ネコミミ みくる

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ネコミミ みくる」を以下のとおり復元します。
>SY/W08-037
>カード名:ネコミミ みくる
>カテゴリ:キャラクター
>色:緑
>レベル:3 コスト:2 トリガー:1
>パワー:10000 ソウル:2
>特徴:[[《時間》]]・[[《動物》]]
>
>【永】このカードの正面のキャラのソウルを-1。
>【自】[①]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、次の相手のターンの終わりまで、相手はクライマックスを手札からプレイできない。 
>
>さぶいです・・・。
>それに恥ずかしいですよぅ・・・
>
>レアリティ:U
>illust.- 谷川流・いとうのいぢ/SOS団 初出:メガミマガジン2007年1月号
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最近のレベル3キャラに多いソウル-1能力と、CIP能力での相手のクライマックス封じを持つ。
クライマックス対策のイベントである[[情報連結解除]]と比較して、こちらはクライマックスが置かれた時に発動する能力も封じられる点が強み。
//CXシナジーを封じることは、一見、地味な能力のように思われるかも知れない。しかし、考えてもみてほしい[[おっかない団長>トラブルガール ハルヒ]]にバーン攻撃されたり[[情報統合思念体>夏祭りの長門]]に回復された上にパワーアップして総攻撃されたりする脅威から守ってくれるのである。他のタイトルの有名どころでは、たとえば、とあるシリーズが相手の場合では、[[仲良し4人組 美琴]]の驚異的な爆発力を誇るバーンによって、一気にゲーム敗北してしまうようなことを防ぐことができる。まどか☆マギカが相手の場合では、[[アルティメットまどか]]による[[“戦い続ける”ほむら]]との連携攻撃を発生させないでやりすごせる。AngelBeats!が相手の場合では、[[別れの言葉 かなで]]によるストック飛ばしを無効化し、後衛が飛ばされないようしっかり守ってくれる。以上がメタが刺さる例として挙げられる。このようにCXシナジーを軸するデッキに対しては強力なメタカードとして使用することができる。

単純にCXシナジーを1ターン封じることができるだけでなく、
自身のソウル-1と相まってソウル1キャラによるチャンプアタックすら実質1回封じることになる。
終盤における1ターン分のアドバンテージの差はとても大きい為、ギリギリの勝負である時ほど強いカードとなりやすい。
このカード自体が早出しもないレベル3、必然的に終盤に出てくるのでカードのプレイタイミングと良く噛み合った能力といえる。

2016年10月21日の公式告知で、[[万象の王 アーチャー]]と共に2017年前期からの禁止・制限カード入りを検討されていたことが発表された。
-「クライマックスカードの使用を制限する」行為が、「各参戦タイトルの名シーンを舞台に再現する」というヴァイスシュヴァルツのゲームコンセプトに反するとされたため。
-[[情報連結解除]]ほどの影響はないと判断され、当該告知時点での禁止・制限指定は免れた。 

//また、このカードの長所は上記のような能力のみではなく、レアリティの関係で入手が容易であるという点も挙げられる。このカード同様レベル3でレアリティがUで優秀な能力を持っている[[超魔王ラハール]]は、2013年後期の制限改訂により、禁止カードとなってしまった。その点、このカードは無制限なので、いかにお金に余裕のないプレイヤーにやさしいか、そのありがたみをひしひしと感じさせてくれるカードである。「安くて強いデッキ」を作ろうと考案したことがある人は、このカードにお世話になった人も多いのではないだろうか。(もっとも、[[レアリティがCの団長さん>トラブルガール ハルヒ]]も強力な上に、そちらの方が「安くて強いデッキ」として有名なため、このカードはどうしても忘れられてしまいがちだが・・・)レアリティに対して破格とも言える、とても優秀なカードだが、同タイトルには[[おめかし長門]]や[[夏祭りの長門]]、[[トラブルガール ハルヒ]]など、驚異的な能力を持つレベル3のカードが存在しているめ、このカードは上記のようなカードと比べ見劣りするように思われていた。
//
//2013年後期の制限改訂により[[色褪せた世界]]が上記の3枚と共存しない限りネオスタンで使用できるようになった。これによって、[[サンタっ娘ハルヒ&キョン]]とならび、同タイトル内におけるレベル3のカードとしては数少ない[[色褪せた世界]]と共存できるカードとなった。今後構築の幅が広がっていくことが期待される。
//さらに、余談だが、このカードはcip回復を持たず、[[色褪せた世界]]も回復をともわないため、[[“カリスマ魔女様”朱音]]の効果に引っかからない。このタイトルにおいて4種選抜中[[色褪せた世界]]以外のカードは回復をともなうカードなので、[[“カリスマ魔女様”朱音]]を軸にしたRewriteのデッキを使う相手と対戦する場合は、4種選抜では[[色褪せた世界]]を採用し、このカードや[[サンタっ娘ハルヒ&キョン]]、[[ドジッ娘 みくる]]当たりと併用するとよいだろう。Rewriteのデッキを使う側からすると、回復を封じていたはずが、相手は回復など使ってこないで、強力な控え室回収カードとチャンプアタックとCX封じが迫ってくる上に、後衛に一方的に火力負けするわけであるのだから、脅威以外の何者でもない。[[トラブルガール ハルヒ]]と[[おめかし長門]]と[[色褪せた世界]]とこのカードで暴れまわるデッキがかつての環境トップであり、今では上記3つは共存できなくなってしまったため、かつてのように暴れまわることはできなくなったものの、上記のような例を見ても分かるように、[[色褪せた世界]]の制限緩和により、現状の環境トップクラスに対しても十分に対抗できるけるだけのポテンシャルは手に入れたといってもいいだろう。

&sizex(5){''・関連カード''}
|カード名|レベル/コスト|スペック|色|備考|
|[[ネコミミ 鶴屋さん]]|1/0|3000/1/0|緑|絆|

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