処刑

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処刑」を以下のとおり復元します。
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>P3/S01-095
>カード名:処刑
>カテゴリ:イベント
>色:青
>レベル:3 コスト:8 トリガー:0
>
>あなたは自分のクロックすべてを、手札に戻す。このカードを思い出にする。
>
>しょ、処刑するっ!
>
>レアリティ:U
>illust.-
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莫大なコストと派手な効果を持つカード。非常に重く、使用する状況が限られる一枚。
互換カードに[[ロイヤルプリンセスパフェ]]がある。
//コスト8がどれくらいすごいかっていうと、コスト2のキャラクター4枚分。かなり舞台の上が充実しそうな感じである。
//0コストのキャラ3体で3ターン殴り続けて、他に何も使わずにやっと1コストお釣りが来るくらい。
//重い。超重い。信じられないくらい重い。死ぬほど重い。
//
//ただ、効果は非常に面白い。
//使うと自クロックが一掃され、全て手札に加わる。強烈なリカバリーとハンドアドバンテージを両立させている。
//ただし、8コストも払っちゃっているもんだから、仮に撃てたとしても回収したカードが使えるかは激しく疑問。
//撃つためのコストを溜めること、撃った後にカードを使うことを考えると、低コストや手札アンコール持ちキャラを多くする専用デッキを組む必要がありそうだ。
//
//専門デッキに土壇場で連発されると激しく悶絶するかもしれない。
//相手のトドメの一撃を華麗にキャンセルで回避しつつこれを撃てた時は、是非とも高らかに「しょ、処刑するっ!」と叫んでもらいたい。変質者扱いされるだろうけど。

コストが8もあれば一気に場を展開させることも可能だが、その時に必ずしも手札が充実しているとは限らない。
そのような状況の時にクロックに置かれたカード(コスト0のキャラが望まれる)を手札に加えることができ、さらにダメージ回復もできるので一石二鳥である。

しかし、非常に重く、さらに自分のクロックが少ない状況で使用してもメリットがあまりないので使い勝手はそこまでよくはない。
回復に重きを置いたデッキでは、ほかのクロック回復カードの方が有利に働くこともあるのでそこは使用者の判断にかかっている。
現環境ではそこに着目し、[[デッドマスター]]などのクロックアンコール持ちを圧殺ループしたり、[[《マスター》]]限定ではあるものの
[[反英雄アヴェンジャー]]のクロックアンコール付加を用いた圧殺ループで自分を3-6まで追い詰めて[[処刑]]を打つというプレイングが可能。
P4U発売でクロックアンコール持ちの[[永い旅路の途中 エリザベス]]が登場したことにより、2枚揃えばネオスタン構築においても上記のクロックアンコール持ちキャラの圧殺ループコンボができるようになったのでこのカードの使い勝手も増した。([[永い旅路の途中 エリザベス]]が[[処刑]]と同じ青であり、また、登場コスト0な点も、プレイに大量のコストを必要とする[[処刑]]との相性が良いといえる)
また、[[杉並]]を中心とした[[【アンコールビート】]]であればストックの消費は緩やかなのでこのカードを使用するのを狙ってみるのも悪くない。

以前はストックブーストをする手段も限られており本当に途方も無いコストが必要とされていたが
現在は[[桜の看病]]や[[すべてはあたしのモノ]]など優秀なストックブーストが登場しているので
重い事には変わりは無いがそれほど使いにくいものではなくなりつつある。
また、回収メタや回復メタが乱発されている現在の環境下において、「回収メタにひっかからない回収」かつ「回復メタにひっかからない回復」であることは注目に値する。

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