伏兵のつかさ

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伏兵のつかさ」を以下のとおり復元します。
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>LS/W05-040
>カード名:伏兵のつかさ
>カテゴリ:キャラクター
>色:緑
>レベル:1 コスト:1 トリガー:1 ●
>パワー:1500 ソウル:1
>特徴:[[《双子》]]・[[《お菓子》]]
>
>【自】あなたがこのカードの「&bold(){助太刀}」を使った時、あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、レベルを-1
>【起】●&bold(){助太刀2000 レベル1}[① 手札のこのカードを控え室に置く](あなたはフロントアタックされている自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+2000)
>
>うん、それはね・・・
>
>レアリティ:C
>illust.:美水かがみ
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何やらおかしな効果が付随された助太刀。
レベルを上げるならサイドアタックへの対抗やレベル制限バウンス等に対する効果が期待できるが、こちらはレベルを下げる事になる。
更に自動効果で「~してもよい」等と書かれていない為、必ず効果を適用しなければならない。
中盤辺りなら、わざと自分のキャラのレベルを下げてダメージを通し、自らのレベルを上げて返しのターンで反撃…という手もないことはないのだが…
一応の手段としてはあえて相討ち効果の敵相手に「控え室に送られた時」「リバースした時」の効果を発動させるためぐらいだろうか。
また、[[“おめかし”小毬]]などのレベル2以上のキャラがリバースした時の効果を発動させないようにすることもできる。

どちらかというとデメリットが多い割には特に助太刀の効果が上がっているわけでもコストが安くなっているわけでもないと明らかに謎である。

しかし、よく考えてみると案外デメリットは強くない。1レベル下の相打ち持ちにパワーで上回られた状態で攻撃でもされない限り
助太刀を使ったキャラ自身のレベルを下げれば問題ないし、助太刀というタイミング上イベントやキャラの起動能力は使えないので
相手がアタック誘発型のレベルの制限バウンスや除去をもつキャラを展開していない限り影響はない。
もしそういう状況であっても、このカードが入りうるデッキは[[《双子》]]か[[《お菓子》]]なので大抵レベル0や1の後列がいる。それらは
元から対象にされるレベルなのだから、レベルが1下がったところで問題ないだろう。

逆に上記にもあるように「このカードとバトルしているレベル~のキャラがリバースした時、~」というカードの効果を発動させないことができる。
この手の実用的なカードはどんどん増えてきており、そこで防いだ1ストックや1回復や1ドローが終盤に重要な影響を与えることもあるだろう。

まさに「伏兵」な渋い働きのできるカードである。

P4の登場によってアンチレベル能力が徐々に台頭。
主に使用されるのはおそらく今まで通りリバース時の追加能力防御の方が機会は多いが、
[[主人公&伊邪那岐大神]]や[[署内一の頭脳派 足立]]のようなカードが増えてきた場合、
上手く発動できれば本当に強力な伏兵となれるかもしれない。

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