*黄“スピード” 自ターンのみの自動パンプやバウンスに除去、強力なパンプ効果を持つカードを用い、相手の戦線を崩壊させ、 ソウル強化なども交えて相手に速やかに引導を渡すことを主軸とする、攻撃的な色。 …と書くと非常に強そうだが、性質上最もダメージキャンセルと仲良くなれてしまう側面が強い。システムレベルで不遇。 新トリガーの追加により、キャンセルに対する保険をかけることができるようになったが、それでも不遇。 基本的に、自ターンに強く相手ターンに弱い。 CIPでの超パンプを行うキャラや、一方通行能力、ハンデスやレベルダウンなど、癖の強い能力が多いのも特徴。 また、数は少ないがオーバーコストのキャラクターを擁する色でもあるが、緑と異なり黄のオーバーコストキャラクターは 「ソウルが通常より多い」という仕様を持つ(例:1/2/6500バニラ ソウル2)。 *緑“パワー” 強力なパンプ能力を内蔵したキャラクターやオーバーコストのキャラクター、豊富なカウンター、 そしてそれらを支えるストックブーストを持ち味とする、キャラ同士のバトルを重視した色。 黄とは違いレストやコストを要求するパンプ能力が多く、その類のキャラは 大量のストックをつぎ込めばLv0キャラでLv3キャラを殴り殺すという離れ業もやってのける反面、コストを支払えない・支払わない場合や相手ターンには弱い。 また、オーバーコストのキャラクターを擁する分、バウンス・除去にも滅法弱い。 バニラやただの助太刀を利用する分には他の色から芸を取っただけなので、それらのキャラクターと上手くやっていく必要がある。 他にこの色の特色として、相手のパワーを下げるカード、自身のクロックを増加させるカードなどがある。 最近は相手のストック操作や控え室除去、カードや起動能力のプレイ制限などのトリッキーな効果と、 特定の条件で使える通常のコストで出てくる高パワーキャラや新トリガーの追加等によって強化されつつある色ではある。 *赤“テクニック” サルベージに除去にバーンなど、勝利に直結しやすい能力が集まったウルトラカラー。 キャラクターもバニラが安定して入手でき、Lv3キャラも強力、道連れ能力やバーン能力やサルベージを内蔵するキャラクターや デメリット持ちながらにオーバーサイズなキャラクターも多く、キャラ同士の戦闘にも強め。 サルベージのおかげで戦線維持のしやすさも全色中随一。 他にこの色の特徴として、相手の控え室のカードを除外したりデッキトップに戻したりすることができる。 デッキレシピや遭遇率からも、この色の強さは疑う余地がない。 *青“アドバンテージ” 所謂「手札アンコール」や相手ターン中/相手ターン継続のパンプなどを筆頭に、防御的な能力のキャラクターを揃え、 ドローや回復で戦線を支え続けるのを基本とする色。 一般的なTCGの通念では「微妙」とされることの多い「回復」だが、WSにおいては 「ダメージは不確定だが回復は確定」というシステム上の優遇もあり、優位に立ちやすい。 ドロー能力のおかげで戦線維持も容易な、強力なカラー。 ただし、「回復」は「レベル3キャラの特権」を兼ねているため、他のカラーでも終盤の回復は可能。 //わざわざページを別に用意するほどの情報ではなかった為、ひとつに統合しました