よくある質問

「よくある質問」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
よくある質問」を以下のとおり復元します。
#contents
**始める前のよくある質問
***ヴァイスシュヴァルツって何さ?
 君の舞台で名場面が再現される! 
 新世代のエンタメカードゲーム……それが“ヴァイスシュヴァルツ”なのだ!!  (公式サイトより)
 2008年に第一弾が発売された様々なアニメやゲームのキャラクターが入り混じったバトルを展開させるトレーディングカードゲームです。
 キャラのアタックで相手プレイヤーにダメージを与えて勝利して行こう!
 一つの作品からキャラやイベント、そしてクライマックスシーンのカードを集めてデッキを組むもよし、
 複数の作品から俺の(私の)嫁を集めてデッキを組むも良いでしょう。
 他のカードゲームと比べると運ゲー要素が強いと言われますが、その運の要素をどれだけ排除できるかがキモという人もいます。
 その反面、この運ゲー要素が、好きなキャラだけ集めたデッキでも十分に戦える要因になっている事が最大の魅力でしょう。

***どこで売ってるの?
 全国のトレカショップや、アニメイト、ゲーマーズなどのアニメショップに置いてあります。
 Amazonからでもどうぞ。

***たくさん種類があって、何から買ったらいいのか分からない!
 まずは自分の好きな作品の「トライアルデッキ」を買いましょう。
 基本的なカードが揃っており、そのままデッキとして遊ぶこともできます。
 WSのトライアルは優秀なものが多く、通常のデッキと戦っても通用するものも多いので
 初心者はまずトライアルから購入することをおすすめします。
 最近の作品はトライアルデッキ限定のカードもあるので、持っていて損はないはずです。

***強いカードで戦いたいんだけど?
 基本的に、新しく発売されたものの方が流行の環境に対応しているので強いです。
 相性などもあるので必ずしも新しいものが強い、というわけではありませんが
 昔のカードは環境についていけずに置いていかれている傾向があります。
 とはいえ、昔のカードでは新しいカードに絶対に勝てない、というわけではありませんので誤解しないように。

***トライアルには飽きてきた……
 同じ作品のブースターパックを追加購入しましょう。
 一つの作品のブースターを2~3箱購入すればそれなりのデッキが組めるカードが揃うはずです。
 一部のレアなカードが足りない場合は、カードショップ等でバラ売りしているので
 どうしても欲しいカードがあればそれを利用するのも手です。

***エクストラ「パック」とエクストラ「ブースター」ってなにが違うの?
 普通のブースターパックは100種類あり、1パックに8枚はいって定価330円となってますが、
 エクストラのカードは18~45種(+同数のパラレルカード)で種類が少なめで、1パック6枚で定価500円とちょっぴり高い。
 そのなかでもエクストラ「パック」は初回限定生産で再販はされないブースターパックです。初回販売を逃したら大変!
 (でもその後エクストラブースターが発売&bold(){すれば}再録されるかも?)
 エクストラ「ブースター」は再版される可能性があるブースターパックです。
 初回販売を逃しても安心…のように聞こえますが、再販はなかなかされないです。 
 とりあえず、好きな作品が出た時にお財布に余裕があれば発売後すぐに確保しておこう。

***対戦する相手がいないんですが……
 カードショップなどでは、月に数回WSの大会が開かれていることがあります。
 年に数回、ブシロード主催の大きいイベント等も開催されるので
 特にフリープレイ等は対戦機会を増やす絶好の機会です。筆記用具は忘れずに。
 スケジュールが合わない遠くて行きづらい という場合は
 ネットなどで対戦相手を募集しているところもあるので、諦めずに探してみましょう。

**始めた後のよくある質問
***間違いやすい細かいルール教えて!
#region(最初の手札交換は先攻から)
最初の手札交換は先攻から
最初の手札交換は先攻から行います。
後攻はそのあとに行います。
#endregion
#region(ドローより、キャラのスタンドが先)
ドローより、キャラのスタンドが先
自分のターンになったら山札から1枚引く前にスタンドします。
#endregion
#region(クロックフェイズで、クロックが6枚あるときに、手札から1枚クロックに置く場合は、レベルアップが先で、2ドローが後)
クロックフェイズで、クロックが6枚あるときに、手札から1枚クロックに置く場合は、レベルアップが先で、2ドローが後
クロックフェイズで上記のシチュエーションの場合、
 クロックフェイズで手札から1枚クロックに置く
 ↓
 クロックが7枚になったので、即座にレベルアップの処理を行う。
 ↓
 山札から2枚ドローする。
以上の手順で進行します。ドローを先に行うと、ドローした2枚の内容を確認したうえで
レベル置き場へ置くカードを選べることになり、不正に有利な状況になってしまいます。
#endregion
#region(アンコールは舞台から控え室に置かれた瞬間に行える。)
アンコールは舞台から控え室に置かれた瞬間に行える。
カードの効果で控え室に置かれた時や、
キャラの居る枠にキャラをプレイして元々のキャラを控え室に置く場合も、
コストを支払えば即アンコールを行えます。
#endregion
#region(アンコールしたキャラはレスト状態になる。)
アンコールしたキャラはレスト状態になる。
アンコールを行ったキャラクターはレスト状態で置かれます。
メインフェイズで自分のキャラが控え室に行った場合にアンコールした場合、
レストした状態で置かれるので、そのターンはアタックができなくなります。
#endregion
#region(クライマックス置き場にカードを置いた後はキャラの移動はできない。)
クライマックス置き場にカードを置いた後はキャラの移動はできない。
キャラの移動はメインフェイズでしか行えません。
そしてクライマックス置き場にクライマックスカードを置けるのは
メインフェイズ終了後のクライマックスフェイズです。
クライマックスカードをクライマックス置き場に置いているということは
メインフェイズは終了しているので、キャラの移動はできません。
#endregion
#region(キャラのバトルよりもプレイヤーへのダメージが先。)
キャラのバトルよりもプレイヤーへのダメージが先。
 アタック宣言ステップ→トリガーステップ
  →カウンターステップ→ダメージステップ
   →バトルステップ
という順番でアタックフェイズは進行します。キャラのパワー比較をするバトルフェイズよりも
プレイヤーへのダメージを処理するダメージステップが先のため、パワー500 vs パワー10000でも
ソウル分のダメージを処理します。
#endregion
#region(山札の最後の一枚をトリガーした時はカウンターやダメージよりもリフレッシュとリフレッシュポイント解決処理が先)
山札の最後の一枚をトリガーした時はカウンターやダメージよりもリフレッシュとリフレッシュポイント解決処理が先
 アタック宣言ステップ→トリガーステップ
  →カウンターステップ→ダメージステップ→バトルステップ
という順番でアタックフェイズは進行します。山札最後の1枚をトリガーした場合、
 トリガーを解決領域に→山札がなくなったのでリフレッシュをする
  →解決領域のトリガーの効果を解決して、ストック置き場に置く→トリガーステップが終了
   →リフレッシュをしたので山札の上から1枚をクロック置き場に置く。→カウンターステップ→ダメージステップ
という処理をします。自分のターンなら、ダメージ数の宣言をしたくなるでしょう。
相手のターンなら手元のカウンターを使いたくなるでしょう。ダメージ処理をしたくなるでしょう。
ですが、ここは抑えてまずはリフレッシュ処理を行いましょう。
#endregion
#region(与えるダメージの大本の数値は「自分のキャラのソウルアイコンの数」。)
与えるダメージの大本の数値は「自分のキャラのソウルアイコンの数」。
相手に与えるダメージはカード下部のソウルアイコンの数になり、
自分のキャラのレベルではありません。
#endregion
#region(サイドアタックで減少するソウルは「アタック相手のキャラのレベル」。)
サイドアタックで減少するソウルは「アタック相手のキャラのレベル」。
相手にサイドアタックを宣言した時に減少するソウルは相手のキャラのレベルになります。
相手のキャラのソウルアイコンの数ではありません。
#endregion
#region(サイドアタックで減少するソウルは「マイナスにもなる」)
サイドアタックで減少するソウルは「マイナスにもなる」
ソウルが1のキャラが、レベル2のキャラにサイドアタックを宣言すると、ソウルは-1になります。
トリガーステップでソウルが増加しなかった場合、0未満の数値になりますが、
0未満の場合、ダメージは与えられません。
#endregion
#region(バトルに敗北したキャラはリバースするだけ。)
バトルに敗北したキャラはリバースするだけ。
バトルに敗北したキャラはリバースするのみで、その時点では控え室には移動しません。
#endregion
#region(アンコールステップはターンプレイヤーから順番に行う。)
アンコールステップはターンプレイヤーから順番に行う。
バトルステップでリバースしてしまったキャラクター全てを控え室に置きますが、
その処理は、ターンプレイヤーから先に順番に行います。
#endregion
#region(エンドフェイズではクライマックスを控え室に置く。)
エンドフェイズではクライマックスを控え室に置く。
意外と忘れがち。ちゃんと片付けよう。
#endregion
#region(自分のターンのエンドフェイズで手札が8枚以上の時は7枚になるようにする。)
自分のターンのエンドフェイズで手札が8枚以上の時は7枚になるようにする。
自分のターンのエンドフェイズで手札が8枚以上あるときには7枚になるように、
手札から控え室に置いておきます。
相手のターンに自分の手札が8枚以上になっていた場合にはこの作業は必要ありません。
#endregion

***クライマックスカードの効果が永続能力と、自動能力があるけど、区別しているの?
 区別しています。大まかに申し上げますと、以下の通りです。
 永続能力:クライマックス置き場に置かれている間だけ効果を発揮します。[[世話好きあやの]]等の効果や相手の[[情報連結解除]]等で取り除かれると、効果を失います。
 自動能力:クライマックス置き場に置いたときに1回だけ効果を発揮します。上記効果などで取り除いても効果は継続しますが、効果を発揮した後に舞台に登場したキャラには効果は及びません。

***カウンターステップで出来る事がよくわからない。
 相手がフロントアタックを宣言して、トリガーをめくり、ストック置き場に置いた後、
 自分の手札から拳(こぶし)のマークがついたカードを1枚だけ使い、その効果を得ることができます。

#region(拳マークのついたイベントカード)
拳マークのついたイベントカード
例えば[[ネコ耳メイドさん]]等のカードは、
自分のメインフェイズの他に、相手のアタックフェイズのカウンターステップで使用することができます。
ただし、イベントカードなので、自分のレベルがカードのレベル以上であり、その上レベル置き場かクロック置き場にそのカードと同じ色がなくてはいけなません。
#endregion

#region(拳マークのついたキャラカード)
拳マークのついたキャラカード
正確にいえば[[芳乃 さくら]]等の&bold(){【起】助太刀2000 レベル1 [① 手札のこのカードを控え室に置く]という起動能力}は
相手のアタックフェイズのカウンターステップ時だけ使え、自分のメインフェイズやアタックステップでは使えません。
自分のレベルがカードのレベル以上でないと使えないのはイベントカードと同じですが、
キャラカードのプレイ(メインフェイズにてキャラカードを手札から舞台へ置くという行為)では無く、
あくまで起動能力の使用なので、レベル置き場かクロック置き場にそのカードと同じ色がなくても使用ができます。
また、[[心優しき騎士ガドフォール]]等の一部カードには&bold(){【起】助太刀}を使用すると自動能力が誘発する場合もあります。
#endregion

***特定のカードだけストック置き場に置く向きとか変えてもいいの?
 「プレイマットの方向に裏向きに重ねてずらして置く」という
 ルールさえ守っていれば特定のカードの向きだけ変えたり、ずらして置くことは認められています。
 控え室からのサーチができるカードやトリガーしたクライマックスカードの目印にしたりすることができますが、
 相手からも丸見えであることを忘れないように。
 ただし [[川のヌシ釣り]] 等で、ストック置き場のカードをシャッフルしなくてはならない場合、向き等全て揃えなければなりません。

***能力やイベントの効果の対象がいないときに、能力やイベントを使える?
 使えます(通称「空撃ち」=能力を使っても効果を使用しない行為)。もちろんコストを払うことになります。
 チェンジや絆の対象が控え室にいないときに使用することも、
 山札からサーチできるカードが無い時に使用することも、
 手札に対象となるカードを持っていない時に使用することも、
 場にキャラが1枚しかないときにそのキャラの「他のキャラを選び~」という能力を使用することも、
 場にキャラが1枚もいない時にクライマックスを置いたり、「自分のキャラを選び~」というイベントを使用することも、
 全て行うことができます。
 重要なカードがストック置き場に置かれてしまった時にそれを控え室に移動するために使うということが多いです。

***能力やイベントの効果の対象がいる時に、能力やイベントの「空撃ち」は出来る?
 できません。使用した能力は可能であることは全て実行しなくてはいけないからです。
 「~する」というのであれば『~しなくてはならない』ですし、
 「~選び」というのであれば『~選ばなければならない』のです。

 ただし対象が山札や、手札のような非公開領域では対象がいるのを「無かった事にする」ことは可能で空撃ちもできます。
 (その証明の義務はプレイヤーにはありません。)
 また、能力が「~してよい」というのであれば『しなくていい』ですし、
 「~枚まで選び」というのであれば『0枚まで選ぶ』こともできます。

***「上から○枚まで見て~」「○枚まで選び~」という効果で、その枚数よりも少ない枚数を見るor選んでいいの?
 [[情熱家 雪歩]]や[[メドゥーサの眼鏡]]のような「上から○枚&bold(){まで}見て~」という効果や、
 [[スタイル抜群! 美希]]や[[ルイズのアルバイト]]のような「○枚&bold(){まで}選び~」という効果は、
 その指定された枚数以下のカードを宣言し、効果を使用することができます。
 ちなみに宣言をするのを忘れてしまうと、その効果で見る、もしくは選べる最大の枚数を選択したことになります。

***「上から○枚まで見て~」「○枚まで選び~」という効果で、宣言した枚数よりも少ない枚数を見るor選んでいいの?
 それはできません。
 例えば[[旅の鏡]]の効果で6枚見ると宣言もしくは宣言を忘れ、相手の山札を4枚だけみて効果を終えるということはできないということです。

***自動能力を使い忘れてしまった時はどうするの? & しなくてはならない処理をし忘れてしまった!
 自動能力が誘発しているのに気付かずゲームを進行してしまった場合、
 その能力が「~~してよい」という任意で使用できる場合「しなかった」事にしてゲームを進めます。
 また「~~する」等の強制で使用しなければならない自動能力や、
 ルール上行わなければならない処理を忘れてしまった場合はゲームを巻き戻して行います。
 巻き戻しができないような状況になってたらジャッジを呼ぼう。
 もちろん適切ではないので、少なくとも自分のカードの能力はしっかり把握しておこう。

***「【永】このカードは相手の効果に選ばれない。」ってつまりどういうこと?
 [[簡易スーツの和泉子]]等が持っているこの能力(通称「[[アンタッチャブル]]」)は、相手の
 起動能力や、自動能力、イベントカード等に「~~を選び~~する」という効果で選ぶことができない能力です。
 
 逆に、「~~を選び~~する」という効果ではなく、「相手のキャラ全てに~」「このカードの正面の~」
 「このバトル相手の~」に代表される、プレイヤーの意思で効果の対象を選ばない効果は普通に適用され、
 フロントアタックやサイドアタック等も普通に行えます。
 また、舞台にいるときのみ有効になる能力ですので、手札や山札、控え室にある場合は適用されません。

***レベルアップとリフレッシュは割り込み型ルール処理、リフレッシュポイント解決処理はチェック型ルール処理ってつまりどういうこと?
 かみ砕いて説明をすると、
 割り込み型のレベルアップとリフレッシュは何かを行っている途中でも即座に行い、そのあとにその何かの続きを行います。
 チェック型ルール処理のリフレッシュポイント解決処理は、その何か行っていることが終わった後に行います。
#region(例えば…)
例えば、通常クロックフェイズは
 1.手札から1枚クロック置き場に置く。
 2.山札から2枚ドローする。
 3.クロックフェイズの終了。
という手順ですが、クロックが6枚、山札が1枚の場合、
 1.手札から1枚クロック置き場に置く。
  →クロック置き場が7枚になったので、レベルアップを行う。
 2.山札から2枚ドローする。
  →山札から1枚ドローし、山札がなくなったので、山札の再作成を行う。
   →そのあとドローの続きで1枚を引く。
 3.クロックフェイズの終了
  →山札の再作成を行ったので山札の上から1枚クロック置き場に置く。
となります。この他にもメインフェイズでの起動能力(主に集中等)の解決や、
アタックフェイズのトリガーステップ、特にダメージステップではリフレッシュが起きやすいので注意しておこう。
下のほうにはリフレッシュでよくあることがまとめられているので、目を通しておくといいかも。
#endregion

**リフレッシュ関連
***トリガーステップで最後の一枚をめくった時の処理がよくわからない。
 まずはトリガーをめくり、そのカードを解決領域に置きます。
 その後控え室のカードを裏向きにしてシャッフルをして、山札を作成します。
 そして解決領域におかれているトリガーの効果を処理して
 そのカードをストック置き場に置きます。
 そして、リフレッシュポイント解決処理を行うので、山札の一番上のカードをクロック置き場に置きます。

#region(トリガーしたカードが袋(プールアイコン)だった場合)
トリガーしたカードが袋(プールアイコン)だった場合
1.トリガーしたカードを解決領域におく。
2.山札の再作成を行う。
3.山札の一番上から、裏向きで1枚ストック置き場に置く。
4.解決領域のカードをストック置き場に置く。
5.山札の一番上のカードをクロック置き場に置く。
#endregion

#region(トリガーしたカードが扉(カムバックアイコン)だった場合)
トリガーしたカードが扉(カムバックアイコン)だった場合
1.トリガーしたカードを解決領域におく。
2.山札の再作成を行う。
3.控え室からキャラのサーチを行う(ただし控え室は0枚なので行えない)。
4.解決領域のカードをストック置き場に置く。
5.山札の一番上のカードをクロック置き場に置く。
#endregion

#region(トリガーしたカードが金塊(トレジャーアイコン)だった場合)
トリガーしたカードが金塊(トレジャーアイコン)だった場合
1.トリガーしたカードを解決領域におく。
2.山札の再作成を行う。
3.解決領域のカードを手札に戻す。
4.山札の一番上から、裏向きで1枚ストック置き場に置く。
5.山札の一番上のカードをクロック置き場に置く。
#endregion

#region(舞台に特定のカードをトリガーすると自動能力を使用できるキャラがいる場合)
舞台に特定のカードをトリガーすると自動能力を使用できるキャラがいる場合
[[“新リーダー”理樹]]や[[アンリエッタ・ド・トリステイン]]、[[学園生活 美琴]]等の
&bold(){「【自】あなたのキャラのトリガーチェックでクライマックスがでた時~」}というキャラが舞台にいる場合は
以下のような処理をします。
1.トリガーしたカードを解決領域におく(自動能力が待機状態になる)。
2.山札の再作成を行う。
3.トリガーの効果を解決し、解決領域のカードをストック置き場に置く。
4.山札の一番上のカードをクロック置き場に置く。
5.自動能力の効果を解決する。
となります。控室のカードを参照する自動能力はコストだけ払い不発になるので、使用するのは控えよう。
(ただし、4.のリフレッシュポイント解決処理でレベルアップした時は控え室に6枚のカードがあるので使ってみるのもいいかも…)
#endregion

***山札と同数もしくは山札の枚数以上のダメージを受けてしまった!
 山札の残り枚数以上にダメージを受けた場合、以下のように処理をします。
 ここではダメージをX、山札の残り枚数をNとし、XはNより大きいか、同数とします(X≧N)。
1.山札からまずN枚、解決領域に置きます。(山札の最後の一枚以外はクライマックスでは無かったとする)。
2.山札の再作成を行う。
3-1.最後の一枚がクライマックスの場合、ダメージキャンセルで解決領域のカードを控え室に置く。
3-2.最後の一枚がクライマックスでない場合、残りのダメージの(X-N)枚を解決領域に置きます。
4.ダメージキャンセルが出なかった場合はそのX枚をクロック置き場に置く。
5.山札の一番上のカードをクロック置き場に置く。

***集中等の効果を使って、山札の枚数以上のカードめくって控え室に置くことになったんだけど?
 山札の残り枚数以上のカードをめくることになった時は以下のように処理します。
 ここではめくる枚数をX、山札の残り枚数をNとし、XはNより大きいか、同数とします(X≧N)。
1.山札からまずN枚、解決領域に置きます。
2.山札の再作成を行う。
3.残りの(X-N)枚を解決領域に置き、その後解決領域のカードを控え室に置く。
4.使用した効果の残りの効果を解決する。
5.山札の一番上のカードをクロック置き場に置く。
控え室のカードを参照する効果を使った場合、めくったカードX枚の中から参照することになるので、
集中等の効果を使うときは山札の枚数にも気をつけよう!

***山札が1枚しかない時に効果を使って山札の上から1枚控え室に置くんだけど…
[[直斗&ヤマトタケル]]や[[休日の戦場ヶ原ひたぎ]]などの効果や、
相手の[[りせ&カンゼオン]]の効果で山札の上から1枚控え室に置く場合は以下のように処理します。
1.山札の上から1枚、直接控え室に置く。
2.山札の再作成を行う。
3.残りの効果を解決する。
4.山札の一番上のカードをクロック置き場に置く。
ダメージを受けた場合や、集中等の効果とは異なり、
解決領域を介さないため、めくって控え室に置いたカードごとリフレッシュします。

***山札が1枚しかない時に効果を使って山札の上から1枚クロック置き場に置いたらレベルアップした!
[[“神話の英雄”バーサーカー]]や[[“乙女の思い込み”フーカ]]などのアンコールや、
[[Xmasパーティ キョンの妹]]等の絆の効果で山札の上から1枚クロックに置いてレベルアップした場合
レベルアップとリフレッシュが&bold(){同時に割り込む}ので、任意の順番でレベルアップとリフレッシュを行います。
例えば、以下のように処理します。
1.山札の上から1枚、直接クロック置き場に置く。
2.山札が0枚、クロックが7枚になったのでリフレッシュかレベルアップの内どちらかを行う。
3.2で行わなかった割り込み処理を引き続き行う。
4.残りの効果を解決する。
5.山札の一番上のカードをクロック置き場に置く。
リフレッシュを先に行うと、クロック置き場のカードは山札に戻らず、レベルアップを先に行うと、クロック置き場のカードは山札に戻る。
つまり、クロック置き場に山札に戻ってほしいカード(クライマックスやサーチが可能なカード)がない場合はリフレッシュを先、
クロック置き場に戻ってきてほしいカードがある場合はレベルアップを先に行うと良いでしょう。

***効果で山札の上から何枚か見て、山札に戻す時、リフレッシュを挟んで山札の枚数以上見れるの?
 見れません。なぜなら見ているそのカードは山札の一部として扱われており、
 見ている間は、山札の枚数は0枚になっていないのでリフレッシュは行われないからです。
 ただし、[[“蒼い雷光”伊達 政宗]]や[[旅の鏡]]等の、山札を見てそのカードを別の領域に移動させる効果で
 山札に戻すカードが0枚の場合、解決後にリフレッシュを行う場合はあります。

**マーカー関連
***マーカーって何?
 [[“ウェディングドレス”鈴]]や[[凸凹コンビ 涼&夢子]],[[一方通行]]等の能力に代表される効果で、
 指定のカードをそのカードの下にに裏向きにしておくことによって、特別な効果を得ます。
 殆どのマーカー対応キャラカードは、指定のカードが「山札の上から1枚(を裏向きのまま)置く」であるため、
 クライマックスカードがマーカーとして使われて、キャンセル率が下がったり、
 マーカーを置く効果の条件が「X枚以下ならば」という条件が加わっているため、無限に置いて超強化というのも出来ないことが多いです。
 (逆に「X枚以下ならば」という指定がない場合は条件を満たすたび置いていくことができます。)
 そして、[[からくり人形 日和号]]の様にマーカーが指定枚数たまるとデメリットが発生するカードもあります。

***マーカーって自由に見れる?&外せる?
 プレイヤーの意思で自由に見ることはできませんし、外すこともできません。

***マーカーが付いているキャラを舞台の他の場所に移す時はどうするの?
 マーカーごと移動させます。

***マーカー付いているキャラが舞台から離れたら?
 マーカーは全て控え室に移動します。例えばバトルに負けたキャラのアンコールステップや、
 その他の効果などでキャラを控え室に移動するときはそのキャラとマーカーを表向きで控え室に移動します。
 そのキャラをアンコールすることはもちろん可能ですが、マーカーは全て剥がした状態でアンコールします。
 (領域を移動したキャラは舞台に出ていたキャラとは別の扱いになるため。)
 そのほか[[おめかし長門]]の効果などで舞台から思い出に移動しても剥がれますし、
 バウンストリガー(風アイコン)の効果で手札に戻された時も剥がれます。

***ってことはマーカー持っているキャラの上にキャラをプレイ(通称「圧殺」)したら?
 そのキャラは控え室に移動するのでマーカーは全て剥がれます。
 明らかにクライマックスカードの出が悪いと感じた時、
 マーカーが置かれていることでデメリットがあるキャラクターをアンコールするために
 上記の方法は有効であることを覚えておこう。

**大会に出てみたい人向け
***ショップ大会に出てみたい!けど初心者だから不安だなぁ…
 公認ショップ大会は競技性よりも娯楽性を求められています。
 なので、「勝ち負け」よりも、「楽しんだか」というのが重要です。
 気軽に参加してみてください。
  それでも不安ならば挨拶の時に
 「初心者です。ルールの間違いなどがあるかもしれませんがよろしくお願いします」
 のような挨拶をしておこう。多少手間取ったり間違ったりしたとしても、
 怒られる(警告を受ける)ということはまず無いはず。
 相手も最初は初心者でした。きっと優しい対応をしていただけるでしょう。

***ショップ大会に出たい!持っていくものは??
 まずは大会の参加条件を満たしたデッキ。無いと話になりませんよ。
 そしてボールペン。スコアシートにゲームの結果を記録するのに使います。

***大会の流れが知りたい!
 お店で参加登録をするとブシロード汎用スコアシートなるものを手渡されます。
 まず一番下に名前を書きます(HNも可)。そしたらば店員さんに渡します。
 しばらくすると店員さんが参加者全員のスコアシートを基に対戦カードを作ります。
 その対戦カードごとにテーブルにスコアシートが置かれますのでそのシートの置かれた席に座ります。
 座ったあとデッキを十分にシャッフルしておこう。そのあとしばらくすると対戦開始の合図を出されます。

 ・・・・・

 対戦が終わったら、自分のスコアシートを相手に渡し、相手のスコアシートを受け取り、結果を書きます。
 自分が勝った場合は相手のスコアシートの対戦相手の欄に自分の名前を書き、勝敗欄の「敗」に丸をつけて、スコア欄に「0」と書きます。
 自分が負けた場合は相手のスコアシートの対戦相手の欄に自分の名前を書き、勝敗欄の「勝」に丸をつけて、スコア欄に「3」と書きます。
 そして2人分のスコアシートを店員さんに渡しに行きます。その店員さんはその結果を基に次の対戦カードを作ります。
 
 以上の繰り返しで規定試合が終わったら上位者の発表を行い大会は終了になります。
 プローモーションカードも貰えてなんだかんだで楽しいですよ。

***禁止カードってあるの?
 あります。[[公式のデッキ構築ルール>http://ws-tcg.com/rules/deck_rule.html]]を参考にしよう。
 そのほかにも、イベント会場で先行発売されたカードは正式な発売日まで使えないというルールもありますし、
 [[ラジオ番組などや、関係者に配られるノベルティに代表する非公式なカードはもちろん使えませんよ。>http://bushiroad.fm/slide/en/2092/2092.html]]

//**
//**真夏の夜の淫夢

復元してよろしいですか?