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*エクスパンションリスト
[[ニセコイ]]
[[ニセコイ:>ニセコイ]]

週刊少年ジャンプ連載の大人気ラブコメのアニメ版が、ヴァイスシュヴァルツに参戦。

*特徴
収録されているカードの配色は、楽と「約束のペンダント」が全色に存在し、黄は千棘と誠士郎とクロード、緑は小咲と誠士郎、赤は千棘と万里花、青が小咲と万里花と集とるりとなっている。
主に使う特徴は[[《鍵》]]だが、キャラによってはシナジーとなる特徴が散らばっている。
//ヴァイスのクライマックスには珍しく、緑のプールトリガーと青のドロートリガーが存在しない。

各色に存在する「約束のペンダント」を利用した『記憶』を中心とするタイトル。
「約束のペンダント」の思い出に必要な枚数は、ほとんどのレベル2以下は1枚以上、レベル3は2枚以上なので条件は比較的軽い。その上、[[ちび万里花]]や[[ちび小咲]]などで「約束のペンダント」を回収できる。
//特にカード全体に記憶持ちのキャラが多く、[[アイマス>総評/THE IDOLM@STER]]と同じくイベントを思い出置場に置くことが必要になる。記憶条件の達成に必要なるキーカードは「約束のペンダント」である。[[控え目な性格 小咲]]のCXシナジーでも控え室の「約束のペンダント」を思い出にできる。また逆に、思い出にある約束のペンダントを控え室に落とすことができるのもアイマス同様。ただし、こちらは控え室にある「約束のペンダント」を回収できる手段があるので、使いまわすには一度リフレッシュを経由する必要のあるアイマスよりも簡単に使いまわせる。

高いパワーライン、控え室回収、山札サーチ、集中、相打ち、[[早出し]]、早出しメタ、移動効果、[[擬似リフレッシュ]]、詰め、[[回復]]など、WSにおいて「強い」といわれる要素をほぼ全て兼ね備えている。
移動+相打ちの[[意外な一面 千棘]]、手札交換+相打ちの[[首をかしげる万里花]]など高性能なカードが複数存在し、2014年以降のWSのパワーインフレを象徴するタイトルとなっている。

実用的なレベル3のキャラが複数収録されており、選択肢は幅広い。詰めカードはもちろん、CIP[[回復]]持ちのキャラも全色にわたって存在し、[[乙女心 小咲]]など[[早出し]]にも優れている。
が、なんといっても現在は制限カードとなっている[[乙女心 万里花]]の性能が突出して凶悪。ひとたび登場すれば、ノーコスト[[バーン]]と再スタンドによって一瞬で勝負が決まる。
//全レベル帯にわたってアタッカーが豊富。控え室回収・山札サーチできるカードも多数存在し、必要な能力を持ったカードはひと通り揃っているといえる。
//後列も優秀で、前半は[[ナツイロ 千棘]]や[[この街での成長 シャナ]]互換の[[浴衣の万里花]]、後半は+1000応援の[[胸の高まり 誠士郎]]・[[ニセモノの恋!? 小咲]]のほか、レベル応援の[[水着の小咲]]・[[警視総監の娘 万里花]]と様々なものから選べる。

唯一の弱点と言ってもいい『記憶』の達成についても[[ニタモノ 楽]]の効果によって達成が容易だったことから、全盛期は弱点が存在しなかったと言っても過言ではない。「とあるの夏を超える」とまでいわれた極めて強力なタイトルで、2014年下半期において最も猛威を振るった。→[[ニセコイの冬>http://www9.atwiki.jp/ws_wiki/pages/8836.html]]

結果として世界大会直前に緊急規制が掛けられる異例の事態となり、[[乙女心 万里花]]が1枚制限、「約束のペンダント」全種・[[白衣の天使 小咲]]・[[ニタモノ 楽]]が選抜に指定された。
特に[[ニタモノ 楽]]の実質的禁止指定により『記憶』達成の難易度が上がり、[[乙女心 万里花]]も複数並べられなくなったことで全盛期よりパワーが落ちたことは否めない。
とはいえその後の世界大会でも準優勝を果たすなど、依然として高いポテンシャルを秘めており、現在でもトップクラスに強力なタイトルであることは間違いない。

2015年8月にTVアニメ2期を中心としたエクストラブースターが発売されることが発表されている。

チェンジ形式は、「クライマックスフェイズ/チェンジ先とチェンジ先とのコスト差+①/手札1枚&自身を控え室に置く」

-TV放送された[[ニセコイ]]に万里花が登場した2014年04月12日土曜日、ヴァイスシュヴァルツの公式サイトが万里花1色になり、今日のカードに仕様が変更された[[橘 万里花]]が公開された。

*制限カード
&bold(){ネオスタンダード1枚制限}
[[乙女心 万里花]]

&bold(){ネオスタンダード3種選抜}
「約束のペンダント」全種([[黄>約束のペンダント(黄)]]、 [[緑>約束のペンダント(緑)]]、 [[赤>約束のペンダント(赤)]]、 [[青>約束のペンダント(青)]])
[[白衣の天使 小咲]]
[[ニタモノ 楽]]

*主なデッキタイプ
**[[【約束のペンダント】]]
タイトルの軸といえる各種「約束のペンダント」を利用した『記憶』デッキ。
「約束のペンダント」が指定する特徴《鍵》は、タイトル内だと鶫以外のメインキャラのほとんどが持っており、特徴の縛りはほぼ無いに等しい。
最も凶悪な詰め能力の[[乙女心 万里花]]を筆頭に、各レベル帯でも優秀なカードを擁する赤はほぼ必須になるものの、それ以外の自由度は高く、各色の優秀なカードを存分に活かすことができる。

***キーカード
・各種「約束のペンダント」
このデッキの機軸。
後述の[[乙女心 万里花]]もちろん、[[乙女心 小咲]]、[[週末のデート 千棘]]、[[首をかしげる万里花]]など強力な能力を発揮するため、デッキの色と合わせて4枚積みがこのデッキの基本だった。

・[[乙女心 万里花]]
WS史上最も凶悪な詰め能力を誇っていたLv3キャラ。
全盛期にはLv3になった途端に舞台にぞろぞろと登場し、相手がLv2であろうとも一瞬で勝負が決まることも多かった。→[[マリオカート>http://www9.atwiki.jp/ws_wiki/pages/188.html#id_0bdf0dc3]]
現在は制限カードだが、1枚でも十分に勝負を決められるスペックを持ち、回収手段が豊富なことから手札に持ってくるのも難しくない。
なお、再スタンド能力は「約束のペンダント」を必要しないため、「約束のペンダント」選抜以外のデッキにも採用している場合が多い。

サンプルレシピ:
[[ブシロードワールドグランプリ2014ネオスタンダード in 仙台地区決勝大会1位~3位>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2014_sendai#13]](規制前)
[[ワールドグランプリ2014 ネオスタンダード 世界決勝大会準優勝>http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_wgp2014_sekai#2]](規制後)


**【令嬢・武器軸】
千棘が持つ特徴《令嬢》と、誠士郎らが持つ特徴《武器》を参照していくデッキ。ビーハイブデッキとも呼称できるか。基本は黄色と緑だが、千棘の一部は赤にも存在するため、3色構成にしてもいい。

[[女子制服 誠士郎]]と対応CXを使い、サーチしつつ高打点のアタックを狙うのが基本的な動きになる。エクストラブースターで、手札を増やせる集中([[ポーラ・マッコイ]])や、条件の軽い早出しレベル3([[パジャマパーティー 千棘]])も追加され、安定感は以前よりも増している。


**【お菓子軸】
小咲と春の姉妹が持つ特徴《お菓子》を参照していくデッキ。色は青と緑になる。
アニメ2期で登場した小咲の妹、春のカードがエクストラにて追加され、《お菓子》を参照する効果が多数登場したことにより、新たな軸として確立するに至った。
なお、《お菓子》以外のキャラは少々採用しにくい傾向にある。特にレベル3で[[パジャマパーティ 春]]を使うことを選択した場合は、成功率を高めるためにイベントの採用もなるべく控えたい。

原作に意識したか、[[テガカリ 春]]や[[新生活! 春]]など、上記の【約束のペンダント】デッキに対する露骨なメタカードが存在するのも特徴の一つ。


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