 ***・[[運命のくじ引き 小咲]](緑) 自ターン中は『記憶』でパワー6500、相手ターンに倒されてもクロックアンコールで場に残せる。 両方の効果がよくかみ合っている一枚。 ***・[[首をかしげる万里花]](赤) Lv1相打ちだけでも十分すぎるほど便利だが、手札交換まで併せ持っている優秀なカード。 ***・[[乙女心 万里花]](赤) このデッキのもう1つのキーカード クライマックス要求しないながら、&bold(){単体だけ}最大4回与ダメージができる凶悪な性能を持つフィニッシャー、 1枚制限カードであるものの、採用しない理由がいない。 ***・[[乙女心 小咲]](青) 早出し可能なLv3。 他の早出しできるLV3と比べても条件が極めて緩く、自身の効果でサーチまで出来るので同名カードを持ってくれば連鎖的に早出しができる。 パワーも高く、全体的に極めて優秀な一枚で、Lv3の中では優先度が高い。 **・どのデッキでも採用できるカード ***・[[浴衣の千棘]](黄)、[[浴衣の小咲]](緑) アタッカー候補。自分の使う色に合わせて選びたい。 ***・[[意外な一面 千棘]](赤) 限定的だが移動効果に加えて、相打ちまで併せ持つ強力なカード。 よほどのことがない限り採用したい。 ***・[[ナツイロ 千棘]](黄)、[[気の合う二人 千棘&小咲]](青) [[新婚生活 アスナ]]互換。[[水着の万里花]]のレストコストとして使えれば便利。 その優秀さは言うまでもない。 前者はBD特典のPRカードなので入手難度は高いだが、大会参加賞して後者に同型再録のため、入手難度が若干低下した。 ***・[[水着の万里花]](青) 強力な『集中』持ち。サーチ範囲も広く、アドバンテージを得られるのでほぼ必須。 また副次的にパワーパンプ効果も持っているので、通常の『集中』持ちよりも多めに投入しても腐りづらいのは嬉しい。 ***・[[積極的な女の子 万里花]](赤) 序盤はCXを捨てての手札交換、終盤はデッキトップチェックでのダメージ調整と幅広く扱える一枚。 ***・[[修羅場な万里花]](赤) CXシナジーで控え室回収ができる。 パワーが低めなのが難点だが、ノーコストで発動でき対応CXも扉CXと極めて扱いやすい。 アタック順を最後にすれば[[陽炎型駆逐艦7番艦 初風]]の効果に引っかからないのもポイントが高い。 ***・[[警視総監の娘 万里花]](赤) レベル応援。クロックコストで回収効果も付いている。 クロックコストが重くなってくるLv2で登場するので使用するかどうかは慎重に。が、[[乙女心 万里花]]によるフィニッシュ狙いこのデッキでは、5止め対策という側面付き。 ***・[[お化け役の千棘]](赤) 早出しメタを持つ助太刀だが、本来の運用方式以外として、空打ちで相手のキャラをリバースという条件を持つ能力が回避できる。 相手のレベル3フィニッシャー対策として重要な一枚。 ***・[[深まる友情 千棘]](赤) CIP回復とトップ盛り効果を持つレベル3。早出しもできず他のLv3と比べると地味だが、堅実な働きができる。[[乙女心 万里花]]、[[乙女心 小咲]]以外のレベル3の筆頭候補。 **・その他のカード ***・[[大変装!? 誠士郎]](黄) 黄のもう1つのアタッカー候補。 Lv0なので回収する機会も少なくだが、[[《鍵》]]([[《スポーツ》]])を持っていないため、採用は計画的に。 ***・[[お風呂上りの千棘]](黄) 実質パワー7000のアンコール持ち。 類似カードと違い特にデメリットもなく扱いやすい。 ***・[[乙女心 千棘]](黄) ショット効果持ちLv3。 『チェンジ』でも登場でき、CXシナジーで手札を増強できるが、早出しが自身の持つショット効果とあまり噛み合っていないのが残念。 ***・[[素敵なダーリン!? 楽]](黄) CIPでソウル調整のできるLv3。 ***・[[放課後デート 小咲]](緑) こちらも早出し可能なCIP回復持ちLv3。チェンジ元は助太刀としても使える[[とびきりの笑顔 小咲]]なので扱いやすい。 早出し・CIP回復・CXシナジーによる手札増強と、こちらもうまくかみ合っている1枚だといえる。 ***・[[可憐なお嬢様 万里花]](赤) 自ターン中最大パワー6500・アンコール持ち。 [[運命のくじ引き 小咲]]と似たような性能だが、こちらは積みすぎると2枚目以降のパワーが下がってしまうので採用枚数には注意。 ***・[[デートの約束 万里花]](赤) CIPでパワーの上昇するLv2。相手の早出しにも対抗できるが、このデッキのLv2帯は[[乙女心 小咲]]にストックを割きがちなので優先度は低い。 ***・[[一途な想い 万里花]](青) もう1つの早出しメタ。ただし[[お化け役の千棘]]と異なり、自分の舞台のキャラを控え室に置くことができないため、優先度が低い。 ***・[[はじめての訪問 小咲]](青) [[《鍵》]]か[[《スポーツ》]]枚数依存の最大パワー6000・アンコール持ち。 『絆』にも対応しているので扱いやすいだが、絆元は[[《鍵》]]を持っていないなので注意が必要。 ***・[[ニセモノの恋!? 小咲]](青) 実質全体1000パンプ。 「起」使用時のパワーパンプも[[水着の万里花]]や『助太刀』などで満たしやすい。 ***・[[モーレツアタック 万里花]](青) CIP回復持ちLv3。CXシナジーはソウルマイナスで、守りに特化した一枚だといえる。 &bold(){戦術} 当然だが『記憶』の達成をすることが第一のデッキとなる。 [[ちび千棘]]などでの回収も可能だが、ストック消費が重くなる。手札にきた「約束のペンダント」は初手のマリガンで捨てるかどうか、クロックに置くかどうかは慎重に考えたい。 また、回収手段が豊富とはいえ、[[乙女心 万里花]]がデッキに1枚しか積めなくなってしまった。 序盤にストックに飛んでしまったりすると後で回収するのが難しくなるので、どこにあるのか常に把握しながらプレイしたい。 Lv3になれば、[[乙女心 万里花]]の効果を使って一気にゲームを終わらせることができる。 効果を発動できるように、手札枚数はしっかり管理しておきたい。 &bold(){サンプルレシピ} [[ブシロードワールドグランプリ2014 in 仙台地区決勝大会>>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2014_sendai#13]] (規制前のデッキレシピ、上位入賞者がニセコイで占められた) [[ワールドグランプリ2014 ネオスタンダード 世界決勝大会準優勝>>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2014_sekai#2]] (規制後のデッキレシピ) 以下コメント欄。 - 編集してくださった方には申し訳ないんですが、 -- 名無しさん (2015-05-11 10:23:22) - スペースがないのでとても読みづらく、ところどころ日本語がおかしいところもあるので差し戻させてもらいます、すみません -- 名無しさん (2015-05-11 10:24:39) #comment