総評 > 戦姫絶唱シンフォギア

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**エクスパンションリスト
[[戦姫絶唱シンフォギア]]
[[戦姫絶唱シンフォギアG]]

*特徴
ワイルドアームズシリーズを手がけた金子彰史と有名作曲家上松範康のタッグで繰り広げられる『本当に』歌って戦うバトルアニメがヴァイスシュヴァルツに参戦ッ!

[[天羽々斬]]や[[ガングニール]]など、原作を踏襲したイベントによる早出しを軸としたタイトルで、それらをサポートするカードが多数収録されている。
//[[仲間への信頼 翼]]などのレベルパンプ能力を活用する事で、レベル1のキャラでもチェンジ元として利用できるため、状況に応じて柔軟な立ち回りが可能。
//ただし、イベントを使用した早出しは味方側の奏者である響・翼・クリスのみ。
一方2期で登場したマリアはチェンジ、切歌と調は[[貴族の務め ルイズ]]と同様の経験による早出しが可能。

1期ブースターにおいては他作品に比べて収録キャラ数を絞っており、翼に至ってはメインカラーである青のカードプールを完全に独占している。一部カードのデザインは、キャラ単構築を推奨するようなテキストのものもある。
//キャラ単構築を好むプレイヤーにとっては組みやすいタイトルだろう。

2期ブースターでは一部キャラの色の振り分けが変更された。
1期時代は黄色を独占していた響は未来と共有する形になり、かつて未来と奏の色であった赤はマリアとクリスが担当。実用性に乏しかった緑のカードプールは切歌と調の追加カードによってタイトル内随一の爆発力を持つ強力なカラーへと成長した。また、カルト的な人気を持つ《ノイズ》にも強力なサポートカードが加わり油断ならない存在となった。
//CX連動はほとんどがパワーパンプ関連で、手札増強については前述したイベントサルベージや絆、集中に拠る所となる。エンドカードもイベントの使用が前提となる[[小日向 未来]]1種しかないため、連動や早出しで盤面を制圧してダメージレースに勝っていきたい。

2013年末には3期「戦姫絶唱シンフォギアGX」の製作が決定しており、そして15年7月に新規コレクションIDとして、「GX」のPRカードの配布予定(=追加パックの予定ある)により、追加パックに期待が持てる。

*弱点
レベル0帯に移動持ちの[[全力の拳 響]]を筆頭に、強力な集中持ちの[[みなぎる力 響]]・[[保護者がわり 未来]]など、優秀なカードが多数存在しているものの、レベル1帯のパワーラインは並。
//特に黄色はクロックの消耗が激しいカードしかなく、新しい早出しイベントでもクロックをもらってしまうため持久力に乏しい。
//赤・青は相変わらず何かしらのデメリットのあるカード(安定性に欠けるツヴァイウィングセット、デメリットの重いXDモードマリア)しかないため状況によっては一気に形勢が傾いてしまう可能性を内包している。
追加ブースターによって全体的な安定性はかなり上がったものの、メイン3人の早出しは相変わらず要求するカードが多い割には普通に早出しするよりもリターンが薄く、近年増加している早出しメタの関係もあってトーナメントシーンで活躍できるカードは少ない。
またCIP回復持ちに優秀なものが揃っている一方で、強力な詰めカードに欠けるのが大きな欠点。
//
//*対策
//追加ブースターによって安定性と爆発力を兼ね備えたタイトルとなったため、盤面での攻防の結果がそのまま勝敗につながる場面が多い。レベル1はどの色がメインでもあまりパワーラインが高くないのできっちりと面を取っていく事が課題となる。手札の消費をカバーできるタイトルならば序盤から積極的にCXを撃ちこんで行くのも有効。特に緑は経験の条件が厳しいためうまくいけば早出し自体を阻止できる場合もある。
//ファンデッキと思われがちなノイズもサポートカードの追加で後半の息切れが解消されたので、CXを使って高ソウルが飛んでくる機会が格段に増えた。食らってしまってはどうしようもないので、自分からあまりクロックを消費しないように心がけて後は祈ろう。

*主なデッキタイプ

**[[【翼デッキ】>【シンフォギア青赤】]](青赤)
各種「翼」を中心としたデッキ。
1期ブースターの「奏」・2期ブースターの「マリア」をはじめとした赤を組み合わせたデッキタイプが多い。

***キーカード
・[[翼の相棒 奏]]
相打ちに加えて、「翼」ネームの回収効果を持っている。
自身も「翼」ネームを含むことから、実質2コストでアンコールすることもできる。
//
//レベル1を[[あの日の翼]]と[[シンフォギアの装者 奏]]による高パワーライン+アンコールで維持し、レベル2から[[唄うことの喜び 翼]]の連動や[[天羽々斬]]による早出しで盤面に高いパワーラインを形成する。タイトル内屈指の強カードである[[最期のステージ]]を併用する事で相手の早出しを容易に狩れるパワーと手札回収も魅力。また、[[マイペース 了子]]と各種レベルパンプを用いる事で強引に早出しをリバースさせるといった荒業も可能。[[唄うことの喜び 翼]]の連動が強力なため、早出しは必須というわけではない。

**[[【響デッキ】>【響デッキ(シンフォギア)】]](黄)
各種「響」を中心としたデッキ。 [[ガングニール]]によって[[立花 響]]の早出しを目指す。

***キーカード
・[[強い意志 未来]]
登場時の手札交換と、「響」ネームへの全体パンプを持つ。 
手札交換効果にストックが不要なのが優秀。 
//
//[[強い意志 未来]]によって、各種[[「響」]]を強化しつつ[[シンフォギアの装者 響]]での1面+2000パンプを駆使してレベル1を駆け抜け、レベル2からレベルパンプなどを用いて[[立花 響]]を早出しし、CX連動や[[デュランダル覚醒]]で攻守を維持する。響はレベル1に1クロックで自らレベルパンプを行える[[元気が取り柄 響]]がある事と、[[ガングニール]]による早出しが手札を圧迫しない事、上述の[[デュランダル覚醒]]やCX連動でカウンター手段を確実に握れる事もあって積極的に早出しを狙っていけるのが強み。反面、【青赤】と違ってレベル1での防御面に難があり、アタッカーに対応した絆もないためレベル1が強いタイトル相手にはジリ貧になりがち。逆に[[とある>禁書目録&超電磁砲]]のような特定のフィニッシャーを用いるタイトル相手には[[デュランダル覚醒]]のストック送りが絶大な効果をもたらす。

**[[【きりしらデッキ】>赤型切調]](緑)
経験達成で早出しのできる[[“レセプターチルドレン”切歌]]と[[“レセプターチルドレン”調]]を中心にしたデッキ。

***キーカード
・[[“レセプターチルドレン”切歌]]と[[“レセプターチルドレン”調]]
[[貴族の務め ルイズ]]と同様、カード2種指定の経験によるレベルダウンでの早出しができるレベル3。
一度早出しに成功すれば連鎖的な早出しができるのが最大の強み。指定されているカードも優秀なレベル1アタッカーなので無理なく投入できる。

**【ノイズ】(緑)
ノイズメインのデッキ。
//クリスデッキからの派生タイプも。
[[ソロモンの杖]]、[[ソロモンの杖(シンフォギアG)]]によって、デッキ内から《ノイズ》を呼び出し殴り続けるデッキ。
直接デッキから登場する為に圧縮率を助け、更に手札を安定させることができる。
//ただしバジュラ等と違い、パワーをアラームに頼る為安定して伸びにくく、場が進むと一方的に狩られ続けるという難点がある。
//
//**【クリス】(緑)
//レベル1は[[シンフォギアの装者 クリス]]の連動や1/0/5500でストックを増やし、レベル2から[[イチイバル]]による早出し、[[決着の時 クリス]]、[[闘争心を燃やすクリス]]などの高パワーキャラでねじ伏せていく。レベル1での盤面維持力は昨今の緑にしては低いが、逆にレベル2からは[[イチイバル]]のカウンターや[[雪音 クリス]]のCX連動などの存在で盤面の制圧力が一気に上がる。
//ただしレベル3の回復リソースが緑にはないため、回復手段を求めた場合、必然的に[[小日向 未来]]を採用しなければならなくなる。また、緑の性能かと疑いたくなるほどストックブーストに乏しい。プールアイコンがなく、ブーストを持つ[[闘争心を燃やすクリス]]も攻撃権を失うので±0。他と比べ早出しにストックを多用するので節約出来るところは徹底したい。

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